ロンドン旅の記録。先回の記録はこちら。
続いてはイギリス・ロンドンの食事といえばあまり美味しいものがないといわれる中で唯一名を上げるのがフィッシュ&チップス。これを食べにパブに行ってきました。
変な時間帯に入ったせいか貸し切り。磨かれて光っているイスやテーブルが良い雰囲気。
まずはパブに来たので飲みます。せっかくイギリスに来ているので伝統のエールビールを飲みます。イギリスのビールはぬるくて泡がないと、入国前にマイナス方向に評判を聞いてきたものです。不味いと聞いたらやはりどれだけ美味しくないのか確認してみたい。
出てきたのがこちら。泡が潰れて、見た目から微妙な感じをしている。
、、、、飲んでみても、前評判どおりまずかった。炭酸も抜けて、ぬるい。イメージといえば日本のビールをグラスに入れたまま2~3時間室温で放置したようなものでしょうか。これは日本人には受けないだろうな、と思います。まぁ話の種ですね。こっちに住んだらそのうち美味しく感じるようになるのかな。
あまりおいしくないエールビールを飲みながらフィッシュアンドチップスを待ちます。
待っている間は誰もいないパブのカウンターを観察。英国のパブはやっぱり素敵な雰囲気だなと。
カウンターはイメージ通りの英国のパブ!
このビールの注ぎ口。ピカピカに磨かれ、取っ手の部分の金色が薄くなって使い込まれてのを見ると、旨いビールが出てくるかも、と期待してしまいます。(が、英国伝統のエールビールは上述の通り微妙だった。。。)
フィッシュアンドチップスがきました。
なかなかドーンとした料理。右上にいるのはエールビール(飲み残し)
イギリスでは「チップス」というとジャガイモの薄切りを揚げた日本語のポテトチップスのことではなく、いわゆる日本でいうフライドポテトのことなんですね。
魚はほくほくしていてこれは大変おいしい一品でした。チップスのほうもおいしいですし、豆のディップも揚げ物続きのメニューの中でさっぱりしていて食わせてくれます。
魚の断面。白身魚かな?タラのような魚に近いと思いました。
フィッシュアンドチップスは確かに美味しかったので、これはイギリスに行ったら食べておきたいものです。ただ写真の量の揚げ物が一人前として出てくるので、結構ヘビーな食事になりました。この量が一般的なのかはわからないのですが、イギリスの食事は一人前が日本に比べれば相当多めだったような(^^;
バターたっぷりな料理も多く、そして酒も安いし、また旅先であることからタガも外して、だいぶ肥えて帰国することになりました。仕方ないですね・・・。
旅の続きはこちら。
コメント