元旦から一夜明け、久しぶりの帰省に神経が昂ぶっているのか、1月2日は日の出前に目が覚めてしまいました。外の様子が気になって厚着して家の外に出ます。
外に出た途端、目に入ったのはコレ。
玄関の門番雪うさぎ三姉妹が半解けに!!家に近かったから暖かくて溶けたのかな?
かまくらの雪うさぎは無事ですが、夜中に小雪が降きこんだらしく目のあたりが雪に覆われてしまったようで白饅頭みたいになっていました。
そうこうしているうちに今年二回目の日の出が上がってきます。東の空は日の出に備えて黄金色に。
家の西に広がる田んぼの上の雪原も日の出が近づくにつれて明るい色に。今日も良い天気になりそう。
日の出の瞬間、本当にまばゆい光が雪の上に拡がります。雪の日の出はきれいですね。
向こうの杉林の上の靄を片付けてしまう勢いです。。
家の前の柿の木。種が今回父が作成した雪だるまの目になっています。杉の木は早くも花粉を出しそうな不穏な色になっています。
遊んでもらった雪の結晶。さくさくで輝いています。
太陽が雲の上に出たら力強いエネルギーを浴びて雪は輝く一方で、絶滅の危機に瀕しているものもいました!
雪うさぎ三姉妹の融解が進み、さらに絶滅が危機的状況になっていました。
暖かいのはいいですが、せっかく作ったかまくらや雪だるまには辛い。でもこうやって子どものころは作っては解かされ作っては解かされを繰り返し、でも春めいて来たらうれしかったものです。街や里には雪がなくて遠くの山の頂にはまだ真っ白な雪が残って暖かい陽気の四月頃の気分はまた格別。春の楽しさ、待ちわびる心持ちは雪国の人はより一層強いかも、、、と思いつつ。
せっかくの晴れの陽気でもったいなくも、慌しいですがそろそろ関東に戻ります。
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