90年代のアウトドア時計の秀逸機・プロトレックのPRT-50/PRT-500を追求したい

今回の話題は腕時計の話で、CASIOが出しているアウトドア時計のプロトレック(PRO TREK)。プロトレックは公式サイトによると1994・1995年辺りに初代モデルが売り出されて、新モデルが今でも投入され続いているロングセラーシリーズです。

本格アウトドアギア PRO TREK(プロトレック) - 腕時計 - CASIO
アウトドア腕時計PRO TREK(プロトレック)のカシオ公式サイトです。 登山やトレッキング、釣りにも便利なPRO TREKブランドの新製品、歩み、コンセプトについてご案内します。2017年、新たにGPSを搭載した最新スマートアウトドアウオッチも仲間に加わりました。男性だけではなく、アクティブな女性にもおすすめの時計で...

アウトドア用なので防水機能が付き、気圧計・温度計・方位系などが搭載され、最近のモデルでは電波時計、太陽光発電による充電機能等々も搭載され、アウトドア、特に登山に必要な機能が売りのシリーズです。

プロトレックのPRT-50とPRT-500

さて、このプロトレックには、90年代後半に発売された”PRT-50”というモデルがあります。以前の記事でも紹介したもので、また私は20年程度前に購入し、何度も電池交換を繰り返しながらも、今でも現役で動き続けている非常に頑丈な造りの時計です。

現行のプロトレックシリーズ然り、同じCASIOのG-SHOCK然り、アウトドア時計は見た目がごたごたしがちですが、このPRT-50はボタン操作により必要な情報をデジタル表示で文字盤に浮かび上がらせるので、通常時の文字盤は比較的シンプルな”ちょっと大きめのアナログ時計?”という見た目です。

2か月ほど前にPRT-50を讃える記事を書き、そこに掲載した↑が私のPRT-50です。この記事を書いた際に改めて魅力を感じるとともに不満点もくすぶらせていたのでした。

海外旅行向きのベスト腕時計はデジタルとアナログが共生するCASIOのPRO TREK”PRT-50”だと本気で思う
近年は仕事のためだったりプライベートだったり、理由は様々ですが、海外に行くことが多い。年に2回くらいのペースで、振り返ってみれば20か国くらい行っていました。 私は日本にいるときは、時刻確認はスマートフォンに任せて腕時計を着用しないことが多いのですが、海外に行くときは腕時計をしたい派です。国内で普段使っているスマホが格安SIMで、海外ローミング...

実はこの記事を掲載して以降、PRT-50にドはまりしてしまい、2019年12月20日時点ではPRT-50とほぼ同じ機種のPRT-500を合わせて合計9個体を所有するに至ってしまいました。我ながらやりすぎた感もありますが、大人の資金力って素晴らしい!(^^)

しかし9個体を並べてみると、多くの発見があり、90年代後半のプロトレックの傑作機であるPRT-50/500の記録を残していきたいと思います。なお、この記事にはPRT-50やPRT-500が売れると私の懐に入るような仕掛けの類はありません(^^; PRT-50/500は前世紀に生産を終えた時計であり、これを売ろうとしてもメーカーで生産中止になっているので、袖の下も通用しません。

PRT-50とPRT-500の違いは?

さて、本題に入る前に片づけておかねばならないのが、PRT-50とPRT-500の違いです。この2機種は見た目はほぼ一緒で、どこが違うのか正直なところ、よくわかりません。私はPRT-50を5個、PRT-500を4個持っておりますが、ケースのサイズは一緒、中身の機能もおそらく同じです。(後ほど所有しているこれらを全部載せた写真が出てきます)シャッフルして、「これはPRT-50かPRT-500か当てろ」と言われても勘でやるしかない、、、くらいのレベルで見分けがつきません。
所有している9個はそれぞれ異なる細かな点はあるのですが、その相違は型番によって系統立てて説明できるものでもなさそうです。おそらく発売した当時は何らかあってこその違いだとは思いますが。。。

よって以下、PRT-50とPRT-500の両方を指すときはPRT-50/500と表記します。

さらに私は所有しておりませんが、中古品を販売しているサイトでPRT-501、PRT-505という型番で見た目が同じものも確認しております。またコラボモデルや限定品モデルはPRT-50XXX(Xには任意のアルファベット)という型番になります。

PRT-50/500の魅力と不満点

PRT-50/500の魅力は上にも少し書きましたが、以前の記事で書いた詳細な魅力を再掲します。

①アウトドア用のプロトレックシリーズにもかかわらず時計の文字盤がシンプルなところ。
アウトドア時計は圧倒的にデジタル時計のほうが多く、そして大きくてでかい時計が多いのです。(当然過酷な環境下で視認性を優先したら、必要な特徴ではあると思いますが、、、)そんな中、PRT-50/500のアナログ時計??と思わせるような外観は他の機種にはない魅力です。

②デジタル表示情報がアナログ時計の文字盤・針のの上層に表示されるところ。
現役のプロトレックシリーズをはじめ、アナログ時計の文字盤の一部に液晶表示用の窓を配置し、情報をデジタル表示できる時計も多く売られておりますが、この場合は長針や短針の下にデジタル表示が来るので、針の配置によってはデジタルの情報が見にくい場合があります。PRT-50/500の液晶の配置、表示の仕方だと、デジタルの情報はアナログの文字盤や長針や短針の上に表示されるので、これらにデジタル表示の情報が干渉されることはありません。細かい点ですがPRT-50/500は使い勝手がいいのです。

③PRT-50/500のアナログの時計とデジタルの時計は独立して動いているところ。
海外ではアナログは現地時間、デジタルは日本時間というような設定が可能なところも地味にうれしい。

おそろしく頑丈
PRT-50/500を作っているのはあのG-SHOCKを出しているCASIOで、さらにアウトドア用と銘打っているプロトレックシリーズなので頑丈な作りになっているのは想像できますが、それにしても私が20年前に買ったものも、最近になって入手したものも、みんな元気に動いているのはすごいなと。大体本体は元気だけど、ベルトのほうが先にへたってしまうのが、このモデルの定番のようです。

こんな特徴から発売から時間が経っているにもかかわらず、未だに愛用している人が多いモデルt他の方のサイトで「まだ使っています」「電池を交換してまだまだ頑張ってもらいます」的な記事も多く、また、同志の記事を見るとうれしいものです。
また中古品市場でもこの時代のCASIOのプロトレックの機種の中では高値で取引されています。

と、ここまでは賛美ですが、不満点もあります。見た目が若いというか、やっぱりおっさんがスーツにこの時計をつけるのははちょっと、、、と思ってしまうんですよね。この気持ちを以前の記事から引用するとこんな感じ。

個人的な好みでいえば、センサーのカバーの金色金具や、「SENSOR」のオレンジ色の文字は微妙な配色と思いますし、アナログ時計の文字盤・針も金色ですが、もう少し抑えた色のほうが好みです。本体4つの各ボタンの名前「ADJUST」「MODE」「MEMORY」「LIGHT」も慣れれば、いちいち見て操作するわけでもないし、要らないんじゃないかなと思います。文字を入れるならケースと同じ黒色の彫り文字で目立たないのが良かったなと。

とはいえ、この90年代の若さもある意味、惹かれます。やっぱり中二時代というのは、まだいろいろ世の中のことがわからなくて、視野が狭いからこそ根拠のない希望を持っていたあの頃の無敵感・高揚感を思い出させてくれますので。

さて、もう少し見た目が落ち着いたPRT-50がないものか思うのですが、確かこれを購入した当時、私のより高価格で金属ベルトで本体もシルバーのモデルが出ていたことを思い出し、ネットで探すことにしました。

PRT-50/500の発売から20年以上たっている現在、これらの機種を入手しようとしたらネットオークションや販売サイトをこまめに見て一点物の中古品を狙うしかありません。これが価格も状態もバラバラ!そして時計そのものの見た目もそれなりに違います。これを集めるのが面白く奥深く、気づいたら9個になってしまいました。せっかくなので9個を並べてみるとこんな感じ。

なかなか壮観。これらはすべて機種番号はPRT-50もしくはPRT-500になるものなのですが、細かな仕様が異なることはお分かりいただけるでしょうか。次項ではこの細かな相違を解説したいと思います。ちなみに上段左・上段右・中段左・中段右・下段右がPRT-50、上段真ん中・中段真ん中・下段左・下段真ん中がPRT-500です。

PRT-50/500のバリエーション解説(文字盤・ベゼル・裏蓋の違いなど)

文字盤のインデックス(時刻目盛り)の違い

まずは文字盤の違いです。実はPRT-50/500にはインデックス(時刻目盛り)のバリエーションは3種類あり、それぞれのインデックスの文字が金色と銀色という2種類で3×2=6種類あります。写真で一覧にするとこんな具合。

上段左は「アラビア数字・金色文字」、上段右は「アラビア数字・銀色文字」、中段左は「アラビア数字とバーがミックスになったインデックス・金色文字」(←の銀色文字verの存在はネットオークション出品物で確認済み)、下段左「バー・金色文字」、下段右「バー・銀色文字」。なおバータイプのものは数字タイプに比して短針・長針が細くなっており秒針のデザインも異なります。

↑の写真ではちょっと金色と銀色の文字がわかりにくいかと思って拡大写真を用意したのですが(↓)、あまりわかりやすくならなかった(^^: 左が金色文字・右が銀色文字です。

ベゼルの方位目盛り

続いてベゼルの方位目盛り。ガラス(風防)の周りにある方位磁針のような環状の部分です。これは確認できたのは3種類。

上二つは銀色、下のものは金色です。上二つの違いは北を指す「N」が黒か赤かの差です。金色のほうでNが赤いものがあるかは未確認です。所有している9個のうち、方位目盛りが金色のものは1個だけなのでレアなのかも??

ベゼルのボタン名表示パーツ

方位目盛りのさらに外側にあるベゼルの各ボタンの表示やセンサーカバー部分にも何種かあります。

上二つは同じ落ち着いた濃い目のグレーですが、センサーカバーや装飾ピンの金属パーツが金色と銀色の違いがあります。下の段のやつはPRT-50のスタンダードタイプで黒色ベースでオレンジ色で「SENSOR」と書いてあるタイプ。

裏蓋

続いては裏蓋のバリエーション。着用していると目に見えない裏蓋にもバリエーションがあります。

私の手元にある9個のPRT-50/500からは6種類の異なる裏蓋があることがわかりました。上段左はスタンダードなPRT-50のものでステンレス製。上段真ん中だけ、他と光の反射の様子が違いますがこれはPRT‐500のチタンモデルのもの。上段右はPRT-500のステンレスモデル。下段はすべてステンレス製で、いろいろな団体との限定モノやコラボもの。下段一番左はパンダのマークでWWF。下段真ん中は国際スキーインストラクター連盟(ISIA)、下段一番右はブラックバスの刻印とBASSING GEARとあるので、バス釣りとのコラボ(?)もののようです。バス釣りが流行っていたのが90年代という感があります。
ちなみに本体の重さはチタンモデルは41g、ステンレスモデルは45gで、約1割ほどチタンモデルのほうが軽いです。(重さは家にあったTANITAの家庭用スケールで計測)

ベルト

ベルトは↑の本体以上にバリエーションは種類は多いと思うのですが、ヘタるのも早いのであまりオリジナルできれいなものは残っていないです。私のPRT-50も革とナイロンの複合素材で作られており、購入後2~3年くらいでベルトが劣化して切れてしまいました。

一番上はプロトレックのロゴマークが入った金属ベルト、真ん中はコラボのロゴが入った金属ベルト、一番下はバス釣りモデルのウレタンのベルト。

PRT-50/500のベルトは革や布素材のものも多いのですが、革や布は汚れがたまりやすいので中古で買ったとしてもあまりそのまま使いたくない素材ではあります。なので新しいものに交換する方は多いのではないかなと。ベルト幅は20mmの汎用品が使用可能です。

 

ELバックライト

暗いところでも視認できるELバックライト。通常のPRT-50やPRT-500だと明るい水色に輝くのですが、ここにイラストが浮かび上がってくる限定モデルもあります。

左はバス釣りモデルでブラックバス。真ん中はWWFとのコラボ製品でピューマ?チーター?大型のネコ科の動物です。右もWWFモデルでアルマジロ?センザンコウ?が浮かび上がる。
確かに90年代後半頃はG-SHOCKでも、このような限定モデルやカップルモデルのようなものがたくさん出ていたように思います。バブルの残り香って感じがします。

本体ケース

本体ケースの色も数多くあります。持っているモノを並べたのが以下の図。

左上はPRT-50のスタンダードモデルで、濃い茶色です。右上は国際スキーインストラクター連盟のモデルで濃紺、中段左はWWFとのコラボモデルで黒、あとは灰色といったところでしょうか。ただこれ以外の色もあるように思います。灰色が私の手元に多いのは私の趣味が反映されているのかな、と。

PRT50/500を自分好みにカスタマイズする

さて、上で紹介した通り、パーツごとにバリエーションがある、、、ということは、パーツを取り換えて自分好みのPRT50/500を作ることもできるということです。

特にベゼル周辺のプラパーツは精密ドライバー(100均でも売っています)があればこんな具合に部品を外すことができます。

外すのは簡単。

本体の右側(龍頭側)部分は2本のネジでパーツがくっついている。このネジ2本を外せばパーツは外れます。

本体左側(センサー側)部分は4本のネジでパーツがくっついています。

なお、方位表示部分のパーツはネジ止めではなく、上二つのねじ止めパーツを外した後に、本体と方位表示部分の隙間をこじって外すことができます。ただこのパーツは恐ろしく元に戻しにくい個体もありますので、あまり外すのはお勧めしません。

私がメインで使用する2つのPRT-50/500の紹介

さて、紆余曲折を経ながらも私が常用するPRT-50/500は以下の2つのものです。上で紹介した方法でパーツを若干入れ替えています。

左は仕事でもつかえるかも(?)ということで、なるべくフォーマルっぽくしたものです。インデックスはバータイプで銀色、ベゼル周りの色も黒Nの方位目盛りを使って、ベルトも金属にして見た目の派手さは抑えました。見た目はシンプルっぽい時計を装いつつも、中はプロトレックで、「温度も気圧も高度も測っちゃうぜ!」というギャップがいいかなと。。。まぁあまり測る機会は多くはないのですが(^^;

右は遊び用。金具多めの濃茶の革製のNATOバンドは私の好み。さらにベゼルと針で方位を測れるのに、さらにベルトに方位磁石を付け加えて中二感アップ!
茶色の革ベルトに合わせるのため、本体は茶色。文字盤はアラビア数字で、金色。この本体はもともと私自身が20年ほど所有しているPRT-50で、やっぱりこの個体を使いたいという想いもありました。上述したベゼル外側のパーツのボタンの説明文字が白で目立っていたところやオレンジ色の「SENSOR」の文字が気に入らない部分はパーツを交換しました。

液晶の情報を表示してみました(日付のとおりクリスマスイブの夜に何やってんだ、って感じですが。。。)

しかし↑は実際の山にもっていくなら、ベルトをウレタンかナイロンの軽くて耐久性が高い実用的なものに交換していくだろうな、、、と思います。

9個のPRT-50/500の気圧計・温度計の個体差を検証

せっかく9個のPRT-50/500があるので、気圧や温度計の個体差を見てみました。温度・気圧計測モードにしてから、並べて屋外に30分ほど放置した後の状態です。家に転がっていた同じプロトレックのPRT-40とPRW-1000Jも一緒に並んでもらいます(最右列)。


結果は以下のとおり。

9.5℃/1006hpa9.8℃/1012hpa10.2℃/1003hpaPRT-40:10.6℃/975hpa
PRW-1000J:11.8℃/1002hpa
10.0℃/1004hpa9.4℃/999hps9.2℃/998hpa
9.8℃/1012hpa9.9℃/1017hpa9.9℃/1012hpa

高血圧なものもいれば低血圧なのもいます。

ちなみにこの日の14時50分の関東地方のアメダスデータの値は東京(9.0℃/1015hpa)、横浜(8.0℃/1012hpa)、海老名(9.2℃)です。我が家はちょうどこの3点の中間くらいな位置にありますが、標高は東京・横浜のAMEDAS観測地点に比べて30mくらいは高いのでAMEDASデータより気圧は低めになっているはず。(気圧は約10mで1hpa下がる。)

センサーの調整はしていないので、あまり意味がある数字ではありません。販売してから20年経てばずどうしてもずれているでしょうから、適切な調整が必要になるわけですが、正確な気圧・温度を知るのって案外難しいですね。何かの機会に調整することにしましょう。

2020年代に1990年代発売のPRT-50/500を入手するには?

もし現在PRT-50やPRT-500を入手を試みる場合、ヤフオク・メルカリなどのCtoC系のネット通販が手っ取り早い入手先になります。私が最近買い集めたのもこの手のサイト。発売から20年ほど経っていますが、そこそこ台数は出た機種ですし、上述の通り頑丈なので、売られている玉は多いです。値段状態を問わなければ常時5個くらいはヤフオクかメルカリで販売されているかなと。

難しいのが相場感(どのくらいの状態なものならどの程度の価格が妥当か)です。正解はあってないようなもの。自分が気に入った物なら買ってしまう以上のことはありません。が、なんとなくの私の感覚としては、オーソドックスなPRT-50でベルト無し・本体のみの稼働品なら5,000円~6,000円程度、本体がシルバーだったり限定品だったりなら7,000~8,000円程度、チタンモデルで金属ベルトの稼働品だとさらに人気があるので10,000円オーバー、あとは状態によってはさらにそれ以上も普通にあるか、、、といった感じかなと。

PRT-50/500が超えられない時間の限界

90年代の終わり頃に売り出されたPRT-50。恐ろしく頑丈で2019年でも動いていまるものが多数です。今後全く故障しないで動き続けるとしても、実は製品としての限界(?)が設定されてあり、それは2039年12月31日23:59:59です。

なぜならばこの時計が設定できる西暦幅は1995-2039年。どんなに中身の機械が元気でも、この製品には2040年以降は存在しません。あらかじめ設定された寿命が44年で、現在はその24年を過ぎたところです。そう考えるとなかなか切ないものがあります。

2040年以降もアナログ時計部分は別に影響を受けず使い続けられるし、西暦年も無視するならば、デジタル部分も使い続けられますが。しかしそこまでやられたら発売したCASIOさんの収入には全くならないので、それはそれで問題か、とも思います。丈夫で頑丈な時計を出して、長持ちすればするほど製造メーカーの新たな収入を生み出さないというジレンマ。そういった意味では本機の2039年のような限界期限の設定は「いい加減に新たな商品を買って欲しい」というメーカーの想いなのかもしれません。

ひとまず、私の2個のPRT50/500には、2020年代もまだまだ頑張ってもらおうと思います!

コメント