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コロナウィルス・トイレットペーパー品切れと葉っぱの活用について

2020年3月、新型コロナウイルスの感染症で世間が沈んでいます。コロナニュースが日常ですね。いろいろな災害は台風にせよ地震にせよ、発生してしまえば、回復・復旧させていくぞ!というのが明確なものですが、このコロナは一連の騒動の終わりかけなのか序の口なのか見えず、そうこうしているうちにみんな疲れ切っていく、、、という嫌なものだなと思います。

私もたいして熱も出ない風邪っぽい症状が出て恐れおののいたりしつつも、満員電車に揺られて出勤する生活を送っています。

とはいえ、たいていの人は感染しても軽症で普通に治るようなので「騒ぎすぎじゃなかろうか?」と思っていたのですが、いつも通勤で使う駅の掲示にこんなのを見つけてしまいました!

(通勤途中であわてて撮影したので、ゆがんでおりますが、、、。)ロンドンのナショナルギャラリー来日展の延期のお知らせ!いや、仕方ないと思うので延期の判断は正しく100%支持するのですが、やっぱり楽しみにしていたのに残念です。世界初公開!ですし。

2年くらい前にロンドン・ナショナルギャラリーで見た絵と再会できるかなーと思っていたのです。フェルメールの絵も来るようですし。上の大きなポスターもフェルメールの「ヴァージナルの前に座る女」です。

願わくば西洋美術館のロンドン・ナショナル・ギャラリー展が中止にはならず、早期に開催されることでしょうか。東京はもともと3月3日から6月14日までの予定なので1~2か月遅れでも開催されるなら万々歳です。

以下一連のコロナ関連で思ったこと短文。思っただけで根拠もないしょうもないものですが。

・トイレットペーパーの買いだめ品切れについて
→マスクの品不足⇒紙製品が不足⇒トイレットペーパーも品不足になる(デマ)⇒みんなが買いに走り品切れ、、、となっているのですが、転売で儲けている人に不安を煽られ、良いようにやられたんじゃないかなと。製紙メーカーの「在庫はたくさんあります」とのPRも正しいのですが、「今目の前から消えていて、ケツを拭けなくなるのではないか」という不安の前には無力です。物流が介在し、供給が安定するまでタイムラグがありますが、目の前の汚れたケツは待ったなしです。
トイレットペーパー不足対策には私は妙案が一つあり、政府は代替品の使用、具体的には「葉っぱの活用」を呼び掛ければ良いのではないかと。拭き心地が良く、耐久性が高く、拭いてもケツがカブれず、公園や家庭の庭などの都市部で比較的手に入りやすく、水洗トイレにそのまま流せる葉っぱ(まぁうんこを流すわけですからほとんどの葉っぱは大丈夫な気がしますが)は何なのかを広報するのです。他には世界には紙でケツを拭かない国も多いのでその風習を紹介するとか。インドは左手で洗ったり、「縄」で解決する地域(アフリカだっけ?)もあったような。縄だと穴周辺が大惨事になりそうなので、やっぱり日本人には葉っぱがいい気がします。ま、メルカリとかで「葉っぱ100枚セット〇円!」とか出てきそうですが、それはその時対策を考えるということで。

・マスクの効果とか
→健康な人がマスクをすることが感染予防効果は微妙な気が。一般人が適当に着用するマスクでウィルスなど防御できないだろうなと。マスクをしないときのリスクを100とすれば、99か98くらいにする効果はあるかもしれないが、誤差の範囲かなと。なので、高額転売品を買ったり、自作したりするほど、着用の必要はないだろうと思いますが、同調圧力が強いので私も電車内では付けていますが、そりゃくしゃみや咳の一発や二発は通常でもしますからね・・・。無駄に資源を消費している感があり、もやもやします。

・花崗岩がコロナウィルスに効くデマ
→これはむしろ感心しました、よくそんなことを思いつくなと。そして単なる花崗岩がネットで高額で取引をされていた事実に衝撃です。なんで花崗岩がウィルスの対策になるのか疑問に思わないのか、100歩譲って花崗岩が効果ありとして、その辺に落ちていたりホームセンターで安価に売っている花崗岩をわざわざネットで高額で買ってしまうのか。興味深い。

まだまだ騒動は続くのかな。社会の動きなどは興味深いところはありますが、やはり失われるものが大きいので、早く収束し、春らしい春がやってきますように・・・。

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