ここ数日、日中は人に会う仕事が多く、その反動か夜になるとどこかに一人で行きたくなります。飲み屋街は人がいるのであまり行きません。で、星の写真を撮っているわけです。夜の写真は目で見ている風景と違う絵が出てくるので、どんな写真が撮れてるか見るのも楽しみです。奥が深く、全然勘がつかめないのですがそこがまた面白いです。
ものすごい望遠レンズを持っているわけではないので木星の大赤斑や土星の輪っかを写すのではなく、むしろ広角レンズで山や海なんかも入れつつ雄大な空の景色を撮りたいなと思います。
6月上旬に梅雨が明けて以来、石垣は概ね夜は晴れている日が続いています。で、夜になると夜な夜な山や海のほうに行きます。誰もいない海岸やキビ畑の真ん中で三脚を抱えてボーっと空を眺め、シャッターを押したりコーヒーを飲んだりします。今週末は雲が多く、特に南側の低い空は全然だめそうだったので北側の空を。
石垣島観音崎灯台の上に北斗七星が出ていました。灯台は毎晩星を見ているんですね。もっとも晴れ以外の台風の日も空を見ていけなければならないでしょうから大変な仕事です。
北極星を中心にぐるぐる星が回っている写真を撮りたかったのですが、中心がずれちゃった。。。ファインダーで星を見つけるのは難しいです。コツがあるのでしょうね。
晴れが続く間、撮ってはパソコンで写真を確認して唸ったりいじったりする日が続きます。土日が一番寝不足です。。。