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千葉県・鴨川シーワールド(2008年1月26日)~リバイバル記録~

リバイバル記録第二弾は千葉県の鴨川シーワールド。
訪問日は2008年1月26日。大学を卒業して働き出して10ヶ月目くらいか?この頃は北海道に行っており野生アザラシとかそっちの更新に忙しく、なんとなく紹介するタイミングを逸した、、、といったところだったようなうっすらした記憶があります。
鴨シーは日本でも海獣の類の飼育に力を入れている水族館。アザラシだけでも国内アザラシではゴマフアザラシ、ゼニガタアザラシ、ワモンアザラシの3種、海外はタテゴトアザラシ、カスピカイアザラシ、バイカルアザラシの3種。海獣としてもセイウチやトド、カリフォルニアアシカ、オットセイの類、ラッコ、シロイルカにシャチ・・・・と書き出すと収拾つかないくらいいます。海獣飼育種数では日本でもトップクラス(もしかしたら一番多い?)です。
それゆえアザラシ好きにはたまらん施設です。関東から比較的行きやすい立地というのも嬉しい。私も再訪したいと思い続けておりますが、それはともかく2008年訪問時の写真を紹介しましょう。
正面門。海が施設の真裏にあります。水族館らしい。
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まずはゴマフ。これは見分けるのは比較的容易。見慣れているいつものあいつです。
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これもゴマフアザラシ。鴨シーは施設の特徴なのか飼育環境がいいのか、訪問した日がたまたまだったのか、眠そうにしている個体がやたら多かったです。
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この辺から少しずつ見慣れないアザラシになります。鼻血ブーしていますが、本人も職員さんも慌てることなく昼寝をしていました。これはワモンアザラシですね。
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この辺になるともう何アザラシか分かりません。模様と雰囲気からは国産アザラシでは無さそうですが。そういえば鴨シーは館長さんをトップに海獣図館を出しています。この図館を元に鴨シーで扱っているアザラシと見比べると、タテゴトアザラシかな??
ただですね、ゴマフアザラシも砂まみれで転がっていることもありますし、模様も換毛期前だとゴマフ模様が鮮明じゃなくなる個体もいるんですよね(例えばこのページの抜海のアザラシは砂の上に転がってかつ模様が不鮮明な個体がいるのがわかると思います)。ゴマフアザラシはゴマフ模様があると思ったら落とし穴がありそうで海獣の世界は奥が深い。
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気持ち良さそうに寝ています。これもタテゴトアザラシ?かな。国産アザラシではなさそう。鴨シーは海獣達のびのび暮らしている雰囲気が伝わってきます。
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もうここまで砂を被ってしまうと、スナマミレアザラシ。比較的大型で模様は無さそうなのでタテゴトアザラシかな???
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だらだらしているタテゴトアザラシ?
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給餌の時間の写真だと思います。職員さんのもとに真っ先に駆け寄ってくるやつもいればなんとなく気にしているやつ、全く意に介さず転がったままのやつなどばらっばらな反応。
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氷を噛み砕いている写真がありました。日本の真冬の1月ですが彼らは氷があれば噛み砕くのか。。。こいつは模様が面白いですね。ゼニガタアザラシかな・・・自信は無いです。
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屋内でも飼育されているアザラシがいます。小さいアザラシなのでワモンかカスピカイアザラシですが、私の勘ではカスピカイアザラシ!
、、、訪問するときはちゃんと飼育されている動物の種名も合わせて記録するようにしましょう。。。
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セイウチプール。立派な牙を持っているセイウチ!おたるのウチオよりすごい牙。
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牙の無いのはセイウチの子どもかな?
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これは確かゴマフと同居していたアシカたち。
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イルカショーのジャンプ。バンドウイルカかな?
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しかし、海獣の種類が多すぎて、しかも見慣れないカスピカイアザラシやタテゴトアザラシもいるので、写真からの同定は難しいです。
鴨シーもすっかりご無沙汰なので久しぶりに訪問したいです。海獣の飼育数が多いので、行くなら一日コースで行きたいものです。

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