富士登山その4~富士山頂でお湯を沸かして、水が沸騰する温度を測る~

夜中に登りだした富士登山。

富士登山その2~山小屋泊について~
富士登山の続きです。「ものすごく狭い」と噂に聞いていた富士山の小屋の布団は確かに狭く一つの布団で二人。基本的に男女相部屋ですが、女性の隣は同じグループの男性か女性、といったような配慮はされているようでした。(ただかなり雑駁な感じだったので例外があるかもしれませんし、小屋によっては事情が違うかもしれません)私の隣は親近感を覚えるおっさんでした。妻と一緒だったの...

無事に吉田口の頂上に着いたものの、頂上に着く前後から、足が重くザックも非常に重く感じだしていました。この時は高山病かと思ったのですが、今思えば明らかにエネルギー切れ(いわゆるシャリバテ)でした。考えてみれば、朝の3時から空気の薄い中ひたすら、登りつづけ、その間に食べたのは東洋館のお弁当の小さなお稲荷さん4つと、タブレット菓子数個のみ。そりゃ動かなくなるわな、、、というもんです。富士山では高山病だけでは無く通常の登山で気を付ける水切れやシャリバテにも気を付けましょう。。。

写真はお土産屋さんが居並ぶ吉田口頂上の集落。
IMG_6306.jpg
この時はそんなことに気付かず、吉田口頂上→富士宮口頂上にコースタイムの二倍くらいの時間をかけ、ばてばてで到達。富士山頂郵便局から残暑見舞いを出したところで、力尽きました。
IMG_6331.jpg
写真は日本の郵便局の中で最高地点に位置する富士山頂郵便局。ハガキを出す人がひっきりなしに訪れておりました。

昼飯前に剣ヶ峰に登りたかったのですが、郵便局裏手の剣ヶ峰が見える広場で昼食の大休憩です。目の前の剣ヶ峰に登るのしんどそうだなぁと思いながら飯の用意です。

まずはお湯を沸かします。そして富士山に登ったらやってみたかったことが一つあります。それは富士山は標高が高く、気圧が低いため、水が低温(88℃くらい)で沸騰するという知識は持っていますが、この知識は真実なのか、という検証です。

実はこれを確かめるために温度計を持参し、温度計本体(33グラム)を富士山頂郵便局裏手の3750m位まで担ぎ上げてきたのです。

早速お湯を沸かして、沸騰したお湯の水温を測ったら、、、
IMG_6341.jpg
ちゃんと88度前後。感無量です。

ちなみに外気にさらして測るとこのくらい。
IMG_6343.jpg
おもいっきり日なたで測っており、太陽光の影響でかなり高い温度です。風もほとんど無かったですし。

昼飯は、富士山と言えばやっぱりカップヌードル、ということで、これも持参してあります。カップヌードルは88度のお湯でも普通にうまかったです。ちょっとぬるいといえばぬるいですが、誤差の範囲。あと富士山頂の有名な高級カップヌードルは吉田口山頂で700円で売っていました。
剣ヶ峰をバックにカップヌードル。
IMG_6333.jpg
カップヌードルの他、持参したカレーせんやナッツ、チョコなどを食べて、さらにコーヒーを入れて大休憩。剣ヶ峰を目前にしてあせっても仕方ありません。

↓エネルギー源となったものたち。
IMG_6342.jpg

いよいよ剣が峰の日本最高点を目指します。
(続く)

富士登山その5~3776mの剣ヶ峰頂上へ!→下山~
富士山最高頂の剣ヶ峰を前にブレーキがかかってしまった富士山登山。結局剣ヶ峰を前に一時間くらい休憩。いろいろ食ったり飲んだりして、その結果完全復活。最後の難関の剣ヶ峰へと通じる急斜面の馬の背に挑みます。 ↓馬の背の急斜面。馬の背の上には役目を終えた富士山測候所の姿が望見されます。 休養明けは体調は絶好調。馬の背では立ち止まることなく、測候...

コメント

タイトルとURLをコピーしました