我が家のアウトドアカメラのCanon製PowerShot G12。昨年8月頃に満身創痍ながらもまだまだ活躍している様子を掲載しましたが、2016年末頃から調子を崩し、電源を入れてもレンズエラーが頻発する状態に・・・・。そのままの状態で冬を越しました。
最近は外が暖かくなってきたので、春っぽい。そろそろ海に行く準備を始めるか、、、ということで、G12を修理に出すことにしました。G12は発売が2010年で7年前発売の年を召したカメラですが、Canonのサポートサイトを確認すると、修理対応期間は2019年7月までとなっています。修理代は「一律修理料金12,420円(税込)」。G稼動するG12の中古品は現在の相場では、この値段では買えないようですし、何より6年くらい付き合って愛着もある個体なので、今のうちに修理しておけーっとCanonのサポートに送ったのでした。
サポートに送付してから約1週間後、修理の受付の担当の方から連絡がありました。曰く、故障箇所の部品が長期欠品になり、修理が不可能とのこと。。。G12は再起不能でした。我が家に来て6年。パラオの海底や富士山頂やウルグアイのオットセイまで一緒に見に行ったカメラなのに(>_<) まぁよくがんばってくれたというところでしょうか。しかし傷だらけのウォータープルーフケースより先に本体が逝くとは想定外でした。。。
しかし、アウトドア(海の中や山の上)に連れ出したり、ちょっとしたスナップを撮るカメラが無くなってしまいました。昨年末に購入した一眼レフの7DMK2がいるけど、基本的に望遠レンズを付けっぱなしにしているので、スナップなどにちょいと使うにはめんどくさいし、そもそも一眼レフを海の中に連れ出す勇気も資金力も無い。
なのでG12がいなくなるのは困ったな、と思っているとCanonサポート側のお姉さんから、G12の修理はできないのが、機種は限られるものの代替品の割引購入の提案は可能とのこと。提案があった機種はG12と同じPowerShotシリーズのG9XととG1X Mark2。具体的な価格提示も受けたのですが、ここに明記するのも良くないので記載しません。しかしG12購入の値段と比較しても随分安い値段で提供してくれるんだなという印象です。
しかし、最近のコンパクトデジタルカメラには疎いので電話を受けたときにはこれらがどの程度の機種かよくわからない。。。検討して再度ご連絡を差し上げるということにしました。
さて、家でじっくり機種を検討します。
、、、PowerShotのG9Xはこれですね。
PowerShotシリーズの薄型モデルといったものでしょうか。私がG12を買った頃はS90とかS95とかがこの薄型モデルだったなぁ、、、と懐かしい。そして先月G9X Mark2が出ていえうようなので、G9Xは型落ちといえば型落ちか。だから安く購入可能と提示してきたのかな、とも思いますが、それにしても現在のamazon価格が47,000円のようなので、これに比較しても破格といっても良い価格を提示されました。やるな、Canon。
続いてG1X Mark2。
これはCanonのコンパクトデジタルカメラのフラッグシップモデルですね。私のG12も発売当時はフラッグシップの位置づけでしたが、フラッグシップはG12以降、G15、G16、G1X、と経て4代後のモデルになるようです。発売は2014年で発売から3年経っているようですが現役モデル。これもamazonで70,000円ほどという現在価格を鑑みると破格な価格の提示を受けました。
この2機種で迷うわけですが、私の使用方法には”ダイビングに持っていけるかどうか”という観点が大きいのです。しかしG9Xはウォータープルーフケースが発売されていないのですが、G1XMark2のほうはCanonから純正の安価なウオータープルーフケースWP-DC35が出ている、、、ということでG1X Mark2を手配してもらおうかなという気になっています。
でも満身創痍のG12用のハウジングケースが手元にあるし、これの予備バッテリーなんかもあります。やっぱり遊び用にオークションでG12をもう一台落とそうかな、、、という気もしております(^^;
さてさて、どうしたものか。。。楽しい悩みでもありますが。
コメント