昨夜の安宿が明けて香港2日目の朝。今日は高速船でマカオまで向かいます。茶茶旅館から九龍公園を横切って、高速船乗り場へ行くことに。
朝の7時前に茶茶旅館を後にします。天気は快晴、朝のぴんとした空気が心地よい。やはり暖かい土地で、日本の初夏の頃の朝のよう。
九龍公園にはムクドリのようなシルエットの癖に変な模様の鳥が。クビワムクドリというらしいです。
公園には瞑想(?)するおじちゃん・おばちゃん、太極拳なのでしょうか。
九龍公園を後にして、マカオ行きの船が出るターミナルへ歩いていきます。
ターミナル内は日本語が氾濫していてびっくり。
無印良品ぽいイメージ??漢字の意味はなんとなく通ずるとして、平仮名の「の」だけで日本ぽさを出す作戦でしょうか。ここの商品をマカオへのお土産にするのかな?
香港のフェリーターミナルで”北海道限定”の菓子の山積みを見るシチュエーションにくらくらする。
ご存知、札幌の石屋製菓の”白い恋人”っぽいお菓子の”白いメロディー”。
長野県の豊上モンテリアさんが作っているようです。日本語に帰国後にこの商品を手に入れたくて豊上モンテリアさんのウェブサイトを見たけど白いメロディーの情報は見当たりませんでした。香港で売っているくらいならサイトや直販コーナーに載せても良さそうですけどね、なんででしょう???残念です。
一泊一人2,000円未満の茶茶旅館では朝食は出ません。ターミナル内のマクドナルドに行ってみます。
妻の情報によると、香港では朝からスープパスタの朝食があるとのこと。朝のマクドナルドにもそれっぽいのがあります。日本にもあるハンバーガー系を頼むより面白そう。
グリルチキンパスタ。23.8香港ドル(=360円ほど)
出てきたのはこちら。
ほっほー、朝にしてはヘビーな感じの食べ物。
夫婦二人で一つでよかったですが、とても旨い。マクドナルドでこのレベルは羨ましい。
いよいよマカオへ向けて出発。帰りの便が埋まっても嫌なので往復で購入します。往復で317香港ドル(4700円くらい)。
値段が行きと帰りで違うのは往復割引でも適用されたのかな。
香港もマカオも国としては中国だけど、それぞれイミグレーションがあります。
ゲートでパスポートを見せてから出発。
乗るのは高速水中翼船。
TURBO JETという速そうな英名が付いていますが、さらに漢字の”噴射飛航”はその上を行きそうなイメージを漢字圏の人びとに与えます。
いよいよマカオに向けて出発です。次回はマカオの街の様子を紹介します!
コメント