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6年半使い倒した”小さい財布”を卒業し、再度”小さい財布”を買う【abrAsus/SUPER CLASSIC】

私の財布は何度かここでも紹介していますが、SUPER CLASSICさんが出しているabrAsusの”小さい財布・ブッテーロレザーEditionのキャメル”です。この財布の使い勝手や経年変化を紹介するコーナーはこのサイトでもアクセス数の多いコーナーなのです。

abrAsus「小さい財布」とクアトロガッツ「小さいふ ポキート」の使用感を比較
先回エントリーのラストにチラッと書きましたが、私たち夫婦は二人とも国産の極小の財布を使用しています。特にお互いに意識して競ったわけではないのですが、私が使うのは...

私が現在使っている小さい財布は2013年4月から使い始めました。以来、ほぼ毎日私の服のポケットに突っ込まれ酷使されてきたので、満身創痍もいいところです。鞄などに入れて使うスタイルなら痛みは激しくないのかもしれませんが、道具に自分を合わせる趣味はなく、気軽にポケットに放り込めるからこそ小さい財布を買ったので、このスタイルを変える気はないです。

そんな使い方なので、ボタン部分がほぼ取れかけて修理を申し込んだり(断られちゃいましたが)、糸もほつれまくってステッチは穴だけ開いているという部分もあったりするように、だましだまし使っている感じです。

「小さい財布」の修理が出来ませんでした・・・
愛用している「小さい財布」ですが、5年間も使うとだいぶくたびれが出てきており、留め具の部分がちぎれかけてきました。 ちぎれかけている留め具はこんな様子です。 「...

新しい財布を選ぶ!

今年の春には小さい財布の使用6年後の様子をアップしましたが、この際には「そろそろ買い換えないと危ないか」といったことを書いていました。

6年モノのabrAsus「小さい財布」と5年モノのクアトロガッツ「小さいふ」の様子
私たち夫婦が使っている小さな財布の経年変化を紹介するコーナーです。毎年5~6月の定例コーナーで、何気にこのサイトの中では、アクセス数も多い小さな財布の実際の使用...

それから約半年後、相変わらず古ぼけた小さい財布を使っていたのですが、クリスマスを目前にしたころ、娘が「パパはサンタさんに何をもらうの?」と聞いてきました。あまり何か新しい物を自分のために買おうと思えるものがなかったので、若干考え込んでしまったのですが、思わず「新しい財布かなー」と答えておりました。

やっぱり自分でも使っている小さい財布はうすうす限界というのはわかっていたのです。6年半、ほぼ毎日使っていたので、名残惜しいですが、新しい2020年代も始まることですし、思い切って買い替えることにしました。

さて、新しい財布を選ぶに際してですが、今までの財布と同様コンセプトの「小さなサイズの財布」にしようとは決めておりました。

そこで楽天やAmazonでこの手の財布を検索しまくります。現在使用しているabrAsusの小さい財布を購入した2013年頃に比べ、格段にこの手の商品の数が増えていると感じました。6年くらい前、購入候補になるのはabrAsusとクアトロガッツ(私の妻が購入した小さな財布のメーカー)くらいしかなかったように思いますが、現在は非常にたくさんの小さな財布が売られており、隔世の感がします。

確かに2013年以降、ミニマリストや断捨離が流行って、物を持たないor持つものを最小限にするという考えが浸透しましたし、財布もなんやかんや詰め込まず使うものだけをシンプルに持とうという流れも強まったと思います。またキャッシュレス決済も相当浸透しています。この辺の影響もあり、小さい財布を求める人が増えているのかもしれませんね。

さて小さな財布選びですが、毎日ポケットに突っ込んで持ち歩くものだからこそ、コンセプトを盗んだだけのような怪しい商品は持ちたくないし、さらに使い勝手が最悪だと困るな、、、ということで、結局6年半使った財布と全く同じ“abrAsusの”小さい財布・ブッテーロレザーEditionのキャメル”を選びました。
abrAsusの財布の「留め具の取付強度が弱いことが弱点だったのでは??」という突込みに対しては、そもそもクレジットカード・PASMO支払いに加え、PayPayやLINE payなどの電子マネー決済対応店が増え、私もこの利用しております。この結果、そもそも財布を開閉して現金を取り出す機会自体が平日の昼めしを食いに行った時くらい、、、と、激減しているので、「ひとまず財布の開閉は重視しなくていいかな」と考えました。

abrAsusの”小さい財布・ブッテーロレザーEditionのキャメルが届く

私は6年半ほど前にこの”小さい財布・ブッテーロレザーEditionのキャメル”を注文しているのですが、商品が到着した時の様子を全く覚えておりませんし、記録もとっておりませんでした。なので今回、初めて買ったような気分で開封しました!


ロゴ入りの程よい大きさの箱。


メーカーのSUPER CLASSICさんのカタログが同梱されていました。小さい財布のほか薄い財布などアイディアが詰め込まれた商品がたくさんあるので、気になります。が、後でゆっくり拝見するとして、まずは小さい財布のほうを見たい。

小さい財布の説明書。かっこいいですね。

説明書の下には、、、

白いフワフワの紙に包まっれた小さい財布が!

正直なところ、私は今まで使っていた”小さい財布”が購入当時にどんな色だったか、全く覚えておらず、気づいたら程よく色がついていて、どんどん黒っぽく経年変化していった、、、という感じなのです。なのでAmazonの新品画像などを見て「こんな色だったっけ・・・」と若干疑っていました。

そして小さい財布・ブッテーロレザーEditionのキャメルの新品はこんな見た目でした。

おー、かっこいい。シンプルで機能美ですね。確かにAmazonの新品の販売サイトの色と一緒です。


機能が厳選されているのはどの角度から撮ってもそれなりに絵になるものですね。新品には型崩れしないように紙が挟んでありました。


まだ革に癖がついていないので、なんというかふんわりしています。ロゴも相変わらず。

↓私が「こんな色だったかなー」と疑い続けたAmazonの新品販売サイト。この色の通りでした。疑ってごめんなさい。

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小さい財布・ブッテーロレザーEditionのキャメルの新品と6年半使用物を並べてみる

新旧そろい踏みです。上の財布も6年半使うと下のように真っ黒になってしまうのか。
表面のいぼいぼは水没させたり、湿気に当たるとできる皺のようです。経年変化はかっこいいですが、このいぼいぼはカッコ悪い。

横から撮影すると厚みにずいぶんな差があります
新しいほうはまだ癖がついていない一方で6年半のほうは6年半のほぼ毎日私に付き合って癖がついているのでしょうね。

裏返してみる。
個人的には2~3年くらいの頃の落ち着いた茶色が最も好きな色です。

使用開始から2年経過!「小さい財布・ブッテーロ レザーエディション キャメル」の様子
先日、グッドデザイン賞のサイト()を見ていたら、一つ気になる商品がありました。abrAsus(アブラサス)の「小さい財布」です。これは2年前の春から私も愛用して...

6年半使い続けた小さい財布ブッテーロレザーEditionのキャメルの様子

6年半の過酷な使用に耐えた今までの財布に敬意を表して、その満身創痍ぶりを紹介していきます。


表の蓋部分の縁のスティッチは糸が残っていない部分のほうが多くなってしまいました。

表の蓋を止める金具は取れかけていることは以前紹介しましたが、それ以外にも裏地もはがれかけており、ボロボロです。ほつれの糸もお札を取り出すときに微妙に絡まったりしました。

財布の角の革にも亀裂が入ってきています。


蓋部分を広げて裏返し。やはりスティッチの糸は残っていません。しかしこの財布を見て「茶色の財布」という人はいないでしょうね・・・、どう見ても黒です。

内側のロゴ部分。このロゴ部分はまだきれいです。

古い財布は6年半お疲れさまでした。新旧財布の交代はやっぱりけじめがつく2020年1月1日にしようと思います。なのであと数日はまだ古い財布を名残惜しく使おうと思います。

財布としては新品を使いますが捨てるのも忍びないのでひとまず手元に古い財布を残しておこうと思います。この革を使って何かできないか、考えてみたいと思います。

 

私が使用しており、↑にも出ている「小さい財布」のブッテーロ レザーエディションのキャメル↓

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「小さい財布」のレギュラーバージョン。カラーバリエーションはブッテーロ レザーエディションより豊富で、しかも安い。機能やサイズも一緒です。

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「小さい財布」を出しているabrAsusが出している「薄い財布」。これもアイディアに富んだ製品で私もこっちを買うか悩みました。

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妻が購入した極小財布はこちら。大阪のクアトロガッツさんが造る「小さいふ ポキート」。abrAsusの「小さい財布」サイズはほぼ一緒です。

小さい財布と小さいふの二つの使用感レビューはこちらに掲載しています!

abrAsus「小さい財布」とクアトロガッツ「小さいふ ポキート」の使用感を比較
先回エントリーのラストにチラッと書きましたが、私たち夫婦は二人とも国産の極小の財布を使用しています。特にお互いに意識して競ったわけではないのですが、私が使うのは...

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