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小さな娘の言葉の発達過程の記録

2歳半を過ぎた我が娘。

言葉も発達していく途上にあり、いろいろ言い間違いだったり、面白いことを言います。きっと育っていったら言わなくなってしまうでしょうし、親であってもすぐに記録しないと案外記憶から消えていってしまうので、記録にとどめようと思いました。以下は随時追加していこうかなーと思います。

「音位転換」微妙な言い間違い

音位転換とはwikipediaによると言語の、とりわけ語形の経時変化や発音・発語に関連した言葉で、語を構成する音素の並び順(以下、音の並び)が入れ替わってしまうこと。何のことやらさっぱりですが、トトロのめいちゃんがトウモロコシの事をトウモコロシと言ったり、オタマジャクシをオジャマタクシと言ってしまうようなあの現象です。うちの娘もこの現象が頻発しております。

しじまろ(2018年夏頃~):正解はシマジロウ。Benesseのキャラクター。娘はBenesseから送られてきた子供向け英語教材の販促DVDを何度も見ていますが(我が家に製品はない(>_<))、この販促DVDの終わりに製作会社のロゴ的な表示と共に「ベネッセ!」と読み上げられるのですが、娘もロゴと一緒に「ベネッセ!」と言うようになりました。面白いので父ちゃんも一緒にロゴのシーンで「ベネッセッ!」と言うと「パパ言わないよ!」と言って怒ってきます。

ぎゅうわ(2018年夏頃~冬頃まで):牛乳のこと。音位転換なのか?というくらい音がずれていますが・・・。

ゆきまるだ(2019年5月):雪ダルマのこと。

とうもこし(2019年5月):トウモロコシ。これはトトロのメイちゃんと同じくトウモロコシの言い間違いです。メイちゃんは”とうもころし”になっていましたが。

えべれーた(2019年5月):エレベーター。これは多くの子でありそうな言い間違い。

ツキネ(2019年3月~):キツネのこと。指でキツネの影絵を作りながら言う。

ワオツキネザル:ワオキツネザルのこと。上の応用。

あか、しろ、きみろ(2019年4月):赤、白、黄色。チューリップの歌で。

森友さん(2019年5月):モルモット(さん)のこと。動物園で言い出したのですが、それでも最初何のことかと思いました。森友学園問題がだいぶ下火になった頃だったので。。。

しゃとくりむし(2019年5月):シャクトリムシ。以下の本を読んでいる最中に出た言葉。

ひままり(2019年夏頃):ヒマワリ。

ざんばい(2019年夏頃):バンザイ

あんぱんまんまんごう(2019年9月):最初アンパンマン・マンゴーと思ったので何を言い出したかと思いましたが、アンパンマン号と言いたかったようです。JR四国のこの類の列車のこと↓

写真はロールパンナ号のようです。

今度、四国にいったら乗せてやるかな。。。

シンデルラ(2019年9月):シンデレラのこと。

まどうどうふ(2019年9月):レストランごっこの最中にでてきた言葉。最初は何を指しているのかよくわからなかったのですが、話を聞くと、どうやら麻婆豆腐のようです。

みつわわみ(2019年11月):三つ編みのこと。

きょーにゅうのかけし(2019年12月):クリスマスの頃に言い出しました。石を見て「きょーにゅーのかけし!」と言うのです。何を言っているかさっぱりわからなかったのですが、良く話を聞くと保育園の男の子がかけしを何やらやったと言っていました。その男の子は恐竜好きでサンタさんのお手紙に「ティラノザウルスが欲しい」と書いているような子だったのを思いだし、娘が言いたいのは「恐竜の化石」と判明したのでした。化石(かせき・kaseki)がかけし(kakesi)に置換されるのは興味ぶかいです。

にしやつま(2020年4月):西松屋。

さいたいはつ(2020年4月):再配達

新型コロナウィルス(2020年4月):正しく覚えていましたが3歳3か月児でも覚えてしまうくらい出てきた言葉ということでしょうか。この時点で娘が覚えている単語で最長の言葉のような気がします。。。

お店屋さんごっこ

娘はお店屋さんごっこも大好き。きっと保育園でお友達とやっているのだと思います。

・お持ち帰りですか?:何屋さんであれ、お持ち帰りかどうかを聞いてきます。ファストフード屋には、ほとんど行っていないはずなのですが。。。

・袋はお持ちくださいか?(2019年9月):時代の象徴でしょうか。袋は持っていますか、ということを言います。日本語を学んでいる途中っぽい微妙な文法が面白い。

・paypayで支払います(2019年9月):これも時代の象徴ですね。電子決済サービスのpaypayで支払いますと言います、2歳児が。。。父ちゃんのスマホが手近にあれば決済画面(バーコード画面とかQRコード読みとり画面とか。)を表示させます。父ちゃんがPayPayを使い出したのが2019年の7月くらいからだったので、1か月くらいでやり取りを覚えてしまったようです。

娘版の桃太郎

2019年9月頃の娘のお話です。

昔々あるところにおばあさんとおじいさんが住んでいました。(おばあさんが先なのは原文ママ)
そして、桃太郎がジャバジャバと流れてきました。(お話になると接続詞は全て「そして」です。日常会話ではそんなことないのですが。)
そして、犬がやってきたので、キビ団子を一つあげました。(唐突に犬登場。)
そして、ワンワンがやってきたので、キビ団子を一つあげました(犬とワンワンは別扱いのようです)
そして、ネコちゃんがやってきたので、キビ団子を一つあげました。(オリジナルに出てこない動物が登場!)
そして、サルがやってきたので桃太郎を食べました。(主人公を食べてしまうの!?)
そして、キリンさんがやってきました。キリンさんも桃が大好物なので、桃を一切れ食べました。(もう何の話なのかよくわからなくなってきた。)
そして、モグラさんもやってきて桃を食べました(もう収拾がつかない)
そして、みんなで桃を食べました。おしまい!

急な成長や吸収する力にびっくりするようなことも多い新鮮な日々です。きっと年を重ねると正しい表現だったり知識を身につけると思いますし、そうなってもらわないと父ちゃんも困るのですが、、、今の小さな状態をもう少しキープして欲しいとも思ってしまう複雑な親心です(^^;

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