単身赴任生活も5ヶ月が経過し、生活スタイルもだいぶ固まってきました。単身赴任中の我が家の様子も少し紹介しようかなと思います。
このブログでアクセス数の多い記事は作者が力を入れている海獣や生きもの系の記事ではなく、購入した部屋のリノベーション・私の極小書斎の記事なのです。”海獣記”的には微妙な気もしますが、何が世間に受けるかはよく分からないものです。
さて、単身赴任中の身ですから、がんばって妄想を膨らませて設計し、お気に入りの椅子を入れた心地良い書斎ともしばらくさようなら。無念です。
今は書斎から最低限必要な物品を持ち出し、最小限の構成で単身赴任先でもPCスペースを作りました。
単身赴任中のPCスペースはこんな感じです。
じゃーーーーん!!!!
、、、見た目は貧乏くさい、どうしようもない。配線もごちゃごちゃです。
PCはフローリング床に直置き。そしてダンボールハウス並みにダンボールを活用し周辺機器や作業の台を作っています。
キーボード台は近所のスーパーで見つけたナビスコチップスターうす塩味のダンボールがちょうど良さそうだったので、これをもらってきました。上下逆にしているのは、ダンボールは蓋がベロベロ上に開くので邪魔くさいから。本当は”いかにも!”なみかん箱とかリンゴの木箱とかにしたかったんですが贅沢も言ってられない。
モニタは2lペットボトル飲料水の入っていたダンボールが台になっています。マウス台兼左スピーカー台は自分で購入したサーキュレータが入っていた空き箱。クッションは車の中に転がっていたドーナツ型のクッションを持ってきました。
このPCスペースへの直接的な投資額は0円。我が家の書斎に比べ快適性はだいぶ劣りますが、といって単身赴任終了後に不要な”ゴミ”になるものにお金を費やしたくないし、必要の無いもののためにプラスチックや金属資源を消費するのも心苦しい。単身赴任終了したら心置きなく資源ゴミとして捨てられる、ダンボールくらいで暮らすのがちょうど良いと思いま す。
ちょっと角度を変えて撮ってみる。
書斎というより居間の角にPCを置いているという表現が適切かも。↑のモニタ下の赤いランプが光っている装置はテレビのチューナーなので、PCモニタを切り替えればテレビになります。ドーナツクッションの後ろには前の住人が残したソファもありなかなか快適にオリンピック中継を眺めていました。
家を購入したせいか、生活スタイルをよく考えるようになりました。無駄なものを買わないですし、本当に必要かよく考えます。そして単身赴任が終了した後の生活も考えてものを購入します。
これからちょろちょろ単身赴任暮らしの家の様子を紹介しようかなと思います。
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