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初めての父娘旅行→母ちゃん無し生活3泊4日コース

娘も2歳の半ばを過ぎました。いろいろ反抗もするようになってきましたが、その分だいぶしっかりしてきたこともあり、初めて父ちゃんと2人で、旅と母ちゃん無し生活を送ることにしました。

といっても、いきなり母ちゃんが自宅からどこかに行ったり、父ちゃんと娘で家から旅立つのもハードルが高いので、母ちゃんの実家まで父(私)・母(妻)・娘の3人で行って、じいちゃんやばあちゃんにちやほやされたのち、父と娘だけで家まで戻ってくる、その後は父ちゃんは仕事へ、娘は保育園へという生活を3日間送るという計画です。

娘は母ちゃんと24時間以上離れて過ごすのは初めて。これまで最長の離れた経験は朝から母ちゃんがいなくて、娘が寝た後、その日のうち帰ってくるというものでした。なので最長記録は15時間くらいでしょうかね。今回は80時間ほど。さて、娘の反応ぶりはいかほどか、、、。ちなみに母ちゃんも傍らに娘が転がっていない夜は娘が産まれてから初めてなはず。

さて、旅の始まりは渦潮をバックに↓の人たちが躍る空港。

右に見切れているのが件のわが娘。この銅像には全く興味を示さずだったけども。

空港まで送ってくれた母ちゃんとばあちゃんと別れて、父ちゃんと娘はセキュリティチェックを受け搭乗待合室へ。

搭乗待合室から、向かい合わせの少し離れたところに母ちゃんとばあちゃんの姿が。

名残惜しくて泣くかなー、と思いましたが、なぜか大爆笑…。バイバーイと声高に手を振って(ガラスに囲まれていたので多分声は聞こえていないのですが)あっさりと飛行機へ向かいます。

飛行機の搭乗は幼児の優先搭乗を利用しました。自分が使ったことがなかったので、あまり意識していなかったのですが、幼児連れの優先搭乗はカードステータスの高い方の優先搭乗より先に乗り込みなんですね。

優先搭乗開始が早かったのか、ボーディングブリッジ上で少々待機。娘は搭乗券と席番号を再確認しています。数字は読めないし、搭乗券の意味もあまり理解していないと思いますが、子供は切符とかチケットの類が大好きです。

いよいよ飛行機の機内へ。

ひとまず一人で座席に座るのはまだ早いので、離陸時は膝の上で抱っこ。しかし娘は窮屈なのか動きたがります。まぁ180㎝以上のクマのような父の膝の上ですから、飛行機の座席だと狭いよな。


垂れ幕に見送られ、離陸!しかしこの日はなんでもない平日の昼前のけだるい時間帯の便。でも垂れ幕が出てました。この見送りはすべての飛行機に行っているのかな?娘には「垂れ幕」と何度も教えたのですが、発音はどうしても「タレマーク」となっていました。。

そして、飛行機の離陸前からジュースをねだる。飛行機ではジュースがもらえることを学習してしまいました。ジュースはお空の上に行ってから、、、と説明しつつ宥めるも当然理解されるわけもなく少々騒ぎ出す。先が思いやられますが持参した徳島のさつまいも(おばあちゃんが持たせてくれた)を食べさせる。

空の上に飛び立った後、目論見通りリンゴジュースをいただき、満面の笑みで味わっていました。

写真はここまで。

この後は飽きてしまったのか「降りたい」とか着陸20分前に「ウンチが出そう」と行ってみたり、空港から自宅近くへのリムジンバスで退屈のあまり大声を出したりとなかなかの幼児ぶりを発揮してくれました。(なので父ちゃんも写真を撮る余裕を失った・・・)

そして今この文を打っているのは父娘だけ生活3泊のうち2泊目の娘が寝付いた深夜です。あと一泊をしのげば母ちゃんが帰ってくるのですが、正直なところ、娘の世話のために残業もせずに帰っている父ちゃんにとっては、父娘生活はちょろいというのが感想です。仕事が予定どおり区切りをつけ、早退して(これが最高のハードル)しまえば、あとはまあルーチン作業のようなもので、娘が「母が良い」と泣き喚こうが、衣食住関係は実行するしかなく、娘が嫌がっても強制執行あるのみで、判断の必要もないですし。

しかし娘にとっては母ちゃんにこれほど長時間会えないのはボディブローのように効いているのではないかな、、、と思います。3泊頑張ったことをほめてあげたいな、と思います。

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