海棲哺乳類に引き続き魚類関係の海遊館です。
まずは海遊館と行ったらジンベエザメ。でも妙に小さかった。まだ子どもなのかな?美ら海水族館のやつはなかなか迫力ありましたが、海遊館はそこまででした。目が肥えてしまったのか・・・。ので、大して写真を撮ってません(^^;
マンタも小ぶりでした。子マンタかな。今後の成長に期待しましょう。こいつも上たいして写真を撮る気にならなかったので時間の都合上、証拠写真程度で。。。
ナポレオン、水槽の隅っこで寝ているのかいじけているのか沈殿していました。
面白かったのがタカアシガニ。密度が高く水槽の底からワラワラ生えているような不思議な水槽でした。
タカアシガニ。動作は緩慢なので激しく戦っているとは思えないですが、二匹が向かい合ってお互いに足を絡めて、戦っていました。
八重山でよく見た懐かしいハタタテハゼ。珍しい魚ではないですが、上半身のクリーム色から下半身のオレンジのグラデーションが綺麗な好きな魚です。クマノミも写ってしまいましたが、こいつは目つきが悪くて愛嬌は無い。
ダーウィンジョーフィッシュ。ジョーフィッシュは八重山でも見た懐かしい愛嬌のあるハゼ。こいつはカリブ産らしいですが。
最後に紹介する写真はカタクチイワシの水槽。いやー、この生息密度!すばらしい。カタクチイワシはご存知の通りシラスや煮干しに利用される日本に最も馴染み深い魚ですが、イワシですから非常に弱い魚。それらをこの量のカタクチイワシが元気に泳いでいるのがすごい。簡単に採れる魚ですが、飼育や展示となると難しそうなイメージ。でも海遊館の展示の中で海の単純な生産性の高さを端的に伝えてくれる良い展示だと思いました。
大体水族館を一通り見て持ち時間90分のうち75分を消化。相当の駆け足で消化不良なことこの上ないですが今回は仕方ない。残りはマニア心をくすぐる商品を求めてミュージアムショップを物色します。
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