書斎のDIY改造計画の続きです。先回のエントリーでは材料と道具をホームセンターで購入する話でした。早速家に戻って工事に取り掛かります。
取り付け前の有孔ボード加工
まずは購入してきた有孔ボードの裏面にフックなどを引っ掛けるスペースを確保するために少し壁から浮かした空間を確保する必要があります。
このために枠を隅っこの四辺に作っていきます。きっちりぴっちりとした枠を作る必要もないだろうということで、購入してきた細長いアカマツ材(10mm×15mm×1985mm)をノコギリで適当な長さに切って木工用ボンドで貼り付けます。
↓こんな具合に。
ちなみにこの作業をしたのは2018年の8月上旬。記録的な猛暑&団地暮らしなのであまり屋外に作業スペースもない&娘も妻もいない平日の夏休みということで、↑の写真の通りエアコンを効かせた屋内でDIY作業です。木屑が舞うのでそれなりに掃除に気を使いましたが、快適!
リビングの和室で有孔ボードの裏に枠材のカラマツ材を貼り付け、その後ダイニングの床に有孔ボードを静置してボンドを乾かすという流れで作業です。
有孔ボードを書斎に取り付ける作業へ
作業後2時間くらいでボンドもほぼ乾いたので、裏に枠がついた有孔ボードを書斎に運び込み、壁への設置作業へ。
壁と有孔ボードの接着は頑丈に設置するなら釘やネジが良いと思うのですが、私はそれほど重い物を下げるつもりもないですし、自宅とはいえ、壁に穴を開けるのも気が引けたので、原状回復が容易なように、有孔ボードの枠固定に用いた木工用ボンドを塗り、壁と固定することに。
↑今回の書斎改造DIYで大活躍の木工用ボンド(速乾タイプ)様。
この有孔ボードを書斎の壁に張る時が一番緊張します。
ちゃんとサイズが正しいか、ちゃんと綺麗にはまり込むかな、とか思いながらどきどきです。
結果は、、、以下の写真のとおり。
細かく見れば粗もあるのですが、素人工事にしてはサイズはぴったりと言って良いかなと。ホッとします。
有孔ボードの設置の次は、いよいよ有孔ボードを活用した壁面収納作りにとりかかります。センスはともかく使い勝手良く仕上げられるかな、、、という不安に満ち満ちていますが、やらねばなりません!
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