さてカナダ・モントリオール滞在4日目くらいですが、時差ぼけの影響か、相変わらず早朝に目が醒めます。
先回の記録はこちら。
大体朝の4時に目が醒めてしまうからたまらないです。人間の習慣はそんなに早く変わらないもんですね。
しかし、天気も良さそうなので少し早めにホテルを出て、観光地となっている旧市街方面を歩いてみることにしました。
出発はヴィクトリア広場。ビクトリアというとイギリス女王のイメージで英語圏の名前なのかなと思いましたが、現在はモントリオールはフランス語圏。英国に支配されたりフランスに支配されたり複雑な歴史を持つからでしょうか。
ビクトリア広場の近くには国際会議場。実に極彩色な壁を持つ会議場。信号は日本と一緒の配列。
モントリオールの観光で真っ先に名前が出てくるのがノートルダム大聖堂。まだ朝早くて閉まっていますが中のステンドグラスとパイプオルガンが有名な教会。中に入る時間がとれるといいのですが。。。
旧市街というだけあって古い佇まいの建物が多い。日本の国旗があって何かと思ったら、両替屋。ジャパンマネーは強いですね。
しばらく行くと広場に出ました。良い天気だなぁ。。。
この像はネルソン像。フランス文化の強いモントリオールで、なぜ英国海軍でフランス海軍を倒したネルソン提督の像があるのか不思議に思いますが、モントリオール自体が英国の支配になったりフランスの支配になったりと複雑な歴史があるそうなのでその影響でしょうか。
ネルソン提督像の後ろにはモントリオール市庁舎。重厚な建物です。市庁舎として現役なのかな?
船乗りの教会と呼ばれるノートルダム・ド・ボンスクール教会とボンスクールマーケット。
重厚な街並みと銀のドームが目立つボンスクールマーケット。異国感が漂います。
まだ街はひっそりしています。時折地元の人とすれ違う程度。
細い路地の上をカモメが飛んでいきます。日本でカモメを見ると海が近いのかと思いますが、モントリオールはセントローレンス川河口から300kmくらい遡った位置にあります。海はまだまだ先。
ノートルダム大聖堂の裏まで戻ってきました。
ノートルダム大聖堂の脇にくっついている銘板。意味は分からないですが1657-1699まで何かやってたんでしょうね。日本では生類哀れみの令が出た頃か・・・。
ノートルダム大聖堂と月。
ノートルダム大聖堂の受付のお姉さんが開ける用意をしていました。
観光客向けの馬車も用意。何か右に写っている像がシュールな感じですが。。。
ノートルダム大聖堂はやはり絵になります。大聖堂前の広場の様子。
さて旧市街をうろうろしていたらタイムリミット。良い天気なので遊んでいたいですが、仕事に向かいます。今日も長い一日になりそうです。
↓旧市街から本日の仕事場に向かう間にあった教会?(調べたら世界の女王マリア大聖堂というそうな)
カナダ滞在の続きはこちら。
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