北海道のアザラシたち~野生アザラシの観察記録と生息地の紹介~

野生のアザラシ

北海道は野生のアザラシがたくさん生息する地。北海道各地に野生のアザラシを見られる場所があります。

ここでは北海道の野生のアザラシの生息地を紹介しつつ、実際のフィールドで私自身がアザラシを見た記録を整理・紹介します。

(アザラシの海獣類(トド・アシカ・クジラ・イルカ・シャチなど)の観察記録は↓こちら↓です。

北海道アザラシ地図

野生のゴマフアザラシ

抜海港

ゴマフアザラシの越冬地として有名な北海道最北の稚内市にある港です。冬ならほぼ確実に野生アザラシを見られる場所でしたが、港内の環境が変わって、アザラシを目撃できる頻度や目撃できる個体数は減少気味かもしれません。(漁業との軋轢も強い場所なので、アザラシの目撃数や頻度が下がることは減少することは歓迎するべきかもしれません。)

2022年5月の抜海港(稚内市)で野生アザラシは見られるのか?~北海道日本海側アザラシ紀行⑥~
真冬の太陽の下のゴマフアザラシ=2008年2月24日=
大荒れ抜海港の野生アザラシとノシャップ寒流水族館 2008年2月23日
雪時々晴れ 常にアザラシ 2008年1月15日の抜海港
400頭超の大群ゴマフアザラシ!~いつもの抜海港~ 2008年1月14日
真冬の抜海港の野生ゴマフアザラシ 2008年1月11日
大荒れ抜海港の野生ゴマフアザラシ 2007年3月7日
利尻富士と抜海港の野生ゴマフアザラシ 2007年3月4日
抜海港のゴマフ写真集
ゴマフアザラシ(抜海港)のライブカメラを見つけました
夜明けの抜海港・野生ゴマフアザラシ 2006年11月5日
晩秋抜海港。アザラシ観察所オープン 2006年11月4日

抜海港の記事一覧はこちら

宗谷岬

稚内市街から日本最北端の宗谷岬にかけての海岸沿いも野生アザラシのポイントです。宗谷岬付近は岩場も多く、ゴマフアザラシの気配が濃厚です。宗谷岬観光のついでにチェックしましょう。こちらは比較的アザラシまでの距離が遠いので、双眼鏡は必須です。

早朝の宗谷岬周辺でゴマフアザラシとトドを眺める~2022年5月北海道日本海側アザラシ紀行⑪~
夜明けの宗谷岬で野生のアザラシを探す~2022年5月北海道日本海側アザラシ紀行⑦~
天売島から宗谷岬へ&エクストリーム・アザラシ旅の食事事情~2022年5月北海道日本海側アザラシ紀行④~
宗谷漁港でアザラシとトドとオジロワシを追う!  2008年1月14日・15日
冬の宗谷岬のアザラシたち。岩の上に大量に転がる 2007年3月4日
宗谷岬のアザラシの様子を紹介
岩場に上陸する大量のアザラシ 2006年11月5日
宗谷漁港で野生ゴマフアザラシの大群を発見 2006年11月4日

紋別市

オホーツクとっかりセンターがあるアザラシの聖地・紋別市ですが、冬の流氷の頃から春先にかけては野生のアザラシも豊富な土地。運が良ければ紋別港の中で野生アザラシが見られます。またオホーツク沿岸では野生アザラシの保護も発生します。

流氷シーズン真っ盛りのゴマフアザラシ 2008年2月11日
紋別港の野生ゴマフアザラシ 2007年12月24日

能取岬

北海道の北東の拠点都市・網走市郊外にあるオホーツク海に突き出した岬です。能取岬下にはアザラシが泳いでいることがありますが、かなり遠め。双眼鏡は必須。

6年ぶりの能取岬、岬の遠くを泳ぐアザラシ 2014年3月8日
能取岬沖、がけ下を泳ぐ野生ゴマフアザラシ 2007年12月22日
能取岬の流氷とゴマフアザラシ 2007年2月25日
能取岬のアザラシの様子を紹介

網走湖

網走郊外にある湖。網走湖が結氷すると、ゴマフアザラシが網走川河口から網走湖までさかのぼってくることもあります。
アクセスしやすいポイントなので「網走の流氷観光のついでに」という意味でおすすめです。

もうすぐ春の網走湖!アザラシはいるかな? 2014年3月8日
網走湖にアザラシが来ているようです
早春の網走湖のゴマフアザラシ 2008年3月22日
春先の網走湖に転がるゴマフアザラシ
網走湖湖口の野生のゴマフアザラシ 2007年2月28日
網走アザラシ旅行
網走湖の野生アザラシを見てきました
結氷した網走湖の氷上に転がるアザラシ 2006年2月25日
網走湖の野生ゴマフアザラシの紹介

羅臼町(知床半島)

世界自然遺産の知床半島もアザラシの国。冬の終わりの頃、流氷上でアザラシが出産します。運がよければ白い毛皮に覆われたゴマフ・クラカケアザラシの赤子を見ることができるかも。

羅臼港内の氷の上に上陸する若いアザラシ 2008年3月23日
羅臼海岸沖を遊泳するアザラシ 2008年3月22日
野生ゴマフアザラシと海ワシと流氷 2008年2月10日
知床の野生ゴマフアザラシと国後島 2008年2月9日

野付半島

北海道東部・別海町にある野付湾・野付半島にはゴマフアザラシがよくみられます。ここは夏季でもアザラシが見られる珍しいポイント
野生のアザラシを見るには町営の観光船に乗る(陸からは距離が遠くてアザラシは見えません)のですが、観光船は夏季のみの営業でなので留意ください。干潮時の訪問がおすすめ。

満潮の野付湾を泳ぐ野生ゴマフアザラシ 2007年9月17日
干潮の干潟に転がる野生ゴマフアザラシ 2005年9月17日
野付半島に暮らす野生のゴマフアザラシの様子を紹介

風蓮湖

野付半島の南・別海町と根室市の境にある汽水湖が風蓮湖です。私のアザラシ遭遇率はかなり低い。見られたとしてもかなり遠い。双眼鏡は必須。

風蓮湖の遥か彼方のアザラシ再び 2007年9月16日
風蓮湖の遥か彼方のアザラシ 2005年9月17日
風蓮湖に生息するゴマフアザラシ

留萌市

日本海沿岸の留萌市。周辺海域にもアザラシはいます。

北海道の日本海沿岸の国道上で、いきなり野生のアザラシを見つける~留萌市沿岸・2022年5月北海道日本海側アザラシ紀行①~

小樽市

おたる水族館の裏手の岩場で野生のアザラシを見かけることも。おたる水族館訪問の際はぜひ探してみてください。水族館の職員さんにいろいろ聞いてみるのも面白いと思います。

おたる水族館、、、外の海岸で転がる野生アザラシ=北海道積丹旅行8=

積丹岬

北海道西部・アザラシの目撃情報が多い積丹半島に位置する岬です。ほかの生息地に比して、交通の要綱である新千歳空港や北海道の中心である札幌市から比較的アクセスしやすい場所です。

入り江でくつろぐゴマフアザラシたち=北海道積丹旅行7=
積丹岬の岩場に転がるゴマフアザラシたち=北海道積丹旅行6=
積丹でアザラシを見てきました
積丹岬でゴマフアザラシを捜索する 2007年2月17・18日
積丹岬の野生ゴマフアザラシ

神威岬

上述の積丹岬の近くの神威岬。風光明媚な岩場のこの岬でもアザラシを見ることがあります。ここもアザラシまでの距離は遠いので、双眼鏡は必須です。

ただ、、、私とはあまり相性が良くなく、何回か訪問してようやくアザラシの姿を写真に収めました。

神威岬でアザラシ探し=北海道積丹旅行5=
積丹でアザラシを見てきました
積丹岬でゴマフアザラシを捜索する 2007年2月17・18日

礼文島

北海道の最北の島の礼文島です。ゴマフアザラシの目撃が多い島。

礼文島から稚内への夕方の日本海航路~2022年5月北海道日本海側アザラシ紀行⑩~
礼文島アザラシ巡り・スコトン岬でアザラシを追う!~2022年5月北海道日本海側アザラシ紀行⑨~
稚内から礼文島へ渡る~2022年5月北海道日本海側アザラシ紀行⑧~
真冬の礼文島訪問 2008年1月12日
最果ての島の野生ゴマフアザラシ 2007年3月3日
礼文島のアザラシの様子を紹介

利尻島

利尻富士で有名な利尻島ですが、アザラシの気配があります。が、アザラシ目的なら礼文島のほうがおすすめです。

冬の大荒れ利尻島訪問記 2008年1月13日

天売島

北海道西部日本海側に浮かぶ有人島です。ゴマフアザラシの越冬地ですが近年は定住している個体もいる模様。下の焼尻島もセットで。

荘厳な夜明けと大荒れな天売島~2022年5月北海道日本海側アザラシ紀行③~
アザラシと野鳥を求めて天売島へ渡る!~2022年5月北海道日本海側アザラシ紀行②~
天売島初上陸。初秋なのにアザラシがいました
天売島のアザラシ生息地の紹介

焼尻島

上の天売島と数キロメートルの距離にある隣の島。天売島と同じくゴマフの越冬地です。

焼尻でゴマフを見てきました
ゴマフアザラシの大群~焼尻島礼賛~
焼尻島のアザラシの様子を紹介
焼尻島の岩場に上陸するゴマフアザラシ 2006年10月27日

野生のゼニガタアザラシ

襟裳岬

北海道の真ん中あたりの南に向かって突き出している部分の南端が襟裳岬。襟裳岬にはゼニガタアザラシが定住しているので一年中アザラシが見られます。私が空振ったときは濃霧や大しけで見えませんでした。陸からアザラシまで遠いので双眼鏡必須。

夜明けの襟裳岬のゼニガタアザラシ 2005年11月3日
霧の中の襟裳岬 2005年8月15日
襟裳岬に生息する野生のゼニガタアザラシ

大黒島

北海道東部・厚岸町の無人島で、ゼニガタアザラシが定住している島です。
98%のアザラシ遭遇率を誇るウォッチングツアーが夏季に開催されますが、海況が悪いとツアーが中止になります。小さな船で行くのでとても中止になりやすいのが玉に瑕。私はの打率は3回申し込んだことがありますが、船が無事に出たのは1回のみ。。

大黒島
厚岸・大黒島の野生アザラシウォッチングツアーに行ったのですが… 2006年9月16日
大黒島の野生ゼニガタアザラシ観察ツアー  2005年9月17日
大黒島の野生ゼニガタアザラシ

大津港

十勝川河口の大津町にある港です。

ゼニガタアザラシが出没する港として報道され、知名度が上がりました。ただし定住しているのは一個体だけのようなのでこの個体が寿命を迎えたら見られなくなる気がします。

豊頃のアザラシ(続き)
コロ、怒る
大津港に住みついた野生のゼニガタアザラシ

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