四国の徳島に行ってきました。寒すぎず厚すぎず穏やかな高曇りの日。石垣から来た身には少し寒かったけど、こういうのが日本の秋で自分が育ってきたところの秋なんだなぁと実感しました。
汽車に乗るために訪れた駅。切符を買って古い跨線橋を渡ってふと下を見たとき、こういう旅を最近してなかったな、となんだか懐かしい気分になりました。
学生のころはあんなに旅をしていたのに。わくわくしながらよくわからない駅の跨線橋の下の出口に見える光に向かって降りたものです。なんか面白いものが無いかなと思いながら。いつのまにか社会人になって働いている自分にびっくりです。
徳島の駅前でふと目に入り購入した伊坂幸太郎の「砂漠」。そんな影響もあり、大学生の頃を懐かしく感じました。
でも、あの頃持っていなっかたのもずいぶん手に入れましたし、今の生活も悪くないです。いずれまたあの頃の風景に会いにいくこともあるでしょう。
手に入れたものの一つ、お金
回転寿司で日本酒だってのんじゃうぜ、高そうな色の皿だって食べてしまうもんぜ~ってもんです。自分の稼いだ金で飲食できるのは精神衛生上すこぶる良いです。
那覇空港のおすし屋さんで。いや、こっちに来ると日本そば・うどん、寿司があんまり無いので、内地に戻るとついつい食べてしまいます。あと吉野家とかすき家、松屋とかも危ない店リストに入っています。