私の2畳書斎の趣味を勝手に垂れ流していくシリーズもこれで4回目。根城のネタはまだまだ尽きません。先回は無限に増殖するカメラなどの充電器を使い勝手よく収納する方法を検討しました。
今回はカメラそのものの収納話をしたいと思います。私はカメラが趣味、、、といえるほど高尚な写真を撮る腕も無いへっぽこですが、一眼レフカメラが3台、デジタルカメラは4台、交換レンズが5~6本、フィルターやバッテリーとその充電器、レリーズなどの関連用品もいつの間にかちょぼちょぼ増えているような状況。こんなに増やすつもりは無かったのですが。使用形態は野生動物を撮るのが多かったのですが、最近はもっぱら子ども撮影が99%を占め、週末にはカメラを持ち出して子どもを撮ってはジジババに送っています。
カメラの本体はよく使うレンズを着けっぱなしで棚に置く
まずはカメラの本体の収納方法について。結論は見出しに書いてしまったのですが、いろいろ検討したものの、週一回くらい使うなら、カメラ本体は棚に直置きが一番使いやすいし、カビなどにも気をつける必要もなく楽、、、というのが私の結論です。
カメラは右の可変棚の下から2段目と3段目に使用頻度の高い一眼レフ1台(7D MarkⅡ)に使用頻度の高いレンズ(SIGMA 30mm F1.4 DC HSM)をつけたものと、コンパクトデジタルカメラ(G1X MarkⅡ)1台を置くことにしました(この写真自体は旧メインカメラの40Dで撮っている。
カメラ収納部分をアップにするとこんな具合です。
特に工夫も無く置いてあるのですが、この棚は高さが可変なので、取り出しやすいように図体の大きい一眼レフのほうの棚の高さを高めに、小さいコンパクトデジタルカメラのほうは棚を低めに設定してあります。
カビ防止のため防湿庫に大事に入れておくのがベストかもしれませんが、週1ペースでカメラを使うので、あまりカビなどには神経質にならなくてもいいかな、と割り切っております。
フィルターやバッテリー、充電器は壁面収納へ
カメラを使うには本体だけでは無く、充電器やフィルターなどの関連用品も増えてくるんですよね。これも防湿庫やカメラバッグの中でぐちゃぐちゃになっていたので、この際、使用頻度の高い物は有孔ボードと木ダボで見せる収納に収めることにしました。
まずはフィルター。同好の士ならわかっていただけると思うのですが、こいつらはプラケースに入ったままカメラバッグや防湿庫の中で散乱しがち。。。
よく使用するフィルター(私の場合は67mmと82mmのC-PLフィルター)を厳選して、むき出しで壁面収納しました。
有孔ボードに木ダボを2本打ち込んで支えているだけ。取り出しも楽です。私はフィルターはそれほど持っていないのと書斎が小さいので、むき出しで置いておくのは2枚にしましたが、ガチのカメラ趣味でフィルターマニアの方は壁一面にフィルターとかにしても楽しいかも?
あとステップダウンリング・ステップアップリングなどの使用頻度が高い場合も木ダボに吊るす方法で収納できそうです。
充電池や充電器は充電器の収納紹介ページにも記載しましたが、ここでもちらりと紹介します。
我が家の電池たちは小さなメッシュバッグに入れて木ダボで有孔ボードに吊るします。取り出しやすい。
充電器は上述した2種のよく使うカメラの充電器に限定しコンセント近くで壁面収納。
コンセントに近いので、すぐに充電が出来て、とても使い勝手が向上しました。
壁面に収納できない重量レンズの収納はどうするか?
ここまで紹介したものはカメラ本体&比較的軽量の関連用品。交換用レンズなどの収納はどうしているかというと、、、
なんのひねりも無いのですが、こういうものは素直に防湿庫に入れました(^^; あまり使用頻度の高くないレンズをむき出し出しっぱなしで置いておくというのも抵抗がありますし。
書斎の防湿庫は↓の右下に写っている黒いやつ。
私が使っているものは東洋リビングさんの77リットルのスタンダードなものです。これがちょうど机の天板の下のスペースにうまく入るサイズで、かつそこまで大きくも無く小さな2畳書斎でも上手くやっていける手ごろなサイズで愛用しております。
まとめ
カメラ関係が好きな糞野郎にとっては、カメラ関係の物品が出しっぱなしにしがちでも気にならないのですが、世の奥様方の目にはそのように映らないようで整理整頓を求められている同士の方も多いと思います。出しっぱなしでも片付いている感を出して、ちゃんと管理していれば、奥様方からはガミガミうるさく言われないのかなと思います。願わくばカメラたちに平穏な安住の地を与えてあげたいなと思うところです・・・。
次回はこれも散らばりがちなスマホの充電などのUSBケーブルの収納方法について考えます。
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