我が家の間取りの移り変わり:団地リノベーション

関東は梅雨明けしたそうで、夏らしく暑い日が続いていますが、この海の日を含む三連休は皆様はいかがお過ごしでしたしょうか。

我が家はついにエアコンを導入したり(2012年に偉そうなことを書いていましたが、)

夏の暑さを凌ぎきれるかな(エアコンなし・横浜暮らし)
我が家には今のところエアコンがありません。が、これは、節電とかエコとかそんなものののためでもなんでもないです。昨年秋に引っ越して以来、なんとなく買いそびれただけ。エアコンは今は安くなって3~4万も出せば買えますし、買おうと思えば買うくらいのお金はあるのですが、買ってからすぐ設置できるわけも無く、お金払ったのに暑い今すぐに使えないというのがどうも納得行かず、さ...

2ヶ月くらい吟味に吟味を重ねたワークスペースの椅子が届いたりと家作り関係に明け暮れた連休でした。

新居の椅子をどうしよう
日常生活では細々と続けているわが家のリノベーション計画。 この5月の連休に引越し屋さんがやってきて、大型の生活家電を入れる予定なので、生活の中心は新居に移り、旧居は撤退方向に向かう予定です。長かった旧居と新居の往復もそろそろ終わりが見えてきました。 しかし新居も引っ越した後もどのように暮らすか、どうすれば快適に暮らせるかを考えるのは、まだまだ続き...

エアコンといえば、ロクな断熱性能も無さそうな我が団地は昼間熱せられた躯体の熱が夜になっても冷めやらず熱が篭っているような気がしないでもなく、23時半現在、我が家の外気温計は28.4度ですが、私のワークスペースは30.9度。新しくきたエアコンは寝室に付いているので、パソコンの前では冷たい水割りと扇風機で凌いでいます。パソコン前はこれから約2ヵ月の我慢比べになりそうです。

エアコンやワークスペースのチェアのお話もしたいところですが、先回した間取り話の流れでもう一回間取り関係の話を紹介しようかなと思います。

我が家の間取り:団地リノベーション
これまで何度かお話してきた我が家の団地暮らし。これまでは床だの畳だの障子だのとミクロな話が多く、実際の間取りやら部屋の様子やらはこれまでアップしていませんでした。 私は団地暮らしの方やリノベーションをした方のサイトやブログを見るのが好きで、その中でも特に間取り図を拝見するのが好きです。 どんな暮らしをしたいか、どんな工夫を...

今回は我々の部屋が自分達のものになる前の間取りの話です。
最初に紹介しなければならないのが、コレ↓。今から約40年前に我が団地は建設されたのですが、その建築当初の間取りです。
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いわゆる3DKの間取り。設計は40年以上前と思われますが、とてもよくできた間取りだと思います。窓を開け放せば南側と北側の空間はつながり、風が抜け、全部屋の換気ができます。逆に冬は閉めきれば日光熱で南側の居間は暖かい。風呂やトイレ、洗面にも窓をつけて風を通し、湿気を抜き、光も通す。 エアコンが一般的ではなかった時代に快適に過ごすために考えられており、現在の24時間換気システムとエアコンによる空調が前提の建物とは出発点から違うのでしょう。

我が家の間取りを検討するに辺り、このオリジナル間取りを参考にしたつもりは無いのですが、光と風は南北方向で通したいと思っていたので、結果的に似た点が多い間取りになったように思います。

一方でオリジナル間取りは洗濯機スペース・排水口は考えられていない。この時代、電気洗濯機というのはまだ一般的ではなかったのかも。

またダストシュートが屋外に設けられていますが、現在の団地では使われておりません。高温多湿の日本で、屋外型のダストシュートはひどいことになりそうなことは想像に難くありません。これは使用しない、、、が正解だと思います。

そして、わが部屋は前オーナーによって、90年代半ば頃にリフォーム、、、というよりオリジナルの間取りは全く跡形が無くなっているのでリノベーションをされました。その間取りがこちら。

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購入後に妻がスケッチしたものです。結構正確に描いてあります。
オリジナルからの変更点として、
・リビングはオリジナル間取りの二部屋をぶち抜いて広くしてあります。
・床は畳を全て撤去して、フローリングに。
・玄関を入ってから部屋の奥までのの動線経路がオリジナルから変わってしまい、曲がり角が多い。この動線は洋室1の隅っこを経由してLDに行くので、お客には余計な部屋を見せることにもなります。
・玄関正面に床から天井までの大きな収納があって、しかもこの収納の扉とリビングに向かうドアの開閉が干渉するというちょっと使いにくい構造。玄関入ってから右手にはドアがあるので、玄関ホールは南側から光が届かないですし、風の通りも悪い。よって正面の収納とあいまって玄関は閉塞感、圧迫感を感じます。
・洋室2の開口部もオリジナルの襖戸より地味に小さくな り、家全体の光や空気の流れを弱めています。
・そして、これでもか!という位、収納スペースを増加しています。私たち夫婦は社宅団地暮らしが長く物を持っていなかったので、こんなに収納は必要なく1/2から1/3くらいあれば十分か

といった感がありました。以上、正直なところ、私たちにはとっては、使い勝手が良い間取りではなかったのです。それどころか団地の魅力である北面と南面両方に窓があって、光と風が抜けるという利点が弱くなっていました。

ですが、間取り以外では良いところがたくさんありました。前オーナーさんが90年代半ばに徹底してリノベーションしてくれたので、今でも十分使える部材が残っており、我が家のリノベーション施工費用圧縮につながりました。
・洗濯機置き場の増設。洗濯機はスペースがあればOKというわけではなく、排水口と取水用の水栓が必要です。前オーナーさんは洗濯機用の配管を床下に増設していたので、我が家でもこれを継続使用します。これも自腹でやったらそれなりの工賃になったと思われます。

・お風呂場。こちらは浴槽はもちろん、床タイルや給湯器が更新されていました。20年ほど前のものなので最新とは言えませんが、オンボロ社宅でカチカチバランス釜と割れたコンクリートむき出し床のお風呂に入っていた我々からすれば、極上風呂に思えますのでそのまま使用し、我が家の浴室工事は照明を交換する程度で済ませました。やはり水回りの大物のお風呂場を更新すると数十万円の追加費用になるようでした。

・外壁窓のアルミサッシのドアと窓枠が交換済。団地ができた頃から窓サッシを交換していないとなると、さすがにガタガタになり隙間が空いたリしがち。実際40年間交換されていなさそうな以前暮らしていた社宅サッシは1cmくらい窓ガラスとサッシに隙間が開いており、隙間がひどかったものです。新居の90年代のサッシは今でもピッチリ閉まり動きもスムーズ。窓のサッシを交換するとなると、数十万円追加コースになるところでした。

・あと地味に助かったのがフローリング下の置き床の脚。これもまだまだ使えそうとのことだったので、置き床が必要ない畳部分を除きフローリング部分に再利用しました。

活用したのは地味な部分が多いですが、新規工事することに比べたら数十~百万円以上は節約になったと思いますので、そういう面でも我が家は掘り出し物物件でした。

部屋の間取りは、住み手が好きにチューニングできるのがリノベーションの良いところ。我々は南北の光と風通りを重視し、先日紹介した以下の間取りとなりました。
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この間取りも今の我が家の家族構成には最適ですが、もしかすると子どもが産まれるなどで。今後再度変更になるかもしれませんが、二人で暮らす分には最強だと思っています。

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