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能取岬のアザラシの様子を紹介

能取岬(網走市)

流氷砕氷船の出る網走市の能取岬近辺ではアザラシの目撃情報が多いです。ただしアザラシまでの距離は遠いので双眼鏡は必須アイテムです。流氷観光のついでに網走湖とあわせて訪れてみてはいかがでしょうか?

 

営業期間・休業日
特になし。野生ですからね。

営業時間
特になし。

アクセス
網走バスの定期観光バスの流氷バス以外に公共機関でのアクセス方法はなし。ただし上記バスの運行期間は2007年は2月1日~3月11日のみ。また岬に立ち 寄る時間も短いと思われるのであまり使えないかも。自家用車かレンタカーが現実的かな。駐車場は完備。

公式サイト
なし。

 


左が能取岬灯台。岬は断崖絶壁なので落っこちないように。


動画(751KB)

赤丸で囲ったのがアザラシの頭。
動画はアザラシが確認できる代物ではないのですが雰囲気が伝わるかもと思い、置いておきます。
網走市の 郊外にある断崖絶壁の風光明媚な岬が能取岬です。この漢字名ですが「のとろみさき」と読みます。ところが今googleで検索したら「のとろみさき」より「のとりみさき」のほ うが多く引っかかって一瞬迷いました。が、網走市サイト内の施設紹介でも「レイクサイドパーク・のとろ」とあるので、「のとろみさき」が正しい読み方では ないかと思います。

この岬ではたびたびアザラシが目撃されるようですが、管理人は4回訪問して1回しか確認していないのであ まり相性はよくないかも(^^)ただし、いずれも2月の訪問と時期をばらけさせなかったので、季節変動もあるかもしれません。

能取岬は岬ですから風が強い印象があります。厳冬期は体感温度がかなり凄絶な状態になりますので防寒対策はしっかりしましょう。私は2月に手袋をしない で外に出た事がありますが、5分でデジカメを操作できない状態になりました。晴れれば穏やかな美しい岬ですが、風が強くて雪が舞っているとテンションだだ 下がりのアザラシをほっといて帰りたくなる岬です。

能取岬は崖が続いており、崖上に駐車場とトイレがあります。冬でも除雪がされているので駐車に関しては問題ないかと思いますが、大雪の日とかはどうなる かわかりませんのでその辺は慎重に…。トイレはヒーター付きで冬期も開いています。北海道の屋外のトイレはヒーターがついていないと水道管が凍ってしまう のでほとんど閉鎖してしまいます。そんな中、使用可能なこのトイレは偉い。まぁその分エネルギーを使って地球を暖めているわけですが。

駐車場から崖の上からアザラシを捜したり沖の流氷を見たりします。大抵の場所は柵があるので崖の上から落ちることはないと思いますが、落ちたらおそらく 助からないので気をつけましょう。駐車場から崖までは数十mくらい。距離はそれほどでも無いですが、冬期は雪が積もっていますので、冬靴推奨。長靴で十分 だと思います。アザラシを求めて崖上をうろうろする方は特に装備には気をつけてください。

この写真には5頭のアザラシが写っています。

 


二頭写っていました。
手前を向いているのと横を向いているアザラシです。
私がここ でアザラシを確認したのは2007年2月の穏やかな日でした。アザラシの種類はゴマフアザラシです。数はざっと20頭以上はいましたが、遊泳していたので 正確な数はわかりません。ただし2006年2月・2007年2月の別の日、2007年3月にも訪れていますがその時はアザラシを確認できませんでした。遭 遇するには多少の運が必要かも。
能取岬は崖の上なのでアザラシまでは見下ろす形になります。結構な距離があるので肉眼では確認は出来ないと思います。アザラシに馴れている方でも双眼鏡は必須だと思います。

アザラシ以外にも水鳥が豊富に飛んできたりキタキツネがうろうろしたりしているので、その辺に興味がある方にもおすすめです。

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