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コゴミ2014

この季節になるとそわそわしてくる山菜。山笑う春の季節。今年もこのシーズンがやってきます。2012年2013年も取り上げましたが、2014年の山菜です。
まずは比較的山菜の中でも早出のコゴミ(新潟ではコゴメと言う)が暴力的な量が我が家に届きました。
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コゴミは癖も苦味もすくなく、食べやすい山菜。そのまま調理できます。義父からもらった野生のイノシシの肉があったので野生のもの同士合せて炒めます。
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田んぼの畦に生えて山に生えるわけでは無いので、個人的に山菜と呼ぶには違和感を感じるふきのとう。これはなかなか強烈な苦味をもち、春の香りです。てんぷらにすると食べやすいのですが、香りを強烈なまま味わいたいのと、油であげるのがめんどくさいこともあり、湯掻いただけで味噌みりんとあわせふき味噌を作り、ご飯の上に乗せて掻きこみます。子どものころはふき味噌があってもまず食べなかったのに、おっさんになるとたまらない味です。これだけを肴に日本酒をいくらでも飲めそう。
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上記引用した昨年・一昨年の山菜の記録を見ると、このブログでコゴミを扱ったのは5月にはいってからです。今年は雪がとても少なかったので山のカレンダーも2週間くらい早めに進行しているのかもしれません。とはいえ。、私の中の山菜の王者であるゼンマイはまだ出ていないようですし、タラノメ・コシアブラ、木の芽(アケビのつる)も出始めで、本格的シーズンはもう少し先のようです。
しかし今年は公私共に忙しく、山菜採りにいけるかな。

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