(下書き状態のものが公開設定になっていたようです・・・。お見苦しいものを見せてすみませんでしたm(_ _)m)
私は北海道オホーツク海側へアザラシを見に行く場合、女満別空港を多く使います。(北海道最北部の稚内抜海・利尻礼文は稚内・利尻空港という手もあります。)
おそらく羽田から道東を目指す場合、最もコストパフォーマンスがいい(時間・費用両方とも)のが女満別空港なのではとおもいます。
道東には女満別のほかにもオホーツク紋別、根室中標津、釧路空港があります。紋別や中標津も海に近くアザラシにも近い空港ですが、羽田からの便数はそれぞれ1日1便。釧路は本数は多いですが、女満別に比べ海まで遠いです。
紋別、中標津はどちらも13時前後に到着するダイヤで、羽田に戻る際も13時半前後に出発します。つまり紋別や中標津滞在時間は24時間前後。一方女満別空港の羽田発の始発は6時55分。女満別着は8時半。最終便は女満別発20時20分発。
北海道内での移動時間を考慮しても道内滞在時間は女満別発着が最も長く取るころができます。
以上が時間の面での優位性です。
続いて費用面でも女満別空港が優位なのではと思います。紋別や中標津がANAの独占路線であることに対し、女満別はAirdoとJALが入っており、特に前者のバーゲンや事前予約はかなり安く、日によっては片道10000円以下の設定もありえます。
また公共交通が貧弱な北海道、さらに野生のアザラシのいるような場所には公共交通はありません。よって移動はレンタカーになりますが、これについても女満別は安いです。女満別にはノースウィングレンタカーがあり、すこぶる安価な値で車を借りることができます。ノースウィングレンタカーは大手の会社(Tヨタレンタカー、Oリックスレンタカー等々)に比べ三分の一~四分の一で借りられます。今冬は軽なら一日1500円、コンパクトカーなら2100円キャンペーンをやっていてずいぶん助けられました。
ただデメリットもあり、紋別に行く場合、運転距離が長くなり天候次第ではかなりきつい旅行になります。特に凍結路に慣れていない本州からの旅行者には厳しい条件かもしれません。今は羽田発なら紋別も中標津も往復航空券プラスホテル一泊付きのフリープランがありますし、費用の差はそれほど無いかもしれません。一番良い選択は旅行の目的に合わせ変わるものですね。
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