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雑誌『男の隠れ家・19年3月号』の小さな秘密基地造り特集

雑誌・男の隠れ家の19年3月号は”小さな秘密基地造り”特集です。


こちらの雑誌は昨年の18年3月号で同テーマの特集があり、私の書斎を載せてくれた雑誌でございます。

雑誌『男の隠れ家・2018年3月号』に我が家の書斎が掲載されました
ただいま発売中の雑誌『男の隠れ家』の2018年3月号に我が家の書斎が掲載されました。 ↑2018年3月号(私の書斎が掲載) この雑誌は「中高年向けのライフスタイ...

ここ最近の3年くらいは、3月号が小さな秘密基地造りの特集になっているようです。秘密基地は男なら誰もが通る道。秘密基地造りは、いくつになっても男心を鷲掴むからこそ毎年特集が組まれるのでしょう!

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↑2017年3月号

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↑2018年3月号(私の書斎が掲載)

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↑2019年3月号

「Small Secret Base」という表現、良いです。男心をくすぐります。

特集タイトルの末尾、~の「造り方」、「裏技」、「教科書」と来ていますが、あまり雑誌の構成は変わってないかな。実例があり、マンションのリノベーションを多く手がけるこの筋では有名な会社のスタッフさんが、秘密基地造りのコツを解説するという構成は、18年3月号と19年3月号はほぼ一緒かな。

中を見てみると小さな秘密基地の実例がたくさん!

私は家を買って既にリノベーションをやっていて、小さな秘密基地を手にしまっていますし、自分のわがままを通して造っているので、私基準では私の書斎が最高という評価は揺るがないのですが、(掲載されている皆さんもきっと一番自分の部屋が最高なはず!)やはり他の方の秘密基地の様子も面白いと思います。

今年の雑誌を拝見して、昨年の特集に比べ、秘密基地と家族の距離感が近い実例が多くなっている印象でした。居間や階段の途中にクローズにならない仕切りや、低めの棚で仕切られて造った例や、壁の一部をガラスやアクリルなどの透明素材で作って「家族が見える、家族の存在を感じられる」実例が多くなっている傾向でしょうか。私なんぞはむしろ妻や娘がいる空間とは気分を切り替えて一人作業をするための空間として書斎に作ったので、秘密基地や書斎などにいる間も家族を感じたい、というニーズがむしろ意外でした。

ただ秘密基地に籠もって自分のことだけやるというのが、家族の視線の手前、何となく罰が悪い、家族の目線が届くところにしようとする心理はよくわかります。私も書斎に籠もるのは家族が寝てからが中心ですし、、。

子どもの頃の秘密基地は男友達だけで造って、大人からはもちろん離れていて、さらに女人禁制的に成立していたあの頃とは、やはり大人になってしまうと違うのか。。。

家造りやインテリア雑誌はどうしても女性向けの本や特集が多く、この分野で男臭さを前面にだした特集は大変貴重です。

わくわくと秘密基地造りに勤しむ同志の男性が増えて欲しい!と思います。家の中に自分だけの空間があるというのは、家への愛着も三倍くらいになると思いますし、それは家族にとっても悪いことではないはずですから。

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