2007年3月6日、 親父が北海道に遊びに来て、オホーツク方面に行ってきました。どこに行きたいか訪ねると「冬のオホーツク海側を延々と北上してみたい」とい う妙な希望を述べたので、まずは札幌から網走まで移動します。網走についた後、父は「網走刑務所に行ってみたい」との事でしたので、網走刑務所から程近い網走湖に寄ることを提案します。野生のアザラシを見せてあげたかったですし、2週前の網走湖訪問で湖上に転がっているアザラシを見つけたので、おそらくまだ転がっているのではないかなという 読みもありまして。
刑務所を訪れた後、網走湖によりますと案の定、アザラシが転がっていました!半分水没しながら…。
動画(1.88MB)
転がっているアザラシ。
呑気に昼寝をしているように見えますが
体の半分は水没していました。
等倍でアザラシ部分を写真から切り抜くとこんな状況です。
溺れないのかな?
網走湖の様子。
先回の訪問に比べると氷が後退しています。
網走湖にいたカモの仲間とトビ?
野鳥の豊富な土地です。
アザラシと野鳥は特にお互いに干渉しあうでもなく暮らしていました。
湖上の完全に氷が解けるにはまだ一ヶ月以上先の話です。
それでも少しずつ春に近づいています。
網走湖を後にした我々は、この日はオホーツクとっかりセンターに寄ったり、翌日は稚内の抜海港で野生アザラシを見たりとアザラシ三昧な旅を続けることになりました。
2007年7月16日作成
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