本日のNHK総合21:00からの番組である「ニュースウォッチ」の見出しに「温暖化北の海にも異変…急増アザラシ」という見出しがありました。
私はもちろんこんな時間は仕事をしていましたので番組を見ることはできなかったのですが、どんな内容だったのでしょうか。
純粋にどこかのアザラシの個体数が増えているという研究でも発表されたのかな?そうだとしてもそれと温暖化の関係はどうやって突き止めたのか気になります。
「アザラシが増えている」と言われても私が思いつく話題は抜海港で過ごすアザラシが増えたとか焼尻で越冬している個体が増えたとか局地的なしょぼいものくらいです。
そもそも南北に長い日本、南の国では野生のアザラシはなかなかいません。温暖化が進めば単純に考えるとアザラシは北上し、北の国でもアザラシが減るような気がします。
抜海港のアザラシと言えば、人工構造物の漁港内にいる限り、その「居心地」には気象条件に加え人為的な影響もあるのでしょうね。なぜアザラシが抜海港に集まるのか、と言うのはもちろんですがそれよりむしろ、なぜ抜海港以外の付近の漁港にはアザラシは集まらないのか気になります。例えば稚内市の日本海側のノシャップや西浜、あるいは天塩町の港や天塩川河口などにも集まってもよさそうな気がします、素人目には…。
まぁいいや。今からちょこっっと一月の上旬に行った礼文と利尻のサイト作成をしようかなと思います。サイトにアップされるのはもうちょっと先になりそうです。
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