先日のエントリで紹介しました我が家の実験用シンクとレバー水栓の組み合わせの洗面台。

この洗面の実験シンクは大阪のリノベーション会社「株式会社アートアンドクラフト」さんの施工事例を参考にしたものです。アートアンドクラフトさんのサイトに施工事例が掲載されていますが、洗面に実験用シンクがを使用している素敵な事例が多いです。
さて、この水栓は施主支給品で、基になっているのは三栄水栓製作所のツーバルブ混合栓。
水道はシンプルながらも実験室のような雰囲気にしたかったので、ハンドル部分の回転パーツをレバーに交換。交換するレバーはこれ。
お湯と水用の二本揃えます。レバーは三栄水栓製作所製ですがアジャスターが付いているのでTOTOやカクダイ、INAX製の水栓にも使えます。
そして水栓側のハンドル部分を交換しようと思ったら、、、
スピンドル部分だけが金色、この部分は外に見えるので、レバーの色とちぐはぐになってかっこ悪いぞ。。。
三栄水栓製作所はスピンドルのパーツもバラで売っています。スピンドルセットの銀色の物を早速二個調達。こんなマイナーそうなパーツでも近所のホームセンターでも売っていました。
もろもろ完成したのがこちら。
リノベーションの施工会社にこの状態で渡し、設置だけはお願いしました。
余談ですがこの蛇口で水を出そうとすると、、、
お湯(左側)を出すときは
こんな具合。
水(右側)を出すときは
奥に押すような感じです。通常の2ハンドルの混合水栓はどちらも反時計回り方向のひねりで水が出てくるので、、、右側の蛇口は奥にレバーを押すのです。
実用上、不具合は無いのですが、両方とも手間にレバーを引いて水を出したい気もします。そんな方にはこんな水栓も出ています。右側の水を出す側が通常と逆回転で水を出す設計になっているっぽいので、レバー水栓では水もお湯も手前に引くと水が出る感じになるかと思います。
我が家は三栄水栓製作所の製品で揃え、実用上不具合も無いのですが、↑の水栓のほうがしっくり来るかも?
お金に余裕が出来たらこの、片側だけ逆ひねり水栓も試してみようかな、と思います。
コメント