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ビートルズのルーフトップ・コンサートの地を訪ねる~ロンドン旅行⑨~

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トラファルガー広場から北上して、ロンドン繁華街の中心部であるピカデリーサーカスを目指します。

ピカデリーサーカス。広場は観光客が集う場所でもあります。

広場の象徴。噴水の上にあるエロスの像。

ピカデリーサーカスからはリージェント・ストリートへ。

緩やかに曲がっている通りの両サイドを並行するように立つビルがとても美しいのです。

通りの中に入るとこんな具合。

なかなか他では見られない景観。美しいので一見の価値ありです。

通りの両脇はちょっと高めのお店が入っているショッピング街ですね。この通り沿いには日本のユニクロもいるのでとっつきにくい感じの店ばかりでもないのですが。

この華やかなリージェント・ストリートから一本西側に入るとサヴィル・ロウという静かな通りがあり、その3番地に来たかったのです。↓ここです。

サヴィル・ロウの3番地。ここはビートルズが設立したレコード会社アップル・コアの本部があった場所。そしてこのビルの屋上でビートルズのバンドとしては最後の屋外演奏となる「ルーフトップ・コンサート」が行われました。
大学の時にこのコンサートの映像を友人から見せられ「ゲット・バック」の演奏とその映像に衝撃を受けたのを覚えています。

The Beatles - [Rooftop Concert]
The Beatles - 1969年1月30日のランチタイム、当時、人気の絶頂期にあったビートルズは、所属するアップル...

↑の映像に出てくるアップル・コアのビルの様子。屋上でビートルズが演奏しています。
今のビルとは塗装や装飾が少し違うようですが窓枠などの特徴はそのままのようです。

あの映像を見てから何年も経ってしまいましたが、「あの場所に来るとはな、、、」と感慨深いです。

現在のサヴィル・ロウ。写真右側手前から二つ目の建物が3番地のビル。一本東のリージェント・ストリートに比べると静かな通り。アビーロードと異なって、わざわざ訪れる観光客もいない様子でした。あっちは今でもアビーロードスタジオがあり、あの横断歩道がありますが、こっちは建物以外は何もないですからね。

さらに北上し、ロンドン位置のオックス・フォードストリートまで来ました。

ロンドン随一のショッピング街の通りです。

私が向かったのはこちら↓

ロンドンのちょっと高級なスーパーのM&Sの大型店です。ここでばら撒き用の土産を仕込みます。買ったのはM&Sのロゴが入っているチョコとか紅茶とかクッキーとか。1ポンドもしないような品中心です。

帰国してこのM&S達をばら撒いたところ、職場関係からも妻からも好評だったので、実に良いおみやげ品の仕入先でした(^^)

オックスフォード通りからは南下。ピカデリーのほうに戻ります。中華料理が恋しくなったので中華街を目指します。


外見があまり今のロンドンの街中には無いような印象で素敵だったリバティ・ロンドン。オサレな店が入っている店です。都心部ではなくハーフティンバー様式の田園に建ってそうな見た目。

中華街やってきました。ここにもロンドン滞在中は散々お世話になりました。ここに来ればアジアっぽい物を食べられるというのは安心感があります。まぁ店員の愛想の無さも本国と一緒なのですが。今回は入らなかったですが日本料理屋も何店かあるようです。

中華街を出て振り返るとBTタワー。

このタワーは放送関係の施設のようですが、上に書いたビートルズのルーフトップ・コンサートの映像の冒頭にも写りこんでいました。結構古いものなのね。(調べたら1960年代半ばの建築)

 

楽しい時間もそろそろ終わり。帰国すべく空港へ向かう時間になってしまいました。ロンドンはとても楽しかったのでまた来たいなー。中華街から地下鉄のレスタースクエア駅に戻ります。一度ホテルに戻って、荷物をピックアップして空港に向かいます。。

旅の続きはこちら。

ピカデリーを後にして帰国へ~ロンドン旅⑩ 最後!~
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