新しい部屋への引越しに合わせ、洗濯機を新しい物に変えました。
それまでの我が家の洗濯機は4年前に私の友人からタダでもらった代物。まだ使えないこともないですが、正直だいぶくたびれており、妻からは「新居への引越しに合わせて斜めドラム式の乾燥機能付きを購入したい」という希望が出てきました。
調べたところ、斜めドラム式の洗濯機は従来の縦型に比べ値段が高め。。。が、共働きの我が家では私より妻の方が多く洗濯やっているのは認めますし、この新しい洗濯機が家事の時短になるならまあいいかなと思い、斜めドラムの洗濯機を購入する方針になりました。リノベーションに関してはここの方針①にある通りの役割分担ですし、正直洗濯機に関してはぴーぴー言われるのに私自身が疲れてたのもあり。。。
ただ斜めドラム型の洗濯機は今までの縦型洗濯機より本体が大きいようで「狭い団地に入るかな。。。」という懸念も。団地にお住まいの方はご存じの通り、団地の洗濯機置き場は前時代の設計で小さいものが多いのです。斜めドラムの洗濯機は図体がでかいので、そもそも設置が難しかったり、置けたとしても扉が壁に干渉して全開にならなかったりするかもしれません。私としてもあまり大きな洗濯機をどーんと置きたくないし。
どうしたものか思案している中、見つけたのが、パナソニックの製品で標準ドラム型洗濯機より一回り小さいプチドラムという商品名の洗濯機。カタログに載っているサイズを見るとおそらく団地の我が家でも入れられるんじゃないかと思いつつも、「団地 プチドラム」で検索しても、団地で使用している様子を画像入りでレポートしているような情報は少ないのです。
まぁ、他に小さめの斜めドラム式の洗濯機は無さそうので、なんとかなるなさ~と、パナソニックのプチドラム型洗濯機(NA-VH320L-W
)を購入しました。結果としては我が団地でも全く問題なく設置できたので、一つの例として、ここに情報を上げておきます。
設置後2か月現在の様子。我が家で使用している洗濯パンは、TOTOの60cm四方のもの
(PWP640NRW)ですが、これは排水口の位置の関係で、洗濯機にゴムの下駄を履かせてかさ上げして、排水ホースを取り回してあります。
よく見ると配管の取り回しは若干はみ出てかっこ悪い。写真の通り横サイズは一杯一杯なので、各社から出されている標準サイズの斜めドラム式洗濯機は我が家にはきつかったかな。斜めドラム式は蓋が前に開くので、蓋の引き代も必要ですし、、。
もっとも”プチドラム”とはいえ、7kgサイズなので、我が家の夫婦二人生活では十分ですし、+子ども一人くらいならいけるのかもしれません。
購入したときは洗濯機の設置くらい自分でやるわ、、、、と私は思っていたのですが、届いてみると、乾燥機能付きのせいか、今まで使っていた洗濯機に比べクソ重く、夫婦で持ち上げるだけでも一苦労。スペック表を見たら本体重量79kgとのこと。。。
設置の手順も単純に排水口と水栓と電気コードをつなげば終わり、という感じでもない。本体を少し移動させるだけで苦労し、妻は設置はプロにお願いしたいと泣きながら主張したこともあり、購入店に連絡し、プロを派遣してもらっての設置になりました。結果的には私自身も設置はプロに頼んで良かったと思います。新居なので床や壁が傷付かないか気にしながらの作業は素人では物理的技術的精神的に困難があること。何より団地という共同住宅である以上、設置にミスがあり、万一水漏れで階下に迷惑を掛けたり、あるいは新居の床を水浸しになったりしたら泣くしかないので、その辺の安心料(工賃は確か3000円程度だったような)と思えば納得できます。ちなみに工事自体はお兄さんとおじさんのペアが来て、試運転も含め1時間ほどで完了。
斜めドラム式は本体価格が従来の縦型機種に比べて割高ですし、何がそんなに違うのか私自身は理解していないですが、満足げに妻が使用しているのでそれで良しとしましょう。洗濯物の仕上がりは、妻曰く、下着やタオル類は、天日干しより洗濯乾燥機干しの方がふんわりするとのこと。ただしワイシャツなどの上に着るシャツは乾燥機能で乾かすとしわになるので、脱水まで機械で行い、ハンガーでつるして干すようにしています。
一応↑の話で出てきた洗濯機本体と洗濯パン。気になる方は以下リンク先の情報も参照にしてください。
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