ついに三年目に突入した八重山生活。今年の春は涼しいなぁ、と思っていますが慣れたのかな?確か赴任した年は赴任した日に宿舎のエアコンを入れた記憶があります。
さて、今日の石垣島の最高気温は25度!
夏日です。しかも久しぶりの快晴。前年度から忙しかった業務も目途がついてきたので今日は久しぶりに息抜きをしました。川平の底地ビーチで転がったあと、石垣島の夜景撮影に行くことにしました。
石垣の春、春は春ですが、内地の春とは感覚が違う。緑は濃いし、みんな海に出ます(夏は暑すぎて、海に行くのはむしろ観光客くらいな気がします。)
底地ビーチに転がりながら撮影した写真。今日は大潮なので潮が引きまくりでした。砂浜の先のエメラルド色の海、奥の川平石崎の緑の濃さ。
海側から見た前嵩方面。夏がすぐそこに来ているような気分になる雲。
ご覧の通り今日は快晴。帰りにバンナ岳展望台によって、夕暮れから夜に移り変わる街の様子をぼけっと見てたまに
写真を撮ります。晴れは晴れなのですが最近雨が降ってないせいか妙に霞んでいました。この日は西表島が見えなかったのでかなり靄がかかっています。リベンジかな。
それでも日が暮れるとなかなかきれいな夜景を見せてくれます。
おっさん一人で行ったのが寂しい・・・。楽しそうなカップルやグループがいたのでiPodで耳を塞いで黙々と撮影します。もう少し季節が巡れば南十字星をバックに拡がる石垣市街の絵を撮影したいので、どんなもんかいなと思い、事前に展望台に行ったのですが、南十字星の光は貧弱なことと石垣市街が明るいので難しいかな?バンナ岳からは無理そうなので作戦を考えねばなりませんね。
季節は春、内地ではサクラが咲いていることでしょう。震災の影響は色濃いものがありますが、それでも季節は廻ります。花見のような宴会は自粛気味のようですが、それでもサクラの写真をネットで見かけました。サクラの写真は自然の強さ、不変さを象徴しているようで、サクラの写真を見て少しホッとしました。日本人なんだなぁと思います。