先回の更新は京都で、先々回は札幌の話題、落ち着く暇も無いですが、京都に行った後、また所用で大阪に行く機会があり、所用を済ませ、新幹線で横浜に戻るまでの約二時間、時間が取れました。
大阪でまとまった時間が取れたのは初めて。大阪自体乗換えで降りた来たことしかなかったので、大阪駅の外の空気を吸うのも初めて。
なので、どこへ行こうかってなもんですが、やはりアザラシ道に精進するもの、向かう先はココ一択です。↓
既に日が暮れかかっており、勝負時間は90分一本勝負。20時まで開館しているので、その辺はありがたい。正直なところ、海遊館にアザラシをいるのは知っていましたがどんな飼い方なのか、何頭くらいいるのか、種類は何なのか把握しておりません。まぁゴマフあたりがいるだろうということで入館しました。
チケット売り場にて。3/13に(一部)リニューアルオープンなんですね。アザラシの絵があるのが気になります。(今公式サイトを確認したらワモンアザラシをフューチャーしているような気配が。チケット売り場でこの写真を見たときは気づきませんでしたが↓のアザラシはワモンアザラシの写真でしょうかね。模様はワモンというよりゴマフっぽい印象ですが。)
海遊館は大阪湾の海沿いにありますが、完全な室内型水族館のようです。一気にエスカレーターで8階まで上がってらせん状の通路を降りながら水槽を見ていくという流れのようです。エスカレーターが長い長い。
エスカレータが着いたのは屋上のアトリウム状の展示。「日本の森」をイメージしたスペースとのこと。こういう展示、生き物を見つける面白さがあるので私は好きなのですが、なんせほぼ90分一本勝負なので今日は駆け足で飛ばしました。
一気に8階まで片道エスカレータで上がる施設ゆえに基本的に上階から下階への一方通行。少なくともエスカレータの逆走は出来ませんので。こういった距離表示のついた順路表示にしたがって降りていきます。全長は確か600m強。
今日は時間が無いので水槽はザーッと流していきます。私の興味が薄いペンギン、イルカ、中南米系の淡水魚系(ピラルクーとかアロワナとかピラニアとか)の類の水槽はすっ飛ばします。
まず目に止まったのはコツメカワウソ。香川の新屋島水族館やおたる水族館の愛嬌のあるかわうそを見て結構好きな生き物なのですが、海遊館のコツメカワウソは本日はもう店じまいでまとまって寝ていました。暖かいんでしょうね。
次に目に止まったのはラッコの水槽。北海道でも時々見ますし、北海道のアザラシとも生息域が被る海棲哺乳類。
でかい骨がディスプレイされるプールにいましたが、こいつらも既に店じまい。だらんと寝ていました。次行きます、次。
次はいよいよアザラシプール。期待感が高まります。しかも海遊館のプールはアシカとアザラシを一緒に飼っているようで、こういった飼育形態はあまり私は見たことが無い。楽しみです、、、が、こいつらも寝ていました。後足鰭をもう一体の上に乗っけて、ごろんと転がっている。。。。
↑とは違う個体の写真。この水族館、起きている哺乳類はいないのか、と心配になってきた頃、そのときアシカの後ろを横切る影。。。いました、ゴマフアザラシです!
続く。。。
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