東京駅近くにある沖縄県の公式アンテナショップ「わしたショップ」に行ってまいりました。東京で石垣で最も美味い泡盛である白百合を買える場所があるのか、買えるとしたらおいくらなのか気になりますよね。
(ちなみに白百合をメニューに載せている沖縄料理屋さんは、私の既リサーチでも東京駅地下の飲食街、新橋、下北沢、中目黒、、等々かなりあることが判明しております)
勇んで銀座のわしたショップへ。入口の赤瓦と米子焼きのようなシーサーが目を引きます。
地下の泡盛コーナーへ下りていくと、、、、
ありました!白百合様です。(携帯電話で撮影したので見難くて申し訳ないです)
価格は3合瓶で892円。島では確か600円くらいだったから1.5倍の価格。輸送費がありますので、むしろこの価格で買えるほうがありがたいと思いました。しかし、「初発売時 全品返品という 暗い過去がある」というキャッチフレーズ、白百合ファンや石垣の人には大受けだと思いますが、何も知らない人は買わないんじゃないですかね(^^;
上段は二合瓶、下段は三合瓶の八重山の泡盛コーナー。白百合様のほかにもメジャーな八重泉、請福から於茂登、玉の露も。懐かしいラベルたちが並んでいました。残念ながら宮之鶴は見当たらなかったです。
一升瓶コーナーもあります。白百合一升瓶は品切れでしたが、白百合を作っている池原酒造所が出している赤馬の一升瓶がありました。コレは結構珍しいのではと思いました。赤馬2079円。やっぱり島に比べて3~4割くらい高い気がします。
振り返ったら紙パックコーナーも。久米仙が「野外で飲むといい」なのに八重泉が「災害用」。だから知らない人はこのキャッチコピーじゃ買わないですって!(^^; 私のような石垣に縁があった人とか島を出て東京にいる人などのある意味内輪狙いな気もしますが。
東京でも白百合の販売があることがわかり満足です。家にはまだ白百合一升瓶が転がっていますし、この後は仕事もあったので今回はうずまきパンを買って帰りました。泡盛以外にも沖縄や石垣の物資が売られていますし、東京駅からも徒歩5分かからないくらいの距離なので、ぜひ。
(白百合を作られている池原酒造所がオフィシャルウェブサイトをオープンしていました。白百合のふるさとが見られます。「泡盛 赤馬(あかんま) 現在のマイルド嗜好に逆行し独特の味を守り抜く泡盛です。」とか男らしすぎる。)
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