娘、初アザラシ

このサイトのタイトルは「海獣記」。

最近は育児やら家造りやらDIYやら旅の記録や読書など、好きなことばかりしか書いていませんが、このサイトが出来た10年位前は、サイト名も「北海道のアザラシたち」という名前に違わず、北海道の各地で野生の海獣類を追いかけてはその記録をアップしていたのでした。

 

例えば厳冬の北海道の湖に転がる野生アザラシを探しに行ったり、

早春の網走湖のゴマフアザラシ 2008年3月22日
網走湖にまた野生のアザラシを見に行ってきました

 

数百頭の野生ゴマフアザラシの群れを眺めに行ったりしました。

400頭超の大群ゴマフアザラシ!~いつもの抜海港~ 2008年1月14日
厳冬期の抜海港のゴマフアザラシの様子です。その2

 

この辺は北海道に住んでいたころの青春時代の熱い日々です。

そして時は移り、私も内地に移住し、さらには結婚して、人の親になりました。娘が産まれた日、このサイトで以下のように書いています。

アザラシや海獣、その他海の生き物に関する英才教育を施そうとも思います。

産まれた!
タイトル通り、本日未明に無事に子供が産まれました。子供も妻も健康でほっとしております。 単身赴任先から帰ってきて、タイミングよく出産に立ち会えて、子供を産もうと全力で頑張る妻の姿を見ることが出来て、また子供の産声を聞くことができて本当に良かったです。 正直なところ、出産前の私は、出産立会いには消極的でして、産院までは搬送が心配だから付いていくけど、立ち会...

そして娘も2歳を過ぎてようやく理解力も上がり、生き物に対しても興味を持つようになってきています。

時は満ちました!

この令和最初の連休は娘のアザラシ初めです。父親としてはディープな野生個体を見せたいとも思いますが、二歳児には水族館が無難でしょう。

見せるのは日本で最もメジャーにして、スタンダードな私も大好きなゴマフアザラシにします。↓こういうアザラシです。

 

水族館「マリンピア日本海」へ向かう

場所は私の実家からも近い=私が初めて訪れた水族館で、新潟市にある「マリンピア日本海」です。

マリンピア日本海は2011年以来、8年ぶりくらいの訪問。

3年ぶりのアザラシ~マリンピア日本海・新潟市~
海獣記というタイトルのものの、石垣島移住などがあり、アザラシのコネタは挟むものの、アザラシを「見た」というネタから遠ざかって早3年(このネタを書くため、アザラシを見た写真を探しましたが、なんと2008年11月からアザラシを見に行った話はありませんでした。我ながらそんなに時間が経ったものかと、若干あきれ果ててしまいました。亜熱帯の海や森の生き物・人・星に囲まれ...

到着して建物の見た目に違和感を覚えます。先回訪問時は確か白っぽい建物だったように思いますが、むしろ黒を基調とした建物になっていまして。調べてみたら2013年にリニューアルしているんですね。時の流れを感じます。

さて、マリンピア日本海のゴマフアザラシコーナーは館内の最奥。しばらくは普通の魚たちが露払いです。

まずは砂からにょきにょき出ているチンアナゴ。白と黒のツートンカラーの細長い体と砂から出たり入ったりする様子で人気の魚です。

父ちゃんも北の海獣だけではなく、南の魚もそこそこやるで馴染み深い魚です。懐かしいな。。。↓以前見た野生のチンアナゴ。

真っ白な砂地に拡がる海中の離島~石垣島ダイビング2日目~
昨日に引き続き、石垣島のダイビングの二日目です。 起きた瞬間、宿の窓越しに強烈な南国の日光が部屋に差し込んでおりテンションは上がります。部屋は灼熱だけど。。。 ダイビングは海の中に入ってしまうので、雨の日でも可能なアクティビティですが、やはり海の中の水の青色も海中に差し込む日光も晴れの日のほうが美しく、神秘的です。 宿から宿泊棟からご飯を食べる食堂...

ツノダシやチョウチョウウオ系の黄色い魚を集めた水槽。

これも南の島でよく見た懐かしい魚たちです。

荘厳な朝焼けと虹に見送られて海へ~西表島ダイビング・3日目~
楽しい時間はあっという間、本日のダイビングが八重山ダイビング最終日で西表最終日。今日の夕方には石垣島に戻ります。昨日は仲の御神島に行ったり、カツオドリを眺めたり、夜の海に潜ったりと盛りだくさんで、宿に戻る時間も遅く、体も疲れきっているはずなのですが、どうして旅行に出ると頭がスッキリと冴えて、朝早く目が覚めてしまうのでしょう。この日も薄明かるくなり始める時間に...

マリンピアの魚水槽では最大のトンネル水槽「日本海大水槽」。通路の上を魚が泳ぎます。

出来た当時は日本海側の水族館では初めてのトンネル型水槽とかそんなふれこみだったような。マリンピア日本海が出来たのは1990年頃。バブル景気に湧いていたころで、そのような頃に造られたおかげか、このトンネル型水槽の周辺はゆったりと観覧できるようなスペースになっていいます。当時の0万人都市の新潟市営として建設されたとは思えないくらい良いスペースなので、訪れたらぜひゆっくり過ごしたいところです。

お約束のイルカショーも露払い。

娘はイルカの速さに追いついておらず圧倒されていたような・・・。

アザラシと対面

いよいよアザラシと対面です。マリンピア日本海のアザラシプールは水中と陸上の様子を両方観察できる構造になっています。

まずは水中から。

びゅーんとやってくるゴマフアザラシ。
娘は興味津々。予め海の図鑑を買い与え、写真ではアザラシを見ていたので特に怖がる様子もなく「アザラシさん!」とか言ってました。良い傾向です。

娘の2歳の誕生日には「図鑑」をプレゼント
先日は我が家の娘の2歳の誕生日でした。 2歳の誕生日プレゼントはなかなか難しい年頃です。まだ自分からアレが欲しい、とねだるような年頃でもありませんし(買い物に行ったら目に入った好物の焼き芋とかミカンとかアンパンマンのお菓子くらいを欲しがるくらいです)、多分誕生日という概念もまだよくわかっていないと思いますが、とはいえそれに胡坐をかいて、何もしないのもな...

 

アザラシのほうもガラスの近くまで寄ってきました。ちっこい娘が見えているのかな?

この写真の時は完全に頭をガラスにつけていました。
綺麗な胡麻斑模様!換毛が終わったのかな?考えてみると私自身もアザラシを見るのは随分久しぶり。

入り江でくつろぐゴマフアザラシたち=北海道積丹旅行7=
引き続き積丹岬の岩場に転がるゴマフアザラシの様子です。 アザラシたちに見つからないように岩の隙間からアザラシを眺めていると、ずいぶんくつろいでいる様子。転がったまま前足を伸ばしたり。伸びをしているのかな。 短い前肢で顔を掻いて、 大あくび。 あ、こっち見た。見つかったかな?と思いましたが特に気にする様子もない。 こっちは...

この時以来なので約4年ぶりか。。。海獣記の管理人としては随分海獣から遠ざかってしまったものです。

 

陸の上のアザラシ

この日は天気も良く、陸上でゴロゴロしている個体も。そういえば繁殖期に近いのでメスはやる気がなくなっている時期だったかも??

娘は無言で転がるアザラシを見ていました。

動きが乏しいので何のことやらわからなかったかな?(^^;

屋内のバイカルアザラシ

マリンピア日本海の「水辺の小動物」屋内プールには世界で唯一淡水域に暮らすアザラシのバイカルアザラシがいます。


こちらのほうも。きっちり見てきました。

ただバイカルは地味目なアザラシなので、娘は↓ラッコやユーラシアカワウソのほうに夢中でした。

アザラシよりラッコやカワウソの方がわかりやすい可愛らしさがありますしね。それは父ちゃんも認めます。

そしておみやげコーナーで、娘に「好きな物を一つ買ってあげる」と話したところ、大きなぬいぐるみを選ぶのかなーとか思ったのですが、手のひらに入るような小さなカワウソのぬいぐるみマグネットを選んできたのが微笑ましい。このカワウソマグネットは車の娘が座る席の前に貼りついてあり、車に乗るたびに「カワウソちゃん!」と大切にしています。

アザラシ初めを終えて

さて、アザラシ一辺倒ではなかったですが、なかなか良いアザラシ初めだったと思います。大人も海獣のほか、南国の魚も見られて、何となく古い旧友に再会したような気分で嬉しかったです。

もちろん大きくなったら野生の海獣探しに一緒に行ければ嬉しいですが、まずはすくすくと育って欲しいものです。

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