先日のエントリで鳥を見に行くのを始めた話をしました。
この週末、土曜日は天気が悪く引きこもっていたのですが、日曜は冬の弱々しい太陽が照らし出したのを見るとむくむくと外をウロウロしたくなり、引き続き新居のリフォームの打ち合わせついでに将来の住まいとなる団地へ。
この団地の街路樹は成長し、縦横無尽に枝を伸ばし、ちょっとした公園より樹木がもさもさ生えているのです。
団地内をぐるっと廻って鳥を探しますが、昼下がりに出てきたせいか、あまり鳥の気配が無い。見かけたのはハシブトガラス、ドバト、やかましいヒヨドリが何羽か。
枝に止まるヒヨドリ
さすがにこの3種だけだと面白くない。
団地の中央付近に差し掛かると大きな欅と柿が植わってあります。これも50年ほど前に植えられたものが大きくなったもの。ふと見上げると成ったまま放置されている柿の実を食べる鳥たちが。
ムクドリ。こいつは私の部屋のベランダで糞をしていたのを見て以来、敵です。
目の周りの白色が可愛いメジロ。色も緑で小さな体で可愛い。特徴的な見た目なので私でも見分けられる。
柿の実がついていない隣のケヤキの最上部ではメジロが何か変なはばたきをしている様子。
柿の木から離れ。ケヤキ最上部が見える位置に。メジロが何か中空を見据えているような。ふんわりと飛び立っては木の2~3m上をばたばたするというのを繰り返しています。
飛び立った!目の周りの白のせいか、どことなくひょうきん。
何をやっているのか不思議だったのですが、帰ってきて写真を見て分かりました。画面右上にゴマ粒のような小さな点が写っています。虫かなんかを採っていたのなのでしょう。
日も暮れてきたので帰宅しますが。低木の街路樹の生えている地面を走り回るシジュウカラを見つけました。
低木の下から覗き込んだら、、、目が合ってしまった。
シジュウカラも頭の黒と白、お腹の白いふわふわと黒いライン。背中の緑というか青の色も入って、まるまるとしたフォルムといい、なかなか可憐な鳥です。
本日見た鳥:
シジュウカラ、ムクドリ、ヒヨドリ、メジロ、ハシブトガラス、ドバト
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