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雪まみれの新潟のお正月②

2013年は元旦から雪遊びです。
新潟育ちゆえに冬は通学路で毎日のように雪に塗れて帰ってましたし、雪合戦では顔を狙うのがガチな小学生生活を送っていました。とはいえ小学校高学年~中学くらいになるとはなかなか雪だるまを作ったりとかはしなくなりましたので、雪遊びらしい雪遊びをするのは実に20年ぶりくらい。。。
で、作ったのはこちら↓
冬の早い日暮れ前に完成させなければいけませんから、昔の記憶や感触を手繰りながら、突貫工事で何とか明るいうちに完成です。久しぶりに血が騒ぎました。
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ちゃんと大人が余裕で一人、詰めれば二人は入れるくらいのサイズのかまくらです。若干黒いのが混じっているのは、後ろの杉の木の葉っぱ。杉っ葉の混じっていない綺麗な雪で作るには材料を遠方から運び込まなければならないため、人手が必要です。しかし作業にまわせる人的資源には限りがあり、資源の都合上、綺麗な雪で作るのは不可能と判断しました。設置場所現地の雪を使って作成のスピードアップと引き換えに見た目を犠牲にするという判断です。妻と二人で約二時間で完成。やっぱり材料の雪が豊富な新潟だと作成が楽です。
妻は南国の四国生まれゆえにこのようなかまくらを作るのは初めてなので、まだ雪が新鮮で邪魔者扱いしていないのですがやはり扱いは不慣れな感じで、工事の指示、屋根の造型の指示は私が行いました。
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こちらは齢63の父作の雪だるま。目と手はその辺の木の枝。目は柿の種です(お菓子じゃない本当の果実の柿の種。)
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雪うさぎ三姉妹。目は家の前にあった南天の樹の実。耳は南天の葉。父が耳と目を収穫し、造型は妻。
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父が作成した雪だるまはかまくらに住んでもらうことにしました。帽子をかぶっていますが、これは父が作業小屋から出してきた苗ポッド。父も結構のってきました。箱根駅伝も終わりに暇になったか??かまくらは全く手伝ってくれなかったけど。。。(^^;
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雪ウサギ三姉妹たちは玄関前に鎮座させて来客対応です。
我々が外で遊んでいる最中にじいさんばあさんがデイサービスから戻ってきたようですが、送迎のスタッフさんに好評を得ていたと母が言ってました。
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玄関前の三姉妹の他に大きな雪ウサギ(♀)がいたので、上の写真にある人間が入れるかまくら作成に取り掛かる前に、設計図代わりに作った1/16モデルケースかまくらが残っていたので、ここに住んでもらう事にしました。
そうこうしているうちに、日も落ちてきました。まだまた雪遊びは続きますがびしょびしょに濡れていたので一度家に入り着替えて、今度は雪の演出のために再び外へ・・・。
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