上野動物園の続きです。
前回はこちら
パンダやアザラシ・ホッキョクグマ・トラ。ゾウなどの比較的メジャーな動物が多い東園を後に、ネズミやヤギなど小動物や家畜系の動物が比較的多く暮らす西園へ。
まずは子ども動物園へ。これは実際に動物に触ったり近くで見ることができるコーナー。ヤギやモルモット、ニワトリやアヒルなど、家畜家禽類が放し飼いにされていたりして子供が動物にとっては迷惑以外の何物ではないと触れ合える情操教育には格好のコーナーです。
上野動物園のような来園者が多く、大規模な動物園でもこの手のコーナーがあったのですね。ちょっと地味目な場所にあるので今まで気づきませんでした。
アグー(沖縄の豚)にちょっかいを出しているニワトリが。このニワトリ、アグーの頬のあたりを突っついています。
アグーに吠えられて、
そそくさと逃げるニワトリ。昼寝に戻るアグー。
世界最大のげっ歯類であるカピバラは物思いにふけるようにジーっとしていました。ただの昼寝?
チャイニーズポッドベリーと呼ばれるミニブタ。「どんな家畜?」には「見て楽しむ」とありますが
やっぱり日陰でごろごろ寝ています。動物たちもうだる暑さにやられてしまっているのか、だらだらしているのが多い。暑い日は休む、というのが自然の摂理なのか。人間も35度以上の日は会社が休みとかなって欲しいものです
外来生物問題でクローズアップされているハクビシンも子ども動物園に。差し入れの氷にかじりついていました。
キリンも長い足を折りたたんで、地上に降りて休憩中?
鈴なりに生っているコビトマングース。日を浴びているやつだけ目覚めていました。まぶしくて眠れないのかな?彼らが暮らしているのは小獣館の屋内展示。冷房完備なのでこのようにくっついていても暑くないのでしょうね。冷房のない我が家より恵まれた住環境かもしれません。
上野動物園は続く。
続きはこちら
コメント