さて、4月から単身赴任が決まった我が家。数年の仮住まいと思われるのであまり物を購入したくないので、先回のエントリーでは持っていくもの、持参するものについて考えたのですが、どうしても炊事道具だけは自前で用意しなければならなそうなのです。
割り切って安い物を買って、単身赴任が終わったら捨ててくる手もあるのですが、やっぱり物を無駄に買ったり捨てたりするのは気分がよくないものです。
どうしたものかな、、、と考えたのですが、我が家には使っていない”鍋のようなもの”があるのを思い出しました。
モノはこれです。↓
アウトドア用の鍋。正確にはアウトドア用のケトル(ヤカン)とティーサーバーなのですが、見た目はほぼ鍋。
もちろん直接火に掛けられるし、右の大きなほうは容量1.6リットルくらいあるので一人暮らしにはちょうど良いサイズです。
アウトドア用なのでこれらのケトルとサーバー自体の収納についても考えられており、大きい方に小さい鍋も入れられるので場所はとらない。。。ですが、平地の家の中で使う分にはここまで小さく収納しなくても良いか。
この商品は新潟のUNIFLAMEというアウトドア関係の商品を作っている会社の製品。外用なので結構がっちり作ってあります。残念ながら廃盤になってしまったようですが。この鍋は最近出番がなく我が家の山道具ボックスの中で眠っていましたが、コイツを眠らせたまま鍋を追加で買うことももったいないので、春から仮暮らし先の鍋として使い倒そうと思います。
さて、単身用の鍋はこれで良いとして、次は炒め物を作るフライパンです。男一匹クソ野郎の単身生活では、肉野菜魚その他を、油塩醤油胡椒胡麻油で炒める料理は欠かせません。鍋以上に炒めものを何でどのように作るかは重要なのです。次回は炒め物用の炊事道具を考えたいと思います。
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