春は何かとせわしない季節、卒業、入学、就職、別れ、旅立ち、、、、そしてそれぞれに始まる新生活。
そんなのに溢れていると思いますが、我が家にもそんな知らせが舞い込んできました。私に関東管領職から西国・九州の大宰府への国替えの命令が。石垣の放浪生活を終えて、真面目に社会人をやろうと思った途端に1年半で社宅を追い出され、息も絶え絶えに家を買ったと思ったら、新居に1年も住まずこの仕打ち・・・(;_;)
家を買うとそいつはローンを背負っているから仕事を辞めにくい→無理繰りな異動をさせるという噂は本当だったのか。
社への忠誠心が揺らぎますが、自分の能力を高めもせず意識が低い暮らしをのんべんだらりと謳歌してきており、他に職を変えられるほどの才能も意識も持ち合わせていませんので、今の仕事にしがみつくしかない足元の弱さを見られている気がします。。。
まぁ石垣時代の放浪生活はともかく、それ以外は横浜より西で暮らしたことはないですし、九州地方には4回くらいしか上陸したことがないので、その辺は楽しみというのも少しあります。九州の皆さんよろしくね☆という気も無くはない。行ったことがある福岡や熊本、宮崎は素敵な街だったし。
さて、この命令を受け、第二回家族会議が開催されました。議題は単身赴任をするか、一家で動くか、、、です。議論のポイントは以下のとおり。
・せっかく購入・リノベーションした新居を他人に貸す気にはならないこと。
・現代社会では西国と都とのLCC網が発達しており、往復するのもそれほど金銭的には辛くない時代になったこと。
・妻が現在働いていること、西国に行っても関東ほどの条件で働く場があるとも思えないこと。
・今の職にしがみつくなら西国に行っても恐らく数年で戻ってくるのが見越せていること。
これらを勘案した結果、春からは私の単身赴任(妻もこちらで一人暮らしになるのですが)になることになりました。久しぶりの単独生活です。しかし、生活道具で何を持っていくか、何を揃えるかは慎重に考えようと思います。できるだけものは増やしたくないですし。次回はそんな考えをメモしておこうかなと思います。
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