昨日、寺沢孝毅さんの写真展に行ってきました。
寺沢さんは天売島に在住し、天売島以外にも知床・千島などで生物の写真を中心に活動されている写真家です。「アザラシに会いたい」(たくさんのふしぎ2005年3月号)や「知床のアザラシ」という著書もありアザラシ好きには縁のあるお名前かと思います。
その寺沢さんの写真展が10/30から11/7まで札幌の紀伊国屋で開かれていました。先週は阿寒やら道北方面に行っていたので、ようやく最終日の昨日に行くことができました。
私としては寺沢さんの写真が見れて、何かアザラシの関連本やポストカードでも買えればいいなぁと思って行ったのですが、写真展には寺沢さんご本人がいらっしゃっていましてちょっとびっくりしました。「うわ~」ってなもんです。私は人見知りもしますし、さらにfauraとかで寺沢さんの作品を見てすごい写真を撮る方だなぁと思っていたので緊張もします。
「私はアザラシが好きなもので9月に天売島まで行ってきたのですが…」という話から切り出し、天売のアザラシや知床のアザラシ、その撮影の様子などいろいろ聞かせていただくことができました。体のでかい変なアザラシマニアの話も聞いてくださった寺沢さんに感謝。
写真展で展示されていたアザラシの写真もポストカードになって販売されており、クラカケアザラシの赤子の写真、ゴマフアザラシの写真のポストカードを入手することができほくほく顔で帰宅しました。
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