やってみたかった西表のダイビング。ついに行ってきました。道のどん詰まりの白浜集落の先。まさに日本の果てでダイビングです。残念ながら天気はあんまりでしたが。。。
すでに集落の無い崎山湾。集落が無くなって60年以上経過しています。人間の手がほとんど入っていない海が残っている場所。
海に入ってみるとサンゴが元気で種類も多かった。魚も大きいし密度も高い。さすがです。
リュウキュウキッカサンゴの大群落の不思議な模様。こんなにリュウキュウキッカサンゴが広がっているのは珍しいような気がします。石垣周りではあまり見たことが無い。
サンゴの上をアカネハナゴイやデバスズメダイの鮮やかな魚たちが泳いでまさに南国の海。
アカネハナゴイの中にコクテンフグが混じってました。それはそれで風情があり。
一本だけ腕が長くなってしまったヒトデ。
マンジュウイシモチ(通称イチゴパンツ)。ちょっと内湾の藻場近くのサンゴの合間にいました。これもはじめて見ました。観賞魚業界で人気がある魚。
汽水域~藻場・外洋近くのサンゴ・リーフ内と環境が違うところで三本。それぞれ環境や生き物が異なり面白かったです。やっぱり生き物が濃いせいか、いろいろ気になるので飽きないのですよね!
ただ、石垣とも50kmくらいしか離れていないですが、人間が少ないせいでしょうか。西表の自然の豊かさを実感するとともに人間の影響の大きさも感じます。
天気がいいときに潜りたかったなぁ!と思います。また来る理由を置いてきました(^^)
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