引き続き1/27の横浜のみなとみらい。夜が明けて朝。
ベイブリッジの右すそから日の出。冬の関東らしいよく晴れた冬晴れ。
港町の横浜を支えるクレーンも朝日を浴びて輝きだしました。
観覧車も目を覚ましたようでご苦労様です。動いていない観覧車も新鮮。
朝飯、味噌汁美味い。完全に西洋チックなホテルなのに。ビュッフェ形式の朝食なのに。洋食のほうが品数多いのに。ケツが割れてしまうくらい味噌汁美味い。
だしには富山県氷見市の手作りの煮干しを使っているそうです。
部屋に戻ってから一眠り。
アザラシのケツを追っかる旅行だと朝も暗いうちからごそごそするのが常で、優雅に朝ごはんを食べたあとに部屋に戻って一眠りとかは全く無いですが、まっとうな大人はこのように泡のようにお金と時間を使うのかもしれませんし、それをなかなかいいもんだなと思った私も一歩一歩着実におっさんの道を歩んでいるのかもしれません。贅沢な時間です。
部屋の外にはおもちゃのような遊園地。営業に向けて準備しているような。
だんだんみなとみらいの人通り・車通りも多くなって日曜日の賑わいになります。
みなとみらいの横浜美術館で『ロバート・キャパ、ゲルダ・タロー二人の写真家』展をやっていたのでコレを見て帰りました。事件(戦争)があると出かけていって写真を撮って世に伝えていた二人ですが、代表作となっているセンセーショナルな写真より兵士のふとした表情や町の様子を写した写真が面白かったです。特にロバートキャパが亡くなる直前に撮った日本の写真が、私が日本人ということも多分にあると思いますが、当時の日本人の自然な表情が印象に残る写真展でした。
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