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日本ドイツ大使館前で公開された鯨の死体

今日、こんなニュースを見ました。
「環境保護団体グリーンピースの活動家らは18日、日本の調査捕鯨に反対し、在独日本国大使館前にクジラの死がいを持ち込んだ。このクジラはナガスクジラで、前週末にバルト海で死んだものとみられる。」Excite エキサイト : 国際ニュース
捕鯨の是非(鯨の頭数の推移とか文化的背景)は置いておいて、まず病死したらしい鯨の遺体と日本の捕鯨はあまり関係ないと思うのですが。なにより鯨保護を訴える団体が病死した死体を持ち込んで捕鯨国に抗議というのもねー、私の感覚では理解できません。
食べ物に対し(彼らにとっては食べ物ではないでしょうが・・・)、あるいは動物でも遺体に対して、敬意を払うといったことは考えないのかな。捕鯨に反対のためには何でもありなのでしょうか。あのグリーンピースだし仕方ないかな?
でもこれは逆に日本が鯨を大切にして捨てるところが無いくらいに利用し、日本文化に捕鯨が密接に絡んでいることをアピールする絶好の機会だともいえます。
まずドイツ大使館の料理人が、その鯨をさばいて(無理なら本国から解体できる人たちを呼んで)全身余すこと無く利用することをアピールし、鯨料理をドイツ人に振る舞い、その後、鯨供養祭を開き丁重に葬る。
そのあとグリーンピースに向け「日本人にとっては深くなじみがあり、また貴重な鯨の亡骸を路上に展示するなど粗末に扱ったこと」に対して、得意の「遺憾の意」をかましてやるのです。がんばれ外務省。
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