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北海道旅行のお土産

北海道旅行、、と言っても、7年くらい住んでいたこと、通販の普及と年に2~3回くらいは北海道に行くので、大して物も買わない。今回は特に生物相手が忙しかったせいか、六花亭のお菓子と知床の海産物を実家に送った他、自分達には物を買ってこなかったですが、自分達へのお土産を紹介。
お土産① 羅臼岳の山バッジ
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山の売店で売られている山バッジ。私は自分の足で登頂した山のみ、バッジを買ってくることが許されるルールです。今回は羅臼岳のバッジを登山口の木下小屋で購入。400円ほど。
お土産② ホンコンやきそば
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S&B食品が発売しているホンコンやきそば。S&B食品は全国的にゴールデンカレーやチューブタイプのわさび・ショウガ・ニンニクを売り出している大手食料品メーカーですが、このホンコンやきそばはなぜか北海道その他一部地域でのみしか売り出されていない商品。まるちゃんの「やきそば弁当」やキリンビバレッジの「ガラナ」、雪印の「カツゲン」といった食料品が本州でも有名な会社の製品であるにもかかわらず北海道のソウルフード的なポジションを獲得し、北海道物産展とかがあると売られているのに比べると、ホンコンやきそばはまだまだ知名度は低い。北海道内では極めて普通にスーパーマーケットに売られていますが、そのパッケージの怪しさから、いまいちマイナー。北海道の人は北海道外でほとんど売られていないという事実を知らない気もします。
私は大学に入学してスーパーでこいつを見つけステレオタイプの怪しい「中華コック長」のイラストが好きで買って以来、愛用しております。調理方法も独特で、予め麺に調味料が練りこんであり、お湯で麺を茹で、そのお湯に調味料が溶け出しますが、さらに熱を加え、水を飛ばし、程よい水加減になるまで炒める商品。調味料をいったん茹でて水に放出し、再度それを吸収させるという独特な味付け法なのです。
その調理法ゆえに水の分量、火加減どれをミスってもべちゃべちゃになったりいまいち固い焼きそばになったりと、とても繊細な料理なのです。
しかし、ためしにamazonで検索したら出てきました。まさかホンコンやきそばまで通販で手に入るとは…。買ってこなくて良かったかな。すごい世の中です。

お土産?③ ミンククジラの骨
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知床で見つけたミンククジラの死骸。死後かなり経過し肉はほとんど無く、キツネや海鳥に荒らされたのか細かな骨はばらばらに散乱しています。学術的な骨格標本にするとかは無さそうなので、ばらばらに散らかっている骨を一片持って帰ることにしました。頭の近くに本体から離れて散らばっていた手ごろなサイズを物色。洗浄・漂白をして上の写真のようにそれなりにきれいな状態にしました。
次のページでは骨を拾ってくるところから洗浄まで作業を紹介します。

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