早春の網走湖 22014年3月8日
(薄曇-0.9℃ 風速6.2m/s:3月8日12時網走)
久しぶりの春の北海道東旅行。釧路周りでタンチョウやオオワシを見て、網走方面に移動してまいりました。
釧路から列車で網走に着き、駅前でレンタカーを借りて、まずは網走湖へ。
今回はアザラシ的には”堅気”の一般人な知人も同行しているのでアザラシの追求はライトな感じでちょちょいと出来ることのみに抑えています。
そういう意味で、網走湖はアザラシがいれば、車を降りて5秒くらいでアザラシを見ることができる超お手軽なポイント。ということでレンタカーを運転し、網走湖にやってまいりました。
アザラシはいるかな?
無念・・・。お手軽な分、勝負は一瞬でついて、アザラシはおらず。
ここは網走湖の結氷した面と結氷しない流出口の境目の氷の上にいるのですが(アザラシがいる時の様子は過去の訪問記録をご覧ください)
網走湖の水面にはホオジロガモの群れが浮かんでいました。そういえば以前もここでアザラシとホオジロガモを見た覚えがあります。
春が近いのか、だいぶ氷も薄くなっている様子。
アザラシがいないのは無念ですが、仕方が無い。このあとは能取岬にも行く予定なので、そちらのほうでアザラシを探してこようと思います。
なお今回の旅行は女満別空港から羽田に戻ります。ので、明日もちょろっと帰る前に網走湖によってアザラシチェックだけは行うつもりです。明日はアザラシがいるといいのですが。
翌日の網走湖の様子については↓に掲載しております。
早春の網走湖 Ⅱ 2014年3月9日
(晴れ -2.2℃ 風速2.5m/s:17時網走)
昨日は上述の通り、網走湖によった後、能取岬や知床のウトロで遊んで、明けて本日にはもう東京へ戻ります。
慌しい旅行です。東京には女満別空港から戻るので、帰る前にもう一度だけ網走湖に寄ってみることにしました。ただ知床で遊びすぎたのと冬は日が短いので網走湖に着くころには日も落ち掛けです。
アザラシ的にはまたもや空振り・・・。無念。
ただ、氷の上に大きな鳥が2羽止まっていました。
オオワシとオジロワシです。貫禄がありアザラシよりこちらのほうが人気のある生物かもしれません。
もう一羽、ワシがやってきて、なかなか激しい動き。
羽をバサバサしていました。
湖畔の森からキタキツネが出てきて氷の上に座っていました。ワシ達の喧嘩を眺めてすぐに森の中へ戻っていきました。
昨日もいたホオジロガモたちも夕日の中で羽繕いしたり丸まったり休んでいます。
日も落ちて暗くなってきたので、写真を撮るには厳しい。日が落ちるとあっという間に寒くなってきますので、早々に切り上げ女満別空港に向かうことにしました。
2014年3月15日作成
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