石垣時代の友人が結婚式を挙げるということで、先週末、一年ぶりに沖縄に行ってまいりました。
披露宴は那覇でやるということなので八重山までは今回は行かなかったのですが、それでも那覇空港に降り立つときは、石垣在住時代を思い出し、複雑な思いがありました。那覇には何度も出張で来ていましたし、出張はどちらかというと辛い出張が多いので、着陸の瞬間はなんともいえない気分になります(^^;
今回はもちろんプライベートな旅行なので、何か密入国をするようなそんな気分になります。
披露宴、その他はなつかしい再会もあり、慌しくも楽しい三日間でした。待っててくれる人がいるというのはうれしいものです。毎晩遅くまで宴会。
昼は海との再会ということでダイビング。石垣島を昨年の10月に出て以来、一年ぶりのダイビング。沖縄本島周辺で潜るのも初めてです。
沖縄本島から大型のダイビング船で1時間。やってきたのは慶良間諸島。
10月の後半だというのにこの強烈な太陽。沖縄です。
この青のこの魚影。久しぶり。
海の中にあった不発弾。この不発弾は爆発する危険は無いとの事ですが本当かな。サンゴが着いていて、台風の激しい沖縄の海でサンゴが付く位の時間は安定しているのでしょうが。。。素性はわからないだけに不気味です。
これはセスナの羽。事故を起こした機体ではなく「彼女が水着に着替えたら」という映画のロケのために沈めたものがそのままになっているそうな。20年以上前の映画なので機体はばらばらになっていますが、こうしたちょっとした構造物があるだけでサンゴが付いてそこに小魚が群れて、、、と生態系が成立していくから面白い。構造物は漁礁になっちゃうんですね。
海から上がる最後のポイント。大型の魚が群れていました。
やっぱり沖縄よかったなぁ、、、と思いつつ、八重山や宮古で撮影したダイビング写真を見たら、やっぱり水の透明さは一段上か。天気の影響もあると思いますが、天気が最悪な中潜った崎山湾の写真を見ても結構遠くまでくっきりした感じでサンゴが写ってるし。
八重山に行きたくなってきますね。来年の3月には格安な航空路線が新石垣~那覇・東京に開設されて欲しいものです。。。
(写真はすべてCanon PowerShotG12で撮影)
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