さて、カナダ滞在も最終日。仕事も何とか終わり、ささやかながら打ち上げに街に繰り出します。
これまでの記録はこちら。
街中でライブをやっていました。人気があるバンドなのかよく分からないですが、結構な人の数。フォードやベル(カナダの携帯電話会社)がスポンサーのようですね。
カナダのエロ屋。普通の街角にありました。
何かホワイトバランスが変になっており、とんでもない写真になっておりますが、、、ピンクの玉が道路の両脇から吊るされているのです。
中華街。雑然とした街並みですが、工事中かな。中国人は世界のどこにでも進出するなと感心します。モントリオールの日本料理屋も中華系の人がやっている料理屋も多かったようですし。
打ち上げは中華料理。さすがに馴染みのある味で美味しかったです。カナダの滞在中で一番旨かったかも。
やっぱり米飯はなじみがあるのでガツガツ食われていました。夢中で食われた感がある写真ですが、食い散らかして汚い絵でもうしわけない。。。日本のこしひかりのような短い米ではなく長細い米でしたが美味しかったです。
デザートがお汁粉。こいつは甘すぎて濃くて、食後には持て余してしまいました。
お店を出ると日も暮れ掛け素敵な雰囲気になっています。モントリオールはかなりの高緯度(札幌より高緯度)に位置する上に今は夏至も間近の季節。加えてサマータイム期間であり、時間が一時間遅らせています。ということでこの写真を撮ったのは日本では夜もいいところな時間帯の21時くらいですがまだ薄明るいくらいになります。
めんどくさいことは抜きにして異国の夕方はなんとも風情があります。ホテルに帰るのは惜しいので中華街からまた旧市街に向かって降りていきます。
降りていくとセントローレンス川の畔にぶち当たりました。中学校の教科書に出てきたセントローレンス川。中学当時は何で異国の川の名前を覚えなきゃならんのか、とか思ったものですが、こうやって目の前を流れている実物のセントローレンス川を見ると感慨深い。
川にボートが靄ってあります。サーカスのテントのようなものもありますがなんでしょうね。
セントローレンス川にかかる桟橋から市街方向を見ます。モントリオールには1週間しかいなかったけど、離れるとなると寂しさのようなものを感じるから不思議です。近代的なビルと古い建築物の混ざった街でした。
旧市街をうろつきます。この日は金曜日のせいか、まだ多くの市民・観光客が旧市街を歩いてみます。ヨーロッパ系、イスラム系、自分のようなアジア系。いろんな人種がうろうろしています。
昨日の朝に見た市庁舎もライトアップされて素敵です。
一軒のおみやげ屋があったので入ってみます。カナダ国旗のカエデグッズ多いです。どこからか来たのか白人の子供がお父さんに温度計とカエデの葉のモチーフが組み合わさったものをねだっていました。子供が訳の分からない土産をねだるのはどこの国でも一緒のようです。
鮭をくわえている熊も万国共通のモチーフのようです。木彫りじゃないようだけど。
最後はノートルダム大聖堂。青くライトアップされていました。結局内部は見れずじまいでした。まぁ、また来ることにしましょう。
明日はいよいよ日本へ帰国。終わってしまうともうちょっと居たいような気もしますが、遊びで来ているわけではないので、このくらいでいいか。
明日は8時に飛行機が出るので、2時間前の6時に空港に着くと考えると、5時にホテルを出る予定です。ホテルの部屋に戻って荷造りをして、冷蔵庫内で冷えている余ったビールを飲みつくして寝床に入ります。
次の記録はこちら。
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