アクアマリンふくしまのアザラシコーナー。先回の続きです。↓先回。
「北の海の海獣・水鳥」コーナーの一角にいました。本館屋上部にあります。大きなアクリルの屋根に覆われているので半屋外といったところ。10:30と15:50に給餌があるようです。
アザラシはゴマフアザラシ一種のみの飼育。
写真が若干ぶれてしまって申し訳ないですが、住んでいるのはこの3頭。みらいはユキナとくららの子ども。生後半年のまだ小さなアザラシ。
仲がよさげな3頭です。みんなで水面に浮き上がって見つめ合ってました。真ん中の小さいのが子どものみらいでしょうね。
あ、目をそらした。
みんな何も無かったかのようにプールをぐるぐる泳ぐのに戻って行きました。
このプールはアザラシが泳ぐ水中の様子も見ることができ、なかなか動きもダイナミックで魅せてくれるアザラシたち。お客さんの人気者になっていました。シンプルながらもなかなか良いプールです。
子どものみらいと大人のどちらか。。。ちょうど人間の目の前の高さをびゅーんと泳いでくれるので、人間の子どもも若いカップルもおっさんも夢中になっていました。
テカテカのまん丸の海坊主の後姿。何があるわけでもないのですが、ひきつけられるフォルム。
15:30の給餌。職員さんが餌のバケツを持って現れると勢いよく上陸していくアザラシ。前足を上げてびちびちしながら坂を駆け上ります。
ヒゲを開いて彼らなりに真剣な表情。
手前が子どものみらい。バケツを真剣に眺めています。
給餌が終わってさっさと水中に戻る大人2頭。子どものみらいはまだ遊びたいのかなかなか水には戻らず陸上部分をふにふに這いずり回っています。お父さんかお母さんがそんな子どもを眺めている一コマ。
みらいもしばらくすると水の中へ。短い前足が引っかからないように精一杯持ち上げて、お腹で滑るように戻ってきました。こういう動きはアザラシは得意です。
紡錘形の体は滑らかに水に入っていき水しぶきを上げることも無く、ぬるりという具合にプールの中へ。
アザラシプールにはまた戻ってきて後でゆっくりアザラシを堪能することにして、他の館内展示を見て回ることにしましょう。
→次の記事。
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