室蘭水族館はある意味、強烈に記憶に突き刺さっている水族館です。この水族館、道の駅の向かいに建っており、私は以前その道の駅を利用をした記憶はある のですが、水族館をみた記憶はありませんでした(^^;
今度は改めて水族館を目指して出発です。札幌から車で室蘭に向かい、水族館の駐車場に車を止めます。それで入る前になんか嫌な予感がしたのですよ。平日とはいえ車が4 台くらいしか止まっていない状況に…。冷静に考えると水族館には売店のおばちゃんもいれば職員さんにチケットを売る職員さんもいるわけです。そういった 方達の車もありそれらを入れて4台って、全員が車で通勤しているわけじゃないとしても明らかに少なすぎますよね。
それでも勇気を持って中に入ります。アザラシたちは入場してすぐ左手のプールにいました。写真でもわかるとおり、かなり古いプールです。アザラシたちは 後で見るとして水族館本館に入ってみると、…客が誰もいない!人っ子一人いねえ。しかも薄暗くはっきりいって不気味。二階に行ってみても人っ子一人いませ んでした。怖くなってくるのでそそくさと回って外に出ます。
外に出て、次はトドのプールを見に行きます。トドはお客がいないせいか暇そうに、陸に座っていて人間と同じ高さのところに座ってボーボー吼えています。 はっきり言ってこいつも怖いのですよ。やはり私くらいにはアザラシくらいがちょうどいいです。
さてアザラシプールに向かうと大きなプールを柵で四つに区切ってゴマフアザラシとゼニガタアザラシ、ペンギンがいました。ゴマフは二つのプールの間の仕 切りの間を空けてもらって2つのプールを使っていました。
尻尾を立てて泳ぐゴマフアザラシ
静かに小さなプールを行ったり来たりしていました
そのうち一頭がプールに座っていました
このアングルのアザラシの写真はあまり見ませんよね
ここのゼニガタは何か妙な奴が一頭いて、プールに座ったり、のけぞったまま動かなかったり何考えているのかよくわからないのがいました。ゴマフ達も静か に二つのプールを行ったり来たりして泳いでいます。ちょっと静かすぎて物足りないくらいです。
プールの縁につかまって座るゼニガタアザラシ
わかりにくいですがアザラシが座ったまま
後ろにのけぞっている写真です。
なぜかこのままの体勢で固まっていました
アザラシプールの隣はペンギンプールです。
左の黒いモノは後ろにのけぞったまま固まっているゼニガタアザラシ
こっちはゴマフアザラシ。ゆっくりと漂っていました。
、奥の方に売店がありましたが、イカ焼きとかお菓子はいいとして、ショベルカーとか、熊のプーさんとかミッキーとかを売っていました。水族館なら水族館らしいものを売るのが通常だと思いますがそういうものを一切放棄した姿勢、私は嫌いじゃないですが、ねじらないとほめられないのが悲しいです。
アザラシにあうというよりあの浮世離れした雰囲気を味わうためにまた行きたいです。
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