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	<title>カナダのアザラシ猟 | 海獣記</title>
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	<description>アザラシを中心とした海生哺乳類の情報を中心に発信しています</description>
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	<title>カナダのアザラシ猟 | 海獣記</title>
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		<title>カナダのアザラシ猟2013　</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ぴぃすけ]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 03 Apr 2013 14:18:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[カナダのアザラシ猟]]></category>
		<category><![CDATA[海獣]]></category>
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					<description><![CDATA[さて、春先になるとアザラシ界隈で騒がしくなるのがカナダのアザラシ猟の反対運動。2006年くらいからたびたびこのブログやアザラシ本サイトの掲示板でも取り上げて参りました。これはアザラシ猟に反対の署名を集めてカナダに送付をす [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>さて、春先になるとアザラシ界隈で騒がしくなるのがカナダのアザラシ猟の反対運動。2006年くらいからたびたびこのブログやアザラシ本サイトの掲示板でも取り上げて参りました。<br>これはアザラシ猟に反対の署名を集めてカナダに送付をするので当サイトにも協力してほしいというような話が来たことがきっかけで、私も興味をった事が理由です。</p>



<p>それからいろいろ自分で調べて、自分なりに考え、現段階ではカナダのアザラシ猟は反対すべきものではないと判断しているので、この手の反対運動への協力はすべて断っています（とはいえ私はアザラシ猟を積極的に推進をしたいわけでも無いです）。</p>



<p>このアザラシ猟の問題ですが、これに関する私の問題点は至ってシンプルで<strong><span class="bold-red">&#8220;猟の対象であるカナダのタテゴトアザラシが減少しているか、いないか&#8221;</span></strong>です。</p>



<p>で、この点に関してカナダ政府のサイトにはアザラシが近年増えているというデータが載せている(http://www.dfo-mpo.gc.ca/fm-gp/seal-phoque/reports-rapports/facts-faits/facts-faits2012a-eng.htm#harpのEstimated recent population trends of northwest Atlantic harp seals.のグラフ)</p>



<p>一方で、アザラシ猟の中止を求めている側からはアザラシの増減に関する数字が出ていないと認識しております。ので、私はアザラシ猟には反対ではないのです。<br></p>



<p>一応グーグルとかで「アザラシ猟」とかで検索してこのサイト来られる方もいらっしゃると思いますので過去の関連記事にリンクを貼っておきます。<br></p>



<p>・<a rel="noopener" title="ポールマッカートニーが怒られました。（「カナダのアザラシ猟反対運動」には反対の管理人より　2006年3月9日" href="https://pixisuke.com/archives/139" target="_blank">ポールマッカートニーが怒られました。（「カナダのアザラシ猟反対運動」には反対の管理人より　2006年3月9日</a></p>



<p>・<a rel="noopener" title="「アザラシ猟反対」は正しいのか～2009年のカナダのアザラシ猟～" href="https://pixisuke.com/archives/364" target="_blank">「アザラシ猟反対」は正しいのか～2009年のカナダのアザラシ猟～　2009年4月25日</a><br></p>



<p>冒頭に書いたとおり、この手の野生動物の保護と利用問題は至ってシンプルで「持続的な利用が可能か否か」のみが論点と思いますが、アザラシは可愛いシンボリックな動物なので、どうしても感情的に残酷とか毛皮いらないとかそんな話が出てきます。</p>



<p>毛皮に関しては革製品を利用したり肉を食べたりしていることと一緒かと思いますので、アザラシか牛や豚馬で線引きする必要はないでしょう。人間は何かの生物を殺さないと生きていけないのは動物である限りの業でしょうし。<br>またアザラシの猟法が鉤の付いた棒で殴り殺すというものであり、見た目がなかなか凄惨であるため、感情的に受け入れがたいという意見もあります。一見凄惨ではありますがこれは以前のエントリでも書いたとおり、一撃で即死させる猟法のようです。</p>



<p>またこれも以前書きましたが、猟法が気に入らないなら猟法の対案を示すべきで、猟自体の中止を求めるのは論理的に飛躍しています。猟法も銃殺が良いのか薬殺が良いのかガス殺が良いのか、わかりませんが、運搬の手間や安全性、周辺環境への影響を考えると、現在の撲殺が最も理にかなっているように思います。<br></p>



<p>下の画像はカナダのアザラシ情報を集めているときに見つけた一枚のポスター。<br><a rel="noopener" href="https://i0.wp.com/pixisuke.com/wp-content/uploads/blog/save.jpg?ssl=1" target="_blank"><img data-recalc-dims="1" fetchpriority="high" decoding="async" width="459" height="589" border="0" src="https://i0.wp.com/pixisuke.com/wp-content/uploads/blog/save.jpg?resize=459%2C589&#038;ssl=1" alt="save.jpg"></a><br>このポスターが投げかけるアザラシ猟反対運動に対する強烈なアンチテーゼに対応できるアザラシ猟反対の理屈はあるのでしょうか。「アザラシや牛を含め生物利用は一切ダメ」という理屈は成り立つかもしれませんが、それをしちゃったら人間は生きていきませんし・・・。</p>



<p>↑のポスターを解説をするのも無粋な気がしますが<br>vealは「肉用の子牛」の意。sealと掛詞になっているんでしょうね。つまりイヌイットの女の子二人が「肉用の子牛を守ろう」というメッセージを掲げています。で「Avoid cultural prejudice(文化的偏見をやめよう)」という言葉がついています。</p>



<p><br>＝＝以下4/4の夜追記＝＝<br>と、ここまで書いてアザラシ掲示板でゴマスケさんより補足を頂きました。（以下掲示板より引用）<br>「カナダのアザラシ猟について少し補足を。<br>愛護団体は、たしかにアザラシ猟を批判していますけど、それはロシアや中国などに輸出される商業捕獲であり、<br>イヌイットの伝統的な猟は認めています。（捕鯨に関しても同じ）<br>ですから、一部の人がいうように「文化」からアザラシ猟を認めるべきという論は成立しにくく、すれ違いになっていると思われます。<br>とはいえ、人は動物たちと同じく他の生き物の命を奪って生きなければなりません。どこかで折り合いがつけばいいですね。（引用終わり）<br></p>



<p>投稿いただいた通り、例えばアザラシ猟に異を唱える急先鋒の団体であるIFAWのサイト（http://www.ifaw.org/japan/node/58051）にも「IFAWは、持続可能な水準で実施されている限り、そして必要のない苦しみを最小限に抑えるために合理的な予防措置がとられる限り、先住民の人々が食糧、衣服、その他自分たちが使う製品のためにアザラシを殺すことに反対はしません。」とあります。<br>イヌイットの女の子のポスターに関連しますが、イヌイットの伝統的な猟と保護団体との軋轢は今は無いのかもしれません。<br></p>



<p>ここからはさらなる追記になりますが、カナダの2013年のアザラシ捕獲情報をさらっても大々的な動きは見られないです。<br>例えばこちらでは「For the first time in almost 20 years, the International Fund for Animal Welfare won&#8217;t be sending a team of observers out on the Atlantic sea ice during the spring seal hunt.（ほぼ20年ぶりに、IFAW(国際動物福祉基金)は、春のアザラシ猟の間に大西洋海氷上のアザラシ猟オブザーバーチームを送り出すことはありません。）」とありますし、<a rel="noopener" title="こちら" href="http://www.harpseals.org/resources/news_and_press/2013/seal_hunt_2013.php" target="_blank">こちら<span class="fa fa-link external-icon anchor-icon"></span></a>には「The Department of Fisheries and Oceans has yet to set this year’s total allowable catch. （カナダの水産海洋省は今年の総漁獲可能量を設定していない。）」とあるのでアザラシの毛皮自体が儲からなくなり猟自体が縮小しているのかもしれません。<br></p>



<p>私自身は冒頭にも書いたとおり別にカナダのアザラシ猟に積極的に実施してほしいというものでもないのですが。。。</p>
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		<title>ナショナルジオグラフィック2004年3月号</title>
		<link>https://pixisuke.com/archives/479</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ぴぃすけ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 Jul 2011 15:10:07 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[カナダのアザラシ猟]]></category>
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					<description><![CDATA[先々週末、慌しく徳島と新潟に行く用事があり、一晩東京に泊まりました。時間があったので東京駅の近くの八重洲ブックセンターに立ち寄りました。さすがに大きな本屋で生き物系の本の蔵書は目を見張るものがありました。送料もかからずに [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>先々週末、慌しく徳島と新潟に行く用事があり、一晩東京に泊まりました。時間があったので東京駅の近くの八重洲ブックセンターに立ち寄りました。さすがに大きな本屋で生き物系の本の蔵書は目を見張るものがありました。送料もかからずにこの日本の外れでもマウスひとつで本を注文できる世の中ですが、やっぱりいろんな本を手にとってずらっと眺められるものは良いものでした。久しぶりに大きな本屋の面白さを感じました。<br />
目に入った本で買ったものが、本日の日記のタイトルのこの本。<br />
<a rel="noopener" href="https://i0.wp.com/pixisuke.com/wp-content/uploads/blog/IMG_2381.jpg?ssl=1" target="_blank"><img data-recalc-dims="1" decoding="async" src="https://i0.wp.com/pixisuke.com/wp-content/uploads/blog/IMG_2381.jpg?resize=480%2C640&#038;ssl=1" alt="IMG_2381.jpg" border="0" width="480" height="640" /></a><br />
ナショナルジオグラフィック2004年3月号。こういったバックナンバーを揃えているのもさすがです。<br />
カナダのアザラシ猟について、反対側からも賛成側（猟師側）からも光を当てた特集を組んでいる本です。アザラシ猟をめぐるこれまでのレビューやカナダ政府担当官の捕獲許容量の出し方などにも触れています。<br />
この雑誌が出て7年が経っているので、微妙な数字は現在とは異なるかもしれませんが、アザラシ猟に何か意見を言う方は一読の価値はあると思います。（賛成であれ、反対であれ）<br />
本書を読んでも、私は以前からこのブログで書いているような、アザラシは持続可能な利用を図るべき生物資源のひとつだということ、アザラシを絶滅に追いやる可能性が無い限り猟などの利用を認めても良いのではないかということ、少なくとも異国から事情が良くわからない人が感情的にアザラシ猟に対して意見を言ってもしょうがないのではないか、という意見は変わらず、むしろより強く思えるようになりました。<br />
とはいえ本書のラスト近くに「アザラシ猟は再生可能な資源を正当に利用しているだけとする立場と、タテゴトアザラシはクジラとイルカと同じく一切殺すべきではないと主張する立場のとの間には、いまだに激しい対立がある」とある通り、一筋縄ではいかないのでしょうね。。。<br />
アザラシ猟については当ブログでも<a rel="noopener" href="https://pixisuke.com/archives/139" target="_blank" title="ここ">ここ</a>や<a rel="noopener" href="https://pixisuke.com/archives/364" target="_blank" title="ここ">ここ</a>などで触れていますので興味のある方はごらんいただけたら幸いです。</p>
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		<title>アザラシ猟に流血ペイントで抗議（スペイン）</title>
		<link>https://pixisuke.com/archives/400</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ぴぃすけ]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 11 May 2010 16:10:19 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[カナダのアザラシ猟]]></category>
		<category><![CDATA[海獣]]></category>
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					<description><![CDATA[当ブログの「2009年のカナダのアザラシ猟～「アザラシ猟反対」って正しいのでしょうか～」にトラックバックを頂き、標記の記事を知りました。 内容は「スペイン・バルセロナ（Barcelona）のカナダ商務官事務所前で1、動物 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>当ブログの「<a rel="noopener" href="https://pixisuke.com/archives/364" target="_blank" title="2009年のカナダのアザラシ猟～「アザラシ猟反対」って正しいのでしょうか～">2009年のカナダのアザラシ猟～「アザラシ猟反対」って正しいのでしょうか～</a>」にトラックバックを頂き、標記の記事を知りました。<br />
内容は「スペイン・バルセロナ（Barcelona）のカナダ商務官事務所前で1、動物の権利擁護団体アニマルナチュラリス（AnimalNaturalis）のメンバーたちが、半裸の体に血を模した赤い絵具を塗って、カナダのアザラシ猟に抗議した。」とのこと。（http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2710081/5499682）<br />
アニマルナチュラリストという団体の詳細は私は知りませんが、スペインの団体、もしくはスペイン人のメンバーの抗議なのでしょうかね。<br />
もう深夜なのであまり長々と書く気力はありませんが、とりあえずこの抗議している方々には「スペインの闘牛」はこの団体的にはＯＫなのかちょっと聞いてみたいものです。アザラシ猟に反対したあと闘牛場に行って闘牛にも抗議してたとかそういうことがあるのかもしれませんが。<br />
トラックバックを下さったlovespoonfulさん、ありがとうございます。トラックバックもとの記事は<a rel="noopener" href="http://blog.livedoor.jp/lovespoonful/archives/51556939.html" target="_blank" title="こちら">こちら<span class="fa fa-link external-icon anchor-icon"></span></a>です。（気付くのが遅くなってすみません。。。）</p>
]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>カナダといえば2010年のアザラシ猟はどうなったのだろう？</title>
		<link>https://pixisuke.com/archives/390</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[ぴぃすけ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 13 Feb 2010 11:09:52 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[カナダのアザラシ猟]]></category>
		<category><![CDATA[海獣]]></category>
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					<description><![CDATA[バンクーバーオリンピックが開幕しましたね。 私が長野オリンピックを見に行ったのがもう12年前の出来事と思うと感慨深い物です。原田選手たちのジャンプラージヒルは感動しましたね。今の小学生たちには分からないのでしょうね。私が [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>バンクーバーオリンピックが開幕しましたね。<br />
私が長野オリンピックを見に行ったのがもう12年前の出来事と思うと感慨深い物です。原田選手たちのジャンプラージヒルは感動しましたね。今の小学生たちには分からないのでしょうね。私が札幌オリンピックの日の丸飛行隊と聞いてもピンとこないように。。。<br />
そんなことはどうでもよくて本題になります。バンクーバーオリンピックが開催されているカナダはアザラシ猟が行われている国。たびたびこのブログでも取り上げてきました。（<a rel="noopener" href="https://pixisuke.com/archives/139" target="_blank" title="2006年">2006年</a>、<a rel="noopener" href="https://pixisuke.com/archives/364" target="_blank" title="2009年">2009年</a>）<br />
*このサイトの管理人はカナダのアザラシ猟には反対ではないので、そっち方面の活動に対しご協力できる所はないと考えています。理由は上記の過去の記事をご参照ください。ただアザラシ猟に関する意見はいろいろあってよいと思います。せっかくですのでカナダ等のアザラシ猟には反対、このサイトにも協力して欲しいというようなご意見のお持ちの方はアザラシ掲示板でご意見をお寄せください。管理人が、なるほど、、、と思えれば当サイトでもご協力できるかもしれませんが、少なくとも上記リンクを貼った2つの記事に対する反論くらいはお願いします。<br />
例年なら2010年のアザラシ猟のシーズンに向けた動きがありそうですが、グーグル等で検索してみてもほとんど情報が出てきませんね。カナダの漁業海洋省のサイトを見ればなんか載っているのかと思いますが、英語のページは元気があるときではないと見られないし。。。<br />
昨年のアザラシ猟をめぐる動きとして、確かヨーロッパで輸入禁止？取引禁止をした国があったような。どうだったかな。もう少し余裕が出てきたらまとめてみたりしたいと思います。</p>
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		<item>
		<title>「アザラシ猟反対」は正しいのか？私がアザラシ猟反対活動に加担しない理由</title>
		<link>https://pixisuke.com/archives/364</link>
					<comments>https://pixisuke.com/archives/364#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[ぴぃすけ]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 25 Apr 2009 11:52:09 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[カナダのアザラシ猟]]></category>
		<category><![CDATA[海獣]]></category>
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					<description><![CDATA[毎年春先になると、湧いて出てくるカナダのタテゴトアザラシ猟反対の方々。 カナダのアザラシ猟については何回かこのブログでも扱ってきました（たとえばこちら）。カナダではニューファンドランド島周辺等でタテゴトアザラシを捕獲する [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[
<p>毎年春先になると、湧いて出てくるカナダのタテゴトアザラシ猟反対の方々。</p>



<p>カナダのアザラシ猟については何回かこのブログでも扱ってきました（たとえば<a rel="noopener" title="こちら" href="https://pixisuke.com/archives/139" target="_blank">こちら</a>）。カナダではニューファンドランド島周辺等でタテゴトアザラシを捕獲する猟がおこなわれていました。これに対し、グリーンピース、IFAW、PETAといったいわゆる「環境保護団体」「動物愛護団体」が猟の中止を求めてました。</p>



<p>日本国内でもカナダにアザラシ猟を中止するように求める署名活動を行っているサイトもあります。</p>



<p><strong>海獣、特にアザラシが好きで、このようなサイトを運営していると、時折「カナダのアザラシ猟中止に向けて協力してほしい」的なコンタクトがあるので、私のアザラシ猟に対する思いやスタンスを改めて書いておこうと思います。</strong></p>




  <div id="toc" class="toc tnt-none toc-center tnt-none border-element"><input type="checkbox" class="toc-checkbox" id="toc-checkbox-10" checked><label class="toc-title" for="toc-checkbox-10">目次</label>
    <div class="toc-content">
    <ul class="toc-list open"><li><a href="#toc1" tabindex="0">カナダのアザラシ猟に対する私のスタンス</a></li><li><a href="#toc2" tabindex="0">そもそもタテゴトアザラシは増加傾向にあり、絶滅のおそれは極めて低い状態にある</a></li><li><a href="#toc3" tabindex="0">アザラシ猟の猟法は本当に残酷なのか？見た目に惑わされず、本質を見るべき</a></li><li><a href="#toc4" tabindex="0">「アザラシが生きたまま皮がはがされている」という主張は怪しいので要注意</a></li><li><a href="#toc5" tabindex="0">「アザラシ猟による経済活動は、他の産業に比べて小さいからやめても良いでしょ」という主張もおかしい</a></li><li><a href="#toc6" tabindex="0">「気候変動による影響が深刻だからアザラシ猟をやめるべき」という主張は問題の本質をずらしているので認められない</a></li><li><a href="#toc7" tabindex="0">感情論でアザラシ猟に反対することについて</a></li><li><a href="#toc8" tabindex="0">まとめ～当サイトのアザラシ猟に対するスタンス～</a></li></ul>
    </div>
  </div>

<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc1">カナダのアザラシ猟に対する私のスタンス</span></h2>



<p>まず、<strong><span class="marker-under-red"><span class="bold">私は、カナダのアザラシ猟に反対ではありません。よって、このサイトでもカナダのアザラシ猟への反対活動を行ったり、その活動に協力するつもりはありません。</span></span></strong></p>



<p>私は<strong>この猟の是非を判断する唯一の基準は、<span class="bold-red">タテゴトアザラシが減少し、絶滅に向かっているか否か</span>という一点のみ</strong>と考えております。タテゴトアザラシが絶滅に向かうほど減っているという客観的なデータがあれば猟を含めタテゴトアザラシの数を減らす行為には反対しますが、今のところ、そのようなデータを私は把握しておりません。</p>



<p>さらに、アザラシ猟反対派が唱える猟に反対する理由に、私を納得させるものは今のところありません。<br>猟時における見た目（画像）が凄惨だからやめるべし、ということを反対の根拠としていることも見受けられますが、それだけで猟そのものに反対とする、というのには私は同調しません。<strong>仮に猟法に問題があるなら、アザラシ猟の中止ではなく、猟法の改善を求めればいい</strong>だけの話です。（後述しますが、この現在のアザラシ猟の猟法についても私は問題ないと考えています。）</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc2">そもそもタテゴトアザラシは増加傾向にあり、絶滅のおそれは極めて低い状態にある</span></h2>



<p><span class="marker-under-red"><strong>世界最大の自然環境保護団体・国際自然保護連合（IUCN）が絶滅のおそれのある生物をまとめたリスト、いわゆる「レッドリスト」ですが、その中でもタテゴトアザラシ（Harp Seal）は最も絶滅のおそれの低いカテゴリーである「Least Concern (LC)  「低懸念」」種に分類されています。それどころか個体数は増加傾向（↑Increasing↑）にある</strong></span>とすら書かれています。以下がレッドリストのスクリーンショットと<a rel="noopener" href="https://www.iucnredlist.org/species/41671/45231087" data-type="link" data-id="https://www.iucnredlist.org/species/41671/45231087" target="_blank">IUCNレッドリストサイトのタテゴトアザラシページへのリンク先<span class="fa fa-link external-icon anchor-icon"></span></a>です。</p>



<figure class="wp-block-image size-full is-style-default"><img data-recalc-dims="1" decoding="async" width="897" height="929" src="https://i0.wp.com/pixisuke.com/wp-content/uploads/2022/06/harp.jpg?resize=897%2C929&#038;ssl=1" alt="" class="wp-image-22496"/><figcaption class="wp-element-caption">IUCNレッドリストのタテゴトアザラシのページ(2022年６月18日閲覧)</figcaption></figure>





<a rel="noopener" href="https://www.iucnredlist.org/species/41671/45231087" title="Just a moment..." class="blogcard-wrap external-blogcard-wrap a-wrap cf" target="_blank"><div class="blogcard external-blogcard eb-left cf"><div class="blogcard-label external-blogcard-label"><span class="fa"></span></div><figure class="blogcard-thumbnail external-blogcard-thumbnail"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://s.wordpress.com/mshots/v1/https%3A%2F%2Fwww.iucnredlist.org%2Fspecies%2F41671%2F45231087?w=160&#038;h=107" alt="" class="blogcard-thumb-image external-blogcard-thumb-image" width="160" height="107" /></figure><div class="blogcard-content external-blogcard-content"><div class="blogcard-title external-blogcard-title">Just a moment...</div><div class="blogcard-snippet external-blogcard-snippet"></div></div><div class="blogcard-footer external-blogcard-footer cf"><div class="blogcard-site external-blogcard-site"><div class="blogcard-favicon external-blogcard-favicon"><img loading="lazy" decoding="async" src="https://www.google.com/s2/favicons?domain=https://www.iucnredlist.org/species/41671/45231087" alt="" class="blogcard-favicon-image external-blogcard-favicon-image" width="16" height="16" /></div><div class="blogcard-domain external-blogcard-domain">www.iucnredlist.org</div></div></div></div></a>




<p>正直なところ、LCカテゴリに分類される種について、毛皮などを含めて人間が活用する行為に反対する必要はないでしょう。</p>



<p><span class="marker"><strong>カナダのタテゴトアザラシは毎年数十万頭単位で猟が出来るくらいの個体数がおり</strong></span>、増加するアザラシの「食事」によって漁業の対象魚類が減少しているという話もありますし、カナダには猟をするだけの種々の事情（猟によって収入を得ている猟師さん等）もあるでしょうから、<strong><span class="marker-under-red">異国から事情をよく分かっていない者が異議を言うのは相当慎重になるべき、</span></strong>と考えます。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc3">アザラシ猟の猟法は本当に残酷なのか？見た目に惑わされず、本質を見るべき</span></h2>



<p>アザラシ猟自体は銃殺、もしくは金属が先に着いた棒（かぎさお・ハカピック）で殴り殺して行うようです。銃はともかく棒による殴り殺しが動物虐待ではないか！という理由で反対される方も多いようです。確かに人間の目から見れば凄惨な光景です。<br>でもアザラシ猟を行っている（行っていた？）ノルウェーの大使館のサイト（http://www.norway.or.jp/policy/environment/marine/sealing.htm）には「アザラシは、速やかに痛みを伴わない方法で殺すことが規定されています。猟の道具で許可されているのは、ライフル銃と特別なかぎざおのみです。成長したアザラシはライフルで、子アザラシはライフルまたはかぎざおを用いて殺します。<span class="bold red"><strong>かぎざおによる猟は原始的に見えますが、動物を速やかに殺すには最も適しています。</strong></span>」とあります。<br>よってカギサオによるアザラシを殴り殺す一見凄惨な猟法も私は問題は無いと思います。</p>



<p><strong><span class="bold-red">”この猟法がどうしても嫌”としても、いきなりアザラシ猟中止ではなく、まずは猟法の変更を求めるべき</span></strong>ではないでしょうか。これ以外の方法だと、捕獲して集めてどこかの施設でガスで殺すとか？でしょうか。集めて運搬する手間や化石燃料の消費を考えると、海のその場で処理した方がいろいろな意味でコスパは良さそうに思いますが。。。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc4">「アザラシが生きたまま皮がはがされている」という主張は怪しいので要注意</span></h2>



<p>カナダ連邦漁業海洋省も<a rel="noopener" title="「Canadian Seal Hunt – Myths and Realities（カナダのアザラシ猟-神話と現実）」" href="http://www.dfo-mpo.gc.ca/fm-gp/seal-phoque/myth-eng.htm" target="_blank">「Canadian Seal Hunt – Myths and Realities（カナダのアザラシ猟-神話と現実）」<span class="fa fa-link external-icon anchor-icon"></span></a>というサイトを掲載しております。</p>



<p><span class="bold">猟の反対派が猟法が悲惨とする根拠としてよく言われる「生きたまま皮を剥いでいる」という主張が真っ向から粉砕</span>されており、その猟法も「人道的」であると書かれています。カナダ政府の言い分も100％正しいかどうか判断できるほどカナダのアザラシ猟事情に詳しいわけではないですが、反対派の意見ばかりではなく猟をする側の情報も知って双方を鑑みて判断するべきでしょう。とりあえず機械翻訳でも良いと思いますが、上記カナダの政府サイトは一見の価値ありです。</p>



<p>繰り返しますが、<strong><span class="bold">猟法に問題があると考えるなら、上記サイトの内容に対し反対の根拠を述べ、猟の中止ではなく、問題の無い猟法を提示するのが筋</span></strong>と思います。</p>



<p>アザラシ猟自体は一般的な日本人から見ると、見た目が凄惨なので残虐な猟だ！と直感で思うのも分かりますが、猟の方法については上記の通りノルウェーやカナダ政府のような記載もあります。実は他の動物の利用のほうが非人道的かもしれませんし、どっちが残酷か比べはこのブログの主旨とは関係ないですが、<strong>「よくわからないけど見た目が悲惨そうだから」という理由でアザラシ猟に反対するのは<span class="bold-red">安易</span></strong>でしょう。猟法に納得できない、問題があると考えるなら、猟法の対案を反対派は出すべきと思います。どんな猟法なら納得するのかは私もわかりませんが。。。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc5">「アザラシ猟による経済活動は、他の産業に比べて小さいからやめても良いでしょ」という主張もおかしい</span></h2>



<p>またアザラシ猟自体の経済規模の話に関して<strong>、「アザラシ猟がもたらす産業規模は国内他産業や漁業に比して小さい（からやめても影響は少ない）」「アザラシ猟は猟師の副業であり、これによる収入は猟師さんの年間の収入の数％だから無くなっても大したことない。」</strong>という主張を見たことがあります。</p>



<p><strong><span style="color: #ff0000;">とんでもない主張です。</span></strong></p>



<p>アザラシ猟はカナダでは合法的な経済活動です。この話、例えるならば「日本国内のある製品の製造は日本の国内他産業に比して経済規模が小さいから日本でその製品を作るのはやめるべき」とか「日本人Aさんの（合法な）副業収入はAさんの本業の年間収入の数％だから副業はやめるべき」と他国の人から言われているようなもんです。</p>



<p>他国の人が経済規模や収入面に占める割合からその産業や収入を閉ざそうとすることは、自国や自分の身に置き換えると理不尽さがよく実感できると思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc6">「気候変動による影響が深刻だからアザラシ猟をやめるべき」という主張は問題の本質をずらしているので認められない</span></h2>



<p>近年では<span class="bold">「気候変動の影響か、タテゴトアザラシの出産シーズンになると出産・育児の場である氷が解けてしまい、育児が出来なくなっている。なのでアザラシ猟をやっている場合ではない。」</span>という主張もちょいちょい見ます。気候変動問題は確かに大変ですが、アザラシ猟の是非とは本来無関係。気候変動が原因でアザラシが減っていくならアザラシ猟の実施の可否にかかわらず、もっと大きな問題でアザラシは減って絶滅に向かうわけです。アザラシ猟の是非の前に気候変動問題をどうにかするのが筋でしょう。</p>



<p>なお、カナダのアザラシ猟やあるいは観光がおこなわれるカナダ東岸のニューファンドランド島・マドレーヌ諸島は下図（IUCNのタテゴトアザラシの分布図）の赤丸の辺りになります。タテゴトアザラシの分布の中でも最南限に近く、気候変動の影響（特に気温上昇）の影響は受けやすい生息地であることが推測されます。（まぁ逆に言えばタテゴトアザラシという種全体でいえばニューファンドランド島・マドレーヌ諸島以北からグリーンランド北部付近、北欧～ロシア北部まで分布している非常に分布範囲が広い種といえる。）</p>



<figure class="wp-block-image size-full"><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" width="955" height="352" src="https://i0.wp.com/pixisuke.com/wp-content/uploads/2023/09/newf2.png?resize=955%2C352&#038;ssl=1" alt="" class="wp-image-24948"/><figcaption class="wp-element-caption">タテゴトアザラシ分布図（IUCN Redlist より https://www.iucnredlist.org/ja/species/41671/45231087）</figcaption></figure>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc7">感情論でアザラシ猟に反対することについて</span></h2>



<p>「感情論だけで反対するのが何が悪いのか」、「かわいいアザラシが殺されているのは無条件で受け入れがたい」といった方もいるかと思います。いろいろな考えがあると思いますし、<strong>その感情自体は否定しませんが、かといって感情論を根拠にしたアザラシ猟を辞めさせる活動、さらにそれを他人に対して同調を求める活動には私は賛同はしません。</strong></p>



<p>アザラシに対する感情論だけで他人（例えばカナダの猟師さん）を悪人のような扱いをしたり、猟師さんの収入を脅かしたりすることは、私にはできません。</p>



<p>毛皮のようなゼイタク品が無くても人間は生きていけるじゃないか、というのも分かりますが、毛皮はダメと線引きをするのもやはり感情論な気がします。いろいろな動物を殺しているのは日本の食糧や服飾、各種産業でも同じでしょうし。革靴は？食肉は？魚を食べるのは？プランクトンを食べるのは？植物を食べるのは・・・？とキリがないです。</p>



<p>何かの生きものを殺さないと生きていけないのは人間として命をつなぐ以上避けては通れないものですし、そこに明確な基準を引き、他人に強要させることは無理と思います。<strong><span class="red">価値観などの諸々の感情の押し付けは良くない</span></strong>と思うのです。</p>



<p>私自身は以上のような考えですが、ヨーロッパでは違うようで、アザラシ猟が残酷という理由で毛皮の禁輸法案を可決しようとしています。（http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20090417-OYT1T01122.htm）記事中には「欧州でのアザラシ禁輸の動きは、「かわいそう」という世論に突き動かされており、」とあります。これに対し「カナダ政府は、アザラシ猟反対派の主張が「感情論ばかりで根拠がない」（ゲイル・シェイ漁業海洋相）とし、禁輸で捕獲量が減ると、アザラシが増えすぎて生態系破壊につながると警告している。」としております。この記事にある情報が全て真実なら、私はカナダ政府の主張のほうに理があると思います。</p>



<h2 class="wp-block-heading"><span id="toc8">まとめ～当サイトのアザラシ猟に対するスタンス～</span></h2>



<p>これまでの情報から当方のスタンスをまとめると、私はアザラシ猟を積極的に推進したい、というほど強い動機を持っているわけでもないのですが、<strong><span class="bold-red">「アザラシ猟の中止を求める」ほどの動機もないので、積極的に猟に反対するような活動には加わりません。</span></strong></p>



<p>上の方で書いた繰り返しになりますが、私が考えるアザラシ猟を中止するかしないかの判断基準はいたってシンプルで、<strong><span class="bold-red">対象種のアザラシの数の増減傾向のみ</span></strong>。猟であれ、観光利用であれ、その他の要因であれ、絶滅に向かっていると判断されるなら、アザラシ猟に反対、安定的な個体数が維持できているなら、猟を含めて持続可能な利用はOKと思います。</p>



<p>そして中立、、よりは<span class="bold-red">いわゆる”保護団体”側に近いスタンスのIUCN（IUCNは世界最大の環境保護団体と言ってもいいでしょう）のレッドリストで、今のところタテゴトアザラシはLCカテゴリに分類され、個体数は増加傾向とされている状況であり、狩猟することそのものに問題はない</span>と考えております。</p>



<p>備考）カナダ漁業海洋省のサイトはアザラシ猟の情報がたくさん掲載されております。<br>たとえば<a rel="noopener" title="「Seals and Sealing in Canada （カナダのアザラシとアザラシ猟）」" href="http://www.dfo-mpo.gc.ca/fm-gp/seal-phoque/index-eng.htm" target="_blank">「Seals and Sealing in Canada （カナダのアザラシとアザラシ猟）」<span class="fa fa-link external-icon anchor-icon"></span></a>カナダのアザラシとアザラシ猟を紹介するページです。私もすべてには目を通せていませんがカナダの中でもこのアザラシ猟は大きな関心が持たれているのだなと思いました。興味のある方はぜひ読んでみてください。</p>
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		<title>ポールマッカートニーが怒られました。（「カナダのアザラシ猟反対運動」には反対の管理人より</title>
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		<dc:creator><![CDATA[ぴぃすけ]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 09 Mar 2006 05:15:03 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[カナダのアザラシ猟]]></category>
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					<description><![CDATA[先日このブログでも取り上げた、ポールマッカートニー夫妻の続報が来ました。ポール夫妻はアザラシを抱きかかえたため問題が起こったようです。 ソースサイトをまとめると 「ポール・マッカートニー＆へザー・ミルズ夫妻が、アザラシを [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>先日このブログでも取り上げた、ポールマッカートニー夫妻の続報が来ました。ポール夫妻はアザラシを抱きかかえたため問題が起こったようです。<br />
ソースサイトをまとめると<br />
「ポール・マッカートニー＆へザー・ミルズ夫妻が、アザラシを抱きかかえたため、海洋哺乳類侵害罪に問われるところだった。監視員は彼らの行動に憤慨したものの、これ以上アザラシ狩猟のことでメディアに注目されることを恐れ、夫妻を告発するのを断念した。<br />
地元の漁師の話「深刻な違反ではない。子供一頭に触っただけで群れの調和を崩したわけでもない。もし、それ以上のことをするようだったら、こちらも何か行動を起こすつもりだったが、これ以上追求するつもりはない」<br />
ソース:http://music.yahoo.co.jp/music_news/d/20060309-00000944-bark-ent<br />
私は大学に入って6年くらい自然科学の勉強をしていますが、いわゆる自然保護団体・動物愛護団体が好きではありません。なぜなら感情だけで「綺麗だから・可愛いから・賢いから」殺すな、と言っているだけで、動物を利用している人の事情・文化を見ず、ただの自分の価値観のごり押しにしか見えないから。《特に某緑豆！（かなり前の独日本大使館の前の鯨放置エントリーでも触れました）》<br />
結局このポールマッカートニー（あるいは彼にくっついていったマスコミに「抱いた写真を撮りたい」とでも言われ踊らされたか？）もアザラシがぬいぐるみのように抱きかかえたいほど可愛いからという理由だけで保護しようとしたのでしょうか。<br />
このサイトの掲示板にもゴマスケさんが「アザラシを抱きかかえるのは問題があるのでは？」（前のエントリで紹介した男性がアザラシを抱える画像に対して）と指摘してくださいましたが、このアザラシ保護を訴えるポールマッカートニーも同じ事をしていたわけです。<br />
もう一つ気になったのは「監視員(＝政府側？）は彼らの行動に憤慨したものの、これ以上アザラシ狩猟のことでメディアに注目されることを恐れ、夫妻を告発するのを断念した。」という項目。「アザラシを適正に管理しているから狩猟に問題ない」と言い張るなら堂々と告発しろよ！ポール側に過ちがあるんだから。「アザラシ猟に注目して欲しくないから」という理由で訴えないということは何か隠しているのではないのかと思いますよ。訴えれば注目されてむしろアザラシ猟に問題がないことをPRできるチャンスだったのに。<br />
私はもしアザラシの生息地が守られ、観光客が抱きかかえても狩猟をしても数が増えつづけているデータがあるなら、これらの行為はOKだと思います。アザラシが狩りで死ぬのも観光客が近づくことにより何らかの問題が生じて死ぬのも、人間に利用されるという点で同じことであり、利用のされ方に線引きをする必要はないと思います。もちろん、冒頭にも書いたように、アザラシが増えて適正な管理がなされている状態ならという前提での話です。<br />
現在のカナダではポールが子アザラシを抱いて怒られるくらいの状況なので、なんともいえません。<br />
野生動物に対し何かしらの行動をする時点で、彼らを多少なりとも野生から離れさせていることを自覚すべきです、野生動物を見たり触ったりする人々は。（その行動を良い・悪いと言いたいのではありません。私だって野生のアザラシを見に行きますし、アザラシ意外にもいろんな野生動物を見にいきますから）そしてどこまでの行動が彼らに影響を与えないのか考えて行動しましょう。<br />
また、感情だけで犬愛護団体が韓国の犬料理を責めるのも、鯨保護団体が日本の捕鯨を責めるのなら、ヒンズー教徒が欧米の牛食文化を責めたら欧米人は牛を食うのをやめるのかと言う話です。アザラシは私にとっては好きな動物の1つです。ですが、アザラシの適正な数と生息環境が守られている限り、アザラシ漁・あるいはアザラシ観光をやめろは思いません。私にとってはアザラシは好きな動物ですから、毛皮を欲しいとは思いませんけどね、それは価値観が違うと思うだけで、とやかく文句は言いません。感情としては目を背けるだろうけど。自分の好きな子が美人じゃないと言われても、価値観の違いだろうなーと思うのと同じ。<br />
適正な管理をされている・されていないの客観的なデータがあって、初めてアザラシ猟に反対・賛成を意見できると思います。海の向こうの研究者はきっと何らかの研究をして論文を出していると思いますが、そこまで検索して論文を読む余裕は今の私にはない(^^;すばらしき日本の海洋哺乳類学者達が今後そのような資料を翻訳紹介してくださるのを待っております。<br />
今回のケースではカナダ政府側は「アザラシの適正な管理をしている」としているので、それに対する客観的なデータがあれば、アザラシ漁には反対です。カナダ政府も何を根拠に「適正な管理をしている」と言っているのかはわかりませんけど。<br />
要するにカナダのアザラシ猟・アザラシ観光について反対・賛成かを聞かれても、私自身が判断できるほどの情報を持っていないので判断のしようがない。またアザラシ猟によって生活している方がいて、タテゴトアザラシが緊急対策を要するほどの絶滅の危機に瀕しているわけでもない（＝何万頭単位で狩る位の数がいる）限り、わざわざ他国からよく事情を知らない者がしゃしゃり出て意見を言うべきではないのではという考えです。<br />
アザラシ猟の反対活動をしているサイトもアナウンス（活動への協力依頼？）を受けたので拝見しましたが、猟の反対している理由やアザラシの生態的な内容も「？」な感じでしたし…。いずれにせよ、私はカナダのアザラシ猟に反対ではありません。もちろん積極的に賛成でもないですが、、、。<br />
強いて言えば<strong>異国からのアザラシ猟反対運動には反対</strong>と言ったところでしょうか。みんなもっと情報を集めようぜ！という気分です。もうちょっと情報や状況がわかればアザラシ猟そのものに対して意見が言えるのでしょうが、今のところ猟そのものに関しての知識も少なく私には判断しようが無いというのが実情です。<br />
私自身はアザラシは好きですが、アザラシの数が安定している限り、アザラシが人間の利用によって（猟であれ観光であれ）死ぬのは止めようとも思いません。<br />
（重大なお詫び）当初このコーナーにはアザラシを抱きかかえることによりそのアザラシが親とはぐれてしまい死ぬ可能性があるといったことを書いておりましたが、現実的にはその程度で親と子がはぐれることは無いそうです。現在カナダでは観光客がアザラシをその場から抱き上げて動かすことは禁止されていますが、触ったりするのはOKだそうです。2009年4月25日に訂正しました。<br />
なお2009年のアザラシ猟についてはこのブログの「<a rel="noopener" href="https://pixisuke.com/archives/364" target="_blank" title="2009年のカナダのアザラシ猟～「アザラシ猟反対」って正しいのでしょうか～">2009年のカナダのアザラシ猟～「アザラシ猟反対」って正しいのでしょうか～</a>」に書いてありますので興味のある方はご覧ください。</p>
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