母ちゃんが3歳の娘に買い与えたコクヨさんから発売されている『立体ぬりえワークブック どうぶつ編』。娘の気の向くままに色塗りをしてもらったら、なかなか素作品が出来ました(親バカですが)。
この商品にはアフリカゾウ・キリン・ライオン・シマウマ・カバの5種の動物のペーパークラフトが入っています。商品の表紙が極彩色に塗られているので本物のように塗るだけが遊び方ではない商品だと思います。
娘が塗ったアフリカの動物たち。目はシールを貼っています。星やハートのシールも付属していて気ままに貼り付けたようです。
動物たちを集めて上から撮るとこんな具合。
小さいころ、実家やおばあちゃんの家の畳の上で遊んでいた感を思い出したく、あえて畳の上で撮影。あの頃の何とも言えない懐かしい感覚。
私が最も好きなのがカバ。
娘本人曰く「虹色のカバ」だそうです。色鉛筆で着色しています。虹色以外にも何かの模様が入っています。
シマウマ。
青い横縞々(横縞)、目の位置が正面、たてがみが緑。
アフリカゾウ。
極彩色のドット柄です。顔の真ん中にはハートです。こんなアフリカゾウがいれば楽しい。目の位置は人間の顔的な感覚で貼り付けているのでしょう、正面に二つです。
キリン。
目の位置はともかく、赤い唇の口を描いていました。娘は全部の動物にまつげ付きの目のシールを貼り付けたようですが(商品にはいろいろな目のシールが同梱されていて、どんな目にするかは選べる商品)、そういえばキリンは確かににまつげがありそうな眼をしています。
娘がもう少し成長して、世の中の常識的な物に染まってくると、図鑑やインターネットで写真を見たりしてより本物っぽく仕上げるのようになるかもしれません(むしろそうやって動物の特徴を勉強する使い方もあるか。。。)。今は純粋に本人が思ったままに描いてくれる時期。描くものや言動に常識に染まった父親がはっとさせられることもあります。
このような時期は一時なような気もしますし、このペーパークラフトたちも、扱いを見ていると、極めて近い将来に壊れてしまいそうな。せめて娘のペーパークラフトと、これを見て何を思ったかを記録しておきたいなと思いました。
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